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今日はこれを証明しようと思う。

高校生の頃から自己啓発、ハウツー系の本を読みあさるも行動を全くしないノウハウコレクターの私が自分を変えるために、本に書いてあることを実践し、どんな変化があるか証明していくブログ。まぁ色々書くけどね(笑)

誰でもクリエイティブになれる8つの思考法

書評


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「クリエイティブな人」と言われたら、あなたはどんな人を思い浮かべますか?

・芸術家

・作曲家

・小説家

…etc

こんな人を思い浮かべるかもしれません。

なんだかクリエイティブな人って凄く特殊な才能を持っていて、特別なイメージがあると思います。

 

じゃあ、いわゆる「普通な人」はクリエイティブな能力を発揮することはできないのでしょうか?

 

そんな疑問を発端に、今日はこの本を読んでみました。

 

あなたはすでにクリエイティブだ!

私たちの考えの根底には、「人間はみんなクリエイティブだ」という信念がある。

引用:クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

クリエイティブ・マインドセット の作者のデイヴィッド・ケリー、トム・ケリーによると人間はもともとクリエイティブな能力を身に着けているといっています。

つまりクリエイティブ・創造力というのは、いかに身に付けるかではなく、「いかに引き出すか」という考え方がとても重要になってきます。

 

 自分の創造力を信じることこそ、イノベーションの「核心」をなすものなのだ。

引用:クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

クリエイティブな人物を目指す初めの一歩は、「自分を信じること」とこの本には何度も書かれていました。

冒頭でも述べましたが、多くの人が「創造力=特別な才能」っていうイメージを持っていますよね。まずはその発想をぶち壊さないといけないのでしょう。

 

もっとクリエイティブになりたければ、もっと自然であるだけでいいのだ。

引用:クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

自然になること。簡単なような、難しいような(笑)

子どもが一番、創造性豊かで、大人になるにつれてそれが失われる、とよく言われますよね。いかに、子どものような柔軟な発想で物事を考えられるかが大切ですね。

 

クリエティブになれる8つの思考法

ここからは自分の中に眠っているクリエティブな側面を引き出すために、有効な8つの思考法を紹介しまうす。

 

クリエイティブになると決意する 

クリエイティブになるための第一歩は、クリエイティブになりたいと決意することだ。

引用:クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

何事もまずは決意、宣言しなければはじまりません。

しかし、この考え方には、ただ決意するだけではなく、もう一歩踏み込んで言及されていました。

 

クリエイティブな人々には次の様な傾向が見られたようです。 

賢くリスクを冒し、失敗をイノベーション・プロセスの一部として受け入れる。

引用:クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

「失敗は成功のもと」という言葉そのものですね。失敗もイノベーションの一部と考える発想が、自分がクリエイティブであるという自身を確固たるものにするのでしょう。

 

旅行者のように考える

どんなに平凡なものでも見慣れたものでもかまわないから、外国を訪れる旅行者のように、周囲のものを新しい視点で見てみる。ただ待っていてはいけない。新しいアイデアや体験に身をさらそう。

引用:クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

海外旅行に行ったことがある人はわかると思いますが、目に映る全ての景色が新鮮に移りこみます。

道路の標識、トイレ、蛇口、歩く人々…

何もかもが新鮮で道を歩いているだけでワクワクしちゃいますよね?

 

クリエイティブな人はその感覚で毎日を過ごしているようです。常にアンテナオンの状態なんだとか。だから普通の人は見落としがちなことからでも、考えのヒントを見つけ出すことができるのでしょう。

 

「リラックスした注意」を払う

ひらめきは、具体的な作業に没頭しているときではなく、精神がリラックスしているときに訪れやすい。精神がリラックスしていると、一見すると無関係なアイデア同士に新しい接点を見つけられるからだ。

引用:クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

「なにかアイデアをださないと!」と思って机に向かっている時も、お風呂に入っている時などにアイデアは急に思いつくものですよね。

クリエイティブな自分に出会うためにはこの 「『リラックスした注意』を払う」というのがとても大切なのは頷けます。

 

ちなみに「リラックスした注意」とは 

完全に心を空っぽにする「瞑想」と、難しい数学の問題に取り組んでいるときのような鋭い「集中」とのちょうど中間に位置する

引用:クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

 瞑想と集中の間…。胸に刻んでおきましょう。

 

エンド・ユーザーに共感する

解決策を届けようとしている相手のニーズや状況を深く理解した方が、よりイノベーティブなアイデアを思いつきやすい。

引用:クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

エンドユーザーとは消費者だったり、商品・サービスを使う人のことを指します。

単に数値化するだけではエンドユーザーに「共感」することはできません。

1000人に簡単なアンケートをとって数値化するよりも、10人にみっちりインタビュー調査をするほうがクリエイティブな商品を・サービスを生み出すめには重要ということですね。

 

現場に行って観察する

人類学者になったつもりで他人を観察すれば、目の前に潜んでいる新しいチャンスに気づくかもしれない。

引用:クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

 百聞は一見にしかず。頭の中で考えているだけでよりも、実際に見に行って、お客さんの動き、行動をよく観察することが一番、大切なようです。

創造は頭の中で作るのではなく、リアルな世界の中の気づきから生まれるんですね。

 

「なぜ」で始まる質問をする。

「なぜ」を繰り返すことで、表面的で些細な点から、問題の核心へと迫ることができる。たとえば、なぜ時代遅れの技術(固定電話など)をいまだに使っているのかと誰かにたずねれば、実用性よりも心理と結びついた理由を教えてくれるかもしれない。

引用:クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

質問って物事の上達においても、凄く大切ですよね。質問をすることで問題の核心へ迫るというのは、とても納得できますね。

日常のどうでもいいことに対しても「なぜ?」と考える癖が必要ですね。

 

問題の枠組みをとらえ直す

疑問の枠組みをとらえ直すことが、絶妙な解決策を生み出す第一歩になることもある。別の視点から出発すれば、問題の本質にたどりつくきっかけになるのだ。

引用:クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

 前提自体を疑うという発想ですね。なかなかいいアイデアが思いつかないときって、自分で自分の枠を狭めて考えがちです。

そもそものスタートからもう一度、考えなおすことによって急に視界が開けてくることも多いはず。「常識を疑え」ということですね。

 

心を許せる仲間のネットワークを築く

一緒にアイデアをぶつけ合うことのできる仲間がいた方が、創造力を発揮しやすいし、何より楽しい。

引用:クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法

人間、1人の力なんてたかが知れていますよね。それにもかかわらず、アイデアを出す時って、1人で黙々と考えがち。

議論や会話からおもいもよらないアイデアが生み出されることもあるはずです。

 

クリエイティブ・マインドセットではこの8つの思考法を、かなり詳細な具体例とともに紹介されています。

この他にもクリエイティブな人間の考え方、発想、マインド、行動などが詳細に語られています。おすすめの1冊です。