ブラックすぎるアパレルを辞めたい!確実に退職する方法は?【体験談アリ】

アパレルってメンズ、レディース服どちらも体育会系ですよね。
私も以前、アパレルで働いて副店長までしていたのですが努力しても報われないことや、超ブラックで退職の意を伝えても、辞めさせてもらえないことがありました。

  • どうして辞めたいと思ったのか
  • どれだけブラックだったか
  • どうやってアパレルから抜け出せたのか?

などなど、体験談を交えつつお話していきたいと思います!
私の経験が、今アパレルの仕事でつらい思いをしているあなたのお役に立てたら幸いです。

アパレルを辞めたい人へ!私の退職エピソード

辞めたい

アパレルの仕事ってお客様にお声がけをしてセールストークやコーディネート提案したりと、一見華やかな仕事に見えて大変ですよね。
厳しい店長と先輩がいて大変だった私の体験も交えつつ「退職エピソード」をお話します。

声かけがうまくいかないと怒られる

「ファーストアプローチ」といわれる、お客様が入店されたら声かけに行く作業があるのですが、ここで接客に入れないと「お前には接客力がない!」と店長・先輩に言われます。
その後セカンドアプローチという2度目の声かけがあるのですが、私が入ろうとしているのに店長や先輩がササッと入ってきます。
そして「私が声かけたら接客できたんだけど。あんた、やる気あんの?」と怒ってきます。
常に何か怒ってくるので勤務中がとても辛かったです…。

体調が悪い時も休めない

私は38度の熱を出した時も休めず、出勤していました。
休めば怒鳴られることや陰口を言われることがわかっていたからです。

後輩が高熱で休んだときは「あいつは根性がない」「責任感がない!」と店長と先輩がそろって悪口を言っているのです。
体調不良で休むことは仕方がないことだと思うのですが…。

勤務中に着る洋服は自腹で買う

仕事中に着る服は全て自腹で買います。30%オフの社員割引が適用されますが、それでも月に4〜6万円は使います。
なぜここまでお金がかかるかというと「インナーなども全てお店のもの」かつ「店内にある洋服」しか着れないからです。
もしお客様に「あなたの着ている服がほしい!」と言われて無かった場合、売上につなげることができないからです。

影で努力する日々

店長や先輩から冷たくされるのは「自分のせい」だと思い込んでいました。
当時、通勤方法が車だったので運転中に笑顔の練習や声出しをしたり、時間がある時に接客の本を読んだり、ファッション関係の雑誌も毎月買っていました。

さらに休日には県外にある他店舗をいくつも見に行き、ディスプレイの仕方、接客、声の掛け方、コーディネートをどんな感じに提案しているのかを観察して吸収するようにしていました。
いつか店長や先輩と仲良くできるときがくる!と信じて…。

退職の意を伝えて脅される

私が時給850円でも副店長をしたのは、社員登用制度があることや県外に異動の希望が出せるからだったのですが、実際に会社でそれが通るのはごく稀な事でした。
2年ほど頑張って、その事実を知りました。

  • 努力しても社員にはなれない
  • 店長も先輩も厳しい
  • 連休も希望休もとれない
  • きつい仕事なのに給料が手取り14万円

もう限界で、店長に退職の意を伝えます。
すると店長は感情のままに激怒して「やめるってどういうことだぁ!?」と叫びながら近くにあったダンボールに持っていたボールペンを突き刺します!
さらに店長は「副店長としての責任はないのか!」と怒鳴り続けます。

もう限界!辞めて明るい未来を手に入れる!

店長に退職の意を伝えてから、いじめが悪化します。
ある朝、目が覚めたのに「ぷつん」と糸がきれたようにボーッとして、しばらくすると「もう限界だ!何も考えたくない!」と感情が爆発して涙があふれてきます。

私は仕事に行くことができず「バックレ」ます。

感情にまかせて携帯電話の履歴やメールなど仕事に関わることは全て削除して、その足で携帯電話の解約にも行きました。
けれど、バックレると大変なこと、危険なこともあるので後の文章で説明したいと思います。

色々とありましたが「もう会社に行かなくていいんだ!」と思うと、とにかく開放感はんぱなかったです!久しぶりに明るい気持ちを取り戻して、スッキリしていました。

辞めたからこそ、自分に合った環境での仕事も見つけることができました。ホワイト企業で手取り25万円と給料がアップしただけでなく、怒らず、いつも褒めてくれる上司がいます!
今、仕事で辛い思いをしているあなたにも一歩踏み出して、新しい環境を手にしてほしいなと思います。

アパレルに向いていない人と特徴7選

辞めたい

アパレルで副店長をしていた私は後輩の育成経験がありますが、中には「アパレルに向いてないな」と思うような人もいました。
どんな人がアパレルに向いていないのでしょうか?

