- クラウドファンディングで日本最高記録となる約1億2800万円を調達した鳴海 禎造さん
- 高校時代に脱線事故で走れなくなったローカル線をクラウドファンディングで復旧させた和泉 大介さん
- 個人として5回のクラウドファンディングを立ち上げ、30回以上のサポートに携わった小幡和輝さん
こんな豪華な3名をゲストに迎えたイベント「クラウドファンディングラボ 」に参加しました。しかも後半にはキンコン西野亮廣さんも登場!
これからクラファンを始めたい人にとって超濃密な時間を過ごすことができました。
この記事ではイベントの様子をレポート。
クラファンの極意を3名の登壇者が語る
和泉さん(@bushidoD84)
「プロジェクトを始める前は銚子電鉄でけでなく、市役所などにも相談。プレスリリースなども行った。」— 沖ケイタ (@namakemono0309) 2018年6月9日
<クラファン前にしている準備について>
鳴海さん(@glafit_ceo)
・準備期間に1年
・思いに共感できる仲間集め
・タスクの洗い出し、穴を埋めてくれるプロフェッショナル集め
本当に思いに共感してくれるプロフェッショナルだけを集めた。— 沖ケイタ (@namakemono0309) 2018年6月9日
初日に達成金額の10%を集められるプロジェクトは80〜90%の確率でサクセスする。
最初の盛り上がりが大切。— 沖ケイタ (@namakemono0309) 2018年6月9日
<プラットフォームの選び方>
鳴海さん(@glafit_ceo)
Readyfor:イベント系
CAMPFIRE:社会貢献
Makuake:商品づくりプロジェクトによってプラットフォームを使い分けている
#クラウドファンディングラボ— 沖ケイタ (@namakemono0309) 2018年6月9日
<プラットフォームの選び方>
小幡さん(@nagomiobata)
どのプラットフォームを選ぶよりかも担当者さんとの相性が重要。
#クラウドファンディングラボ— 沖ケイタ (@namakemono0309) 2018年6月9日
<クラファンで頑張ったこと>
和泉さん(@bushidoD84)
「停滞期がどうしてもある。そんなときにSNSや新着情報の更新を特に意識した。」— 沖ケイタ (@namakemono0309) 2018年6月9日
<クラファンで頑張ったこと>
鳴海さん(@glafit_ceo)
「とにかくスタート前の準備が大切。プロジェクトスタートしてから頑張っても遅い。」— 沖ケイタ (@namakemono0309) 2018年6月9日
小幡さん(@nagomiobata)
「手数料や原価を甘く見積もっているとクラファンがサクセスしても赤字なんていう事態が起こりうる。あとは入金時期をしっかり確認してキャッシュフローが回るようにしなくてはいけない。・— 沖ケイタ (@namakemono0309) 2018年6月9日
和泉さん(@bushidoD84)
「クラファンは本当に熱量!それだけ。そこさえあればなんとでもなる!」— 沖ケイタ (@namakemono0309) 2018年6月9日
鳴海さん(@glafit_ceo)
「クラファンはスタート前が本当のスタート。スタートするまでの発信、仲間との関係性の構築がプロジェクトの成功に繋がる。」
#クラウドファンディングラボ— 沖ケイタ (@namakemono0309) 2018年6月9日
クラファンの具体的なエピソードがを聞けたのは面白かったですが、それ以上に意外だったのが3人ともそれぞれのクラファン観をもっているということ。
しかし、3人とも考えられないくらい 熱い情熱をもってクラファンに取り組んでいるということ。
キンコン西野さんが語るクラファンとお金と信用について
キンコン西野さん(@nishinoakihiro)
「購入型のクラファンはたくさんの金額があつまっても赤字になる場合が多い。
僕は5600万円集めて5800万円出ていった。 」
#クラウドファンディングラボ— 沖ケイタ (@namakemono0309) 2018年6月9日
キンコン西野さん(@nishinoakihiro)
「赤字でもクラファンを行った理由は1万人の支援者を集めたかったから。1万人で作った絵本だからこそ35万部売れた。クラファンの本質は金額よりも「共犯者」を集めることにある。— 沖ケイタ (@namakemono0309) 2018年6月9日
キンコン西野さん(@nishinoakihiro)
「クラファンで勝つためには2つの問いにしっかり答えること。
1:お金とは?
2:クラファンとは?
」— 沖ケイタ (@namakemono0309) 2018年6月9日
キンコン西野さん(@nishinoakihiro)
「クラファンはお金の集金システムではない信用の両替機である。」
#クラウドファンディングラボ— 沖ケイタ (@namakemono0309) 2018年6月9日
キンコン西野さん(@nishinoakihiro)
「ホームレス小谷(@kotanimakoto)はお金が無いのにお金に困らない。労働の対価をお金ではなく信用と感謝で受け取っているからだ。」
#クラウドファンディングラボ— 沖ケイタ (@namakemono0309) 2018年6月9日
キンコン西野さん(@nishinoakihiro)
「信用持ちは現代の錬金術師。20代はお金稼ぎなんてするな。信用を稼いだ方がいい。」— 沖ケイタ (@namakemono0309) 2018年6月9日
キンコン西野さん(@nishinoakihiro)が
・認知度
・信用
・クラファンとの相性
この3つの構造ををグラフを使って説明。#クラウドファンディングラボ pic.twitter.com/2pkCkRPd1H
— 沖ケイタ (@namakemono0309) 2018年6月9日
キンコン西野さん(@nishinoakihiro)
「信用を稼ぐために一番大切なのは『嘘をつかない』こと。そして嘘は感情でつくのではなく、『嘘をつかないといけない環境』に身を投じてしまうのが原因。そういう環境には足を運んではいけない。」— 沖ケイタ (@namakemono0309) 2018年6月9日
西野さんのお話はまさに目から鱗。
クラウドファンディングを集金手段だと思っていた僕は考え直すきっかけとなりました。
【国内最安】新クラファンプラットフォーム宙とぶペンギン
今回のイベントを主催した小幡さんがサポートに携わっているクラウドファンディングプラットフォーム「宙とぶペンギン」がリリースされました。
- 国内最安値の手数料(10%)
- プロジェクトのサポートシステムあり
- アバター、スコア、勲章など様々の機能あり
手数料10%はやはり魅力的ですね!
これからクラファンを考えている人はぜひご検討を!
写真:世界のマキタ