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今日はこれを証明しようと思う。

高校生の頃から自己啓発、ハウツー系の本を読みあさるも行動を全くしないノウハウコレクターの私が自分を変えるために、本に書いてあることを実践し、どんな変化があるか証明していくブログ。まぁ色々書くけどね(笑)

「文系は就職できないから看護学部にいきなさい」こんなアホな助言はシカトしろ

教育 オピニオン


「文系は就職できないから看護学部にいきなさい!」

こんな助言をする親が多いみたいです。

 

私は高校生の受験相談にのる機会が多いのですが、このタイプの相談はとても多いです。

 

「本当は〜学部に行きたいんですけど、親に資格のとれる学部にいかないと就職できないって言われて反対されました。」

 

特に女の子からこの質問を受けることが多いです。

 

もう本当にアホとしか言いようがありません。

こんな助言はシカトしてください。

 

最近は教師もこんな進路指導をする人が多いみたいですね。

信じられません。

そんな教師には早く消えて欲しいです。

 

今日は記事のタイトルから少し拡張して

「学問を学ぶ意味」

について話をします。

 

 

資格の取れる学部のメリット・デメリット

まず資格がとれる学部ってどんなものがあるのでしょう。

・医学部

・看護学部

・薬学部

・教員養成系学部

 

ぱっと思いついたのはこれくらいです。

 

資格が取れる学部は資格そのものが就活で武器になります。

そしてある程度のスキルを見につけることができます。

 

たしかに良さそうですね。

 

しかしデメリットもあって就職の選択肢を狭めるということにもつながります。

看護学部をでたら看護師以外はなかなかキツイですよね。

 

大学生の間に将来の夢が変わるなんてことは多々あります。

その時にこれらの学部に所属しているとなかなかきついですよー。

 

ましてや興味もあまりないのに専門性の高い学部に入ってしまったら、あとで大きく悩むことになるかもしれませんよ?

 

学問は仕事につながりません

ではいわゆる

・文学部

・経済学部

・経営学部

・商学部

・法学部

などなどの普通の学部って何なのでしょう?

 

これらの学部はただ遊ぶだけの「ウェイウェイ学部」なのでしょうか?

 

正直に言って、大学4年間でそれぞれの学部で学んだをことを実際の仕事に活かす場面なんてほとんどないでしょう。

 

なぜならこれらの学部は大学4年間で学問を学んでいるからです。

学問は先人たちが作り上げた体系化された知識であって、それが普段の生活や仕事に直接役に立つわけではないのです。

 

私は数学を専門に学んでいますが1つだけ確実に言えることがあります。

それは

微分積分を知っていても得することは何もない

ということです。

 

あなたもそんなことはご存知ですよね。

 

じゃあ学問を学んだところで何の意味もないかと言われるとそんなことは全くありません。

 

コンピテンシーって言葉知ってる?

コンピテンシーという言葉はビジネスの分野では「能力が高い人の行動様式」みたいな使われ方がしますが、教育の分野ではこんな意味合いで使われています。

 

「コンピテンシー(能力)」とは、単なる知識や技能だけではなく、技能や態度を含む様々な心理的・社会的なリソースを活用して、特定の文脈の中で複雑な要求(課題)に対応することができる力。

引用:中央教育審議会 初等中等教育分科会 教育課程部会(第27回(第3期第13回))議事録・配付資料 [資料4−1]−文部科学省

 めっちゃザックリ言うとコンピテンシーとは「生きる力」です。

 

つまり学問に触れることの最大の意味はこのコンピテンシーを磨くことにあるのです。

 

なんで学問を学ぶことがコンピテンシーにつながるのかというのは下の記事を読んでください。

この記事では数学について語っています。

www.proof0309.com

 

こんな感じでそれぞれの学問分野に触れるということは「生きる力を磨く営み」につながるわけです。

 

しかし最近では、こんなアホな大学も現れ始めました・・・

 

数学科は就職できない!?

理系の学部は「就職が良い」というイメージかもしれません。

しかし数学科だけは就職ができないということで有名です。

 

理由は先程も述べたとおり数学を学んだところで、それを直接活かせる職種が少ないからです。

 

最近はこんな流れに危機感を持ったのか「数学科の学科名を変える」というアホなことをしている大学も現れ始めたようです。

 

例えば

「数学科」→「情報処理学科」

みたいな感じで、やっている内容は変わらないのに「数学科感を消すため」だけに名前を変えているのです。

 

しかしこれは大学が学問を学ぶ意味を否定したということですよね?

 

本当に馬鹿げている。

恥を知れ。

 

学問を学び何を磨くか明確に

色々書いてきましたが、実際に文系学部や数学科の学生が就活に苦しんでいるのは事実なんです。

 

しかし一方でそういった学部でも大手企業から内定をもらったり、ベンチャーでバリバリ活躍している人がいるのも事実です。

 

就活で苦しんでいる人は大学で身につけた知識を活かした職種に就こうとしているのでしょう。

しかし残念。気持ちはわかりますが、学問は仕事では何の役にも立たないのです。

 

微分積分ができても内定は取れません。

民法について熱く語っても内定は取れません。

マクロ経済学がわかっていても内定は取れません。

 

まずはこの「諦め」からはじめましょう。

 

あなた達がアピールすべきは身につけた知識ではありません。

それを身に付けるまでの過程で磨かれた能力です。

 

もっと言えば、普段からあなたの学問の学びはどんな生きる力につながっているのかの自分なりの答えを頭の片隅に持っておきましょう。

 

「学問を学び何を磨くか」

この視点が大切なんです。

 

教師がもっと意識しろよ

こういうことって一番意識しないといけないのは中学・高校の教師なんですよ。

教師が知識を教えこむだけのマシーンになってるから、生徒は勉強を受験の道具としかみないようになるんです。

 

教師は各教科を媒介にして「どんな生きる力を生徒に身につけさせるか」っていうのを常に頭に入れていないといけないんです。

そういう教師が少なすぎるから、生徒にも学問を学ぶ意味っていうのが見えてこないんでしょう。

 

最初に戻りますが

「文学部は就職できないから辞めたほうがいいよ!」

なんて何の考えもなしに言う教師は本当に終わってますよ。

 

どこに所属していたかよりもどんな人間か

もう時代は昔と大きく変わっているんです。

これからの時代はどこに所属していたかよりもどんな人間かが重視される時代です。

 

個人の能力が問われてくるんです。

あなたがこれからの時代をどう生きていくかは人それぞれです。

 

しかし「就職したいから資格取ろう」っていうのはあまりにも安直すぎます。

 

あなたはどんな能力を身につけてそれを社会でどう発揮していくのか?

そこがわかっていれば学部なんて関係ありませんよ。

 

そろそろ疲れたんでこの辺で。

ブログも書き終わったし微分方程式でも勉強しますかねー。

よりよく生きていくためにね。