引用:アカギ@オフシーズン
福本伸行先生の作品の中でもカイジに並び圧倒的な人気を誇る作品がアカギです。
作中に登場するアカギは福本作品の中でも最強と言われています。
アカギを読んだことがきっかけで麻雀を覚えたという人も少なくないのでは?
私もその1人です。
この記事ではそんなアカギの数ある名言の中から「麻雀中についつい言いたくなる名言10選」をピックアップしました。
1:リーチ後に他家を煽る時の名言
引用:アカギ
自分のリーチに対して他家は悶絶。
「うわぁ〜。迷うぅぅ!けどこれは絶対当たり牌だよ!」
こんな場面ありますよね?
そんな時にこの一言です。
「死ねば助かるのに」
この名言で煽って自分の当たり牌を出させましょう。
ただし煽った末に相手が当たり牌を出し、あなたがロンと言う時、高確率で牌が飛んで来るので気をつけましょう。
2:鳴きが乱れる局にて気持よくリーチをかけるとき
引用:アカギ
周りがポン、チー、ポン、チーするような鳴きが乱れる局にて、自分だけ気持よくリーチを掛けたいときはこの名言を使いましょう。
「みんな随分、手のこんだことをするね。
俺はもっとストレートにいくよ…!
リーチ!!!」
このリーチで周りが凍りつくあの瞬間がたまらないんですよ〜。
しかしせっかく勢い良く牌を横に曲げたはいいものを
「あっ。それ。ロン。」
と言われてしまった時の恥ずかしさは想像を絶するので気をつけてください。
3:この名言は乱用注意
引用:アカギ
この名言は誰しも1度は使ったことがあるはず。
「カンチャンがスパーンと埋まってテンパイ!」こんな場面に思わず言ってしまうこの名言。
しかしあまりにもこの名言を乱用しすぎて
「お前どんだけヌルヌルしてんだよ」
と言われてしまった日には、返すこと言葉がみつからなくなるので注意しましょう。
4:最強の言い訳にはこの名言
引用:アカギ
わけのわからないカンチャン待ち、単騎待ちを食らってしまったらすぐにこの名言で言い訳をしましょう。
「おれは理論に従って切っただけだ」
「俺の選択はまりがってない」
「牌効率的にはこれが正解!」
こんな風に自分を言い聞かせましょう。
しかし私の経験上こんな言い訳が増える日ほど、運に見放されてボコボコにされます。
5:この名言のせいで大明槓中毒になりました
引用:アカギ
盲目の代打ち市川が大明槓の責任払いについて確認をするシーンです。
私はこの「牌を倒してからもめるのはイヤだから…」というセリフが言いたくて大明槓中毒になっていた時期がありました。
なお本当にアガれたた試しはありません。
なんなら相手にドラ3枚のせて自分が振り込みました。
意味のない大明槓は寿命を縮めるのでやめましょう。
6:これを言い始めるとだいたい負ける
引用:アカギ
相手が
「牌効率的には〜」
「この牌は壁があるから当たらない〜」
「ノーテン押しは確率的に〜」
とか言い始めたらこの名言で言い返してやりましょう。
「その縄じゃ俺は縛れねぇよ」
しかしこの名言をいったら、気分はすっかりアカギモード。
・謎の単騎待ち
・謎のつっぱり
・謎のオープンリーチ
などを繰り返してだいたい負けます。
自分がアカギでないことを再確認することになるでしょう。
7:ノーテンリーチをかけてしまったらこの名言で
引用:アカギ
勢い良く「リーチっ!」と言ったわいいが、実はノーテンだった。
こんなことありますよね?
しかも、そんな時に限って流局。
恥ずかしくてどうしようもない瞬間ですが、この名言で乗り切りましょう。
「オレはこの8,000点で後の3巡を買う。」
決まった…!
しかし友達から
「いや。お前、親だから12000点な」
と言われ、笑いもなく点棒をむしり取られた時は惨めな気持ちになるので気をつけましょう。
8:凍りつく前に…
引用:アカギ
西家の対面がドラの中をポン!
意気揚々としている対面を黙らせたいときはこの名言です。
「みてな…凍りつかせてやる…!リーチ!」
あなたの渾身の親リーで相手を凍りつかせてやりましょう。
大事なことなので2回言いますが
「あっ。それ。ロン。」
と言われてしまった時の恥ずかしさは想像を絶するので気をつけてください。
9:魔法を使う前に…
引用:アカギ
私が裸単騎になったら100%言う名言です。
「この裸単騎には魔法がかけてある。
必ず誰か振り込むぜ☆」
こんなことを言ってしまうのだ。
しかしこの名言を言い放った後に
自らツモってしまうとめっちゃ気まずいので気をつけましょう。
10:ダブロンを撤廃しました
引用:アカギ
頭ハネだっ…!
かっこいぃぃぃぃー!!!
これが言いたいがためにダブロンのルールを採用しない人も多いのではないでしょうか?
私もその1人です。
しかしこのアガリが
タンヤオのみだった時の恥ずかしさは半端ないです。
牌を倒さずに見守っているのも1つの選択肢かもしれません。
Q.E.D.