これだわ。完全にこれ。深夜のガストなう。目の前にPC。学生の時、ブログに熱中してたあの頃と一緒。雑音はシャットアウト。カフェと自宅とファミレスを縦横無尽に駆け回り、一心不乱にタイピング。環境は人を変える。川越最高だ。俺はまた1つ強くなれる。深夜のガストの唐揚げは美味しい。
— 沖ケイタ (@namakemono0309) 2018年7月7日
3日前に川越に引っ越しました。
仲の良い友人は誰1人としていない。思いつきで東京に飲みに行ける距離でもない。急に飲み会に誘われることもない。
1人で毎日ゆったりと時間が過ぎていくのがとても心地よく、可能性しか感じない。
深夜のガストでMacBookを開きながら、ふと学生時代と同じ感覚を覚えた。「昔、僕がブログを始めたときも、そういえば1人だったなぁ」と。
僕がブログを始めたのは大学院に入学する1ヶ月前くらい。周りの友人が卒業するタイミングだったので、ある意味ちょうど良かった。
飲み会が大好きな僕だったが、大学院では特に友人も作らず、ひたすらブログに熱中していた(←研究しろ)
研究室でブログ。疲れて家に帰ってもブログ。気分転換にカフェでブログ。深夜にガストでブログ。
大学との友人関係も全て絶った。そんな時間があれば僕はキーボードを叩きたかった。もう全てがブログ中心だった。
ブログのために生きていた。
そして僕はブログのおかげで生きれるようになった。
その後、僕はサボった。
お酒を飲んだ。たくさん飲んだ。死ぬほど飲んだ。旅行もした。意味もなく札幌も大阪も福岡も名古屋も行った。もともと旅なんて好きじゃなかったのに。
もうじゅぶん遊んだ。てか、遊び過ぎた。
貴重な20代もあと3年で終わる。
僕はまた1人になった。川越という地で1人。深夜のガストでまた僕はタイピングをしている。
成長するときはいつだって1人。これで、僕はまた1つ強くなれる。
深夜のガストの唐揚げはおいしい。