【特徴1】覚えることが苦手

  • お客様が前回、何を買ったのか
  • お客様は何色が好みなのか
  • お客様はどんなタイプのお洋服が好きなのか
  • お客様の趣味などの把握

これらを覚えていないと自分自身につく常連様を作るのが難しくなりますし、個人ではなくお店についている常連様の接客ができないと売上を逃すことにもなります。
私はノートにお客様情報をメモして覚えるようにしていましたが、こういった作業が苦痛な人もいると思います。

【特徴2】営業が苦手

購入しようか悩んでいるお客様がいたら、オーバーリアクションをしながら押しの一言を言わなくてはなりません。そして、洋服1点だけ購入しようとしているお客様がいたら、2点以上で買っていただけるようにコーディネートの提案や、雑貨や靴をもう1点プラスでおすすめしていくので、営業力がかなり必要になってきます。
これが出来ない人にはアパレルは難しいです。

【特徴3】人前で大きな声を出せない

「いらっしゃいませ」
「ありがとうございました」
「本日新作入荷です!」
などの声出しをするので、人前で大きな声が出せない恥ずかしがり屋な人には辛い仕事です。

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【特徴4】向上心がない

アパレルでは個人なりお店全体なりで、売り上げノルマがあるので常に成長し続ける必要があります。
毎月自分で雑誌を買って流行や洋服のコーディネート、この服にはどんなメイクと髪型が合うかも覚えないとならないですし、接客でのトーク術も磨き続けないとなりません。
自腹を切って勉強しないとならないので、向上心がない人にはかなり辛い仕事になります。

【特徴5】節約を楽しめない

アパレルで働いていると洋服代がかなりかかります。見た目が大切なのでアクセサリー、靴、化粧品、ネイル、美容院と色んなものにお金がかかります。
当時実家暮らしでしたが、それでも節約でお弁当を作り、50円のペットボトル飲料を買って、空いたら手作りの麦茶に詰め替えてました。
貯金も毎月2万円貯めるのがいっぱいいっぱいです。
さらに友達と飲んだり、ごはんに行くとお金がなくなるので節約も楽しめる人でないと難しいです。

【特徴6】体育会系のノリが苦手

アパレルは売り上げのノルマという数字との戦いなので、先輩たちが厳しいことがほとんどです。
笑顔で売り場に立てなければ、呼び出されて怒鳴られます。
店長命令で朝、誰もいないショッピングセンターで大きな声で経営理念を叫んだりもします。
疲れていても会社の飲み会に誘われたりもします。
体力も気力もない人にはアパレルは向きません。

【特徴7】このブランドが好き

このブランドが好きで、働きたいという人もいました。
最初は「大好きなお店で働けて、大好きなお店の洋服が社割で買えて嬉しいです!」と言ってた人も辞めてしまう人が多かったです。
お店のことや、常に笑顔で優しいと思っていた店員さんの本当の顔を知って辛くなったようです。
このブランドが好きなら、そのままお客様でいたほうが幸せだと思います。

アパレルを確実に辞める方法3選

アパレルは厳しい世界なので離職者が多く、人手不足のお店だと引き留められたりもして、なかなか辞めさせてもらえないですよね。
どうやったら確実に辞めることができるのでしょうか?

退職の意を直接伝える

アパレルという華やかな世界に憧れて、すぐに求人が来るはずなので「辞めたい」と思ったら、辞める2週間〜1ヶ月前に店長に伝えてみて下さい。
あなたに役職がある場合は、後輩を育てることになるので3ヶ月ほど前に伝えたほうがいいでしょう。

ただし、直接伝える方法だと伝えた後から人間関係がギクシャクしたり、なかなか辞めさせてもらえない場合もあります。

バックレる

私は「バックレ」たことがあります。店長に直接「辞めます」と伝えても辞めさせてもらえず、いじめが悪化したためです。
バックレると実家にたくさん電話がかかってきますし、両親に辞めた経緯を説明したりと大変です。
さらにお店にも、家にもいない状態だと警察に捜索願を出されて大ごとになってしまうこともあります。

バックレをすると転職に影響する「懲戒解雇」という処分になる場合や、退職金がもらえない場合などが出てきます。
バックレると本当に大変で、危険なことなのであまりおすすめはできません。

退職代行

アパレルでは人手不足から、辞めたいのに辞めさせてもらえないことがあります。
そんな時は退職代行を使えば確実に辞めることができます!
退職代行を使えば、あなたが退職することを直接、店長に伝えずに済むので気まずい思いをすることもありません!

そして親にも知られずに退職することも可能です。
退職代行を使って新しい未来への一歩が踏み出せるといいですね。

アパレルは超ブラック!辞めたいなら今すぐ辞めよう

辞めたい

「辞めたい」と思っていても、まだまだ色んな悩みがでてきますよね。
先輩たちからいじめられて、厳しいノルマもあって、営業トークも勉強して、微々たる給料なのに洋服代や美容院代に消える。
あなたは、こんな生活をいつまで続けられるでしょうか?

転職してもいい!

もしも転職をすることで「経歴に傷がつくのでは…」と思うなら、現在の転職経験者の割合を見てみましょう!
20代だと30〜40%が転職したことがあり、新卒3年以内の離職率は約30%あります。

ひと昔前と違って、今は転職が当たり前の時代となってきています。

失業保険に頼ってもいい!

「仕事で洋服や美容代など、使うお金が多すぎるせいで、貯金があまりなくて辞めたいけど一歩踏み出せない…。」と、お金が心配なら失業保険を使う手もあります。

手続きはとても簡単で、退職した後に会社からすぐに書類が届くので、それをハローワークに持っていくだけです。
失業保険は手取り14万円のアパレル職なら、毎月10万円ちょっともらうことができます。
さらにこの手続きをしておくことで、就職が決まった時に再就職手当が貰えます!
再就職手当の場合は25万円前後貰えます。

「辞めます」と言えないならプロに頼ろう!

「超ブラックなアパレルで働いて、体も心も消耗して辞めたいけど「辞めます」と伝える気力もない…。これ以上怒られたくない…。」

そんな風にどうしても伝える気力がでない方には退職代行をおすすめしたいです。退職代行を使えば、あなたが直接店長に退職の意を伝える必要はありません。

ブラックな環境から抜け出すために誰かに頼ってもいいんです。

ライター:かえで