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「Webライター初月でどのくらい稼げるの?」
「やってみた人の感想を知りたい!」
「Webライターで稼げるイメージが湧かない…」
初めまして。Webライターの七瀬です!私は3人の子供を育てながら切羽詰まった状態でWebライターを始め、初月で17,525円を稼ぎました。
しかし、時給に換算すると100円程。今思うとかなりの低単価案件です。
「それしか稼げないの?」と感じてしまう方も多いですよね。でも私は「もっと頑張ったらかなり稼げる!すごい!」と感動したのを覚えています。
その後早い段階で低単価案件から抜け出し、約3ヶ月で文字単価2.5円の案件を獲得。在宅で稼ぐ方法を探していた私にとって、とても夢のある仕事でした。
この記事では、私自身の実体験をもとに、以下の内容を詳しく紹介します。
- Webライターが初月で稼ぐ金額
- Webライター初月のリアルな感想
- 初心者案件から抜け出す具体的な行動
初月で思うように稼げずに、そのままやめてしまう方も少なくありません。この記事を読んで、Webライターとして頑張るきっかけにつながれば幸いです。
七瀬あみ
3人の子供を育てる主婦ライター。薬機法管理者やSEO検定1級など、40種類以上の資格を保有。自身でサイト運営もしているため、サイト構築やSEO対策も得意。
編集:沖ケイタ
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ぶっちゃけどう?Webライター初月で稼げる金額

私の場合、Webライター1ヶ月目から編集を担当するという無謀な挑戦をし、一気に実績を積み上げました。元々は好きなことを自由に書いていたブロガーだったため、Webライティングに関しては超初心者です。
- PREP法って何?
- ら抜き言葉ってどういうこと?
- ”てにをは”とは…?
そんなレベルからのスタート。それでも1ヶ月間必死に頑張れば、Webライティングは自然と身についていきます。
50記事以上編集し、初月の報酬は17,525円。源泉徴収とクラウドソーシングの手数料20%、振込手数料が差し引かれ、実際に入金されたのは13,000円以下だったと思います。
私のように編集から始めるのは少し特殊な例なので、ほかのWebライターが初月で稼いだ金額も調べてみました。以下、SNSで目にしたWebライター初月の感想です。
✅Webライター1か月目成果
— なり@社内SE(ITのブログも書いてます) (@nariposSE) January 30, 2023
・報酬:14,228円
・執筆ジャンル:IT × 10本
転職 × 1本
ビジネス × 1本
継続で案件いただけているクライアント様のおかげ1か月目にしてかなり稼げました。
今日明日と別件で案件の獲得できているので、継続につなげます。#webライター
🌷副業webライター1か月目収益🌷
— みぃ|HSP×保健師ライター (@miilife_410) October 21, 2022
合計5,644円でした✨実績0→1に🥹
私は本当に何も書いたことがないスーパー初心者スタートでした🥚
何もかも分からないところから1か月で、よく頑張った方かな?と思っています🐣
2か月目からは伸びに期待してしまうけど、自分のペースで頑張ります🌱#webライター
Webライター1か月目 実績報告
— ももこ🌼Webライター×臨床心理士 (@momoko554) November 25, 2021
ランサーズ タスク 4件
記事受注 1件
合計10,476円 でした
1か月目だけど結果が出せた理由
☑ 心理専門記事を受注できたこと🌿
心理専門記事は案件少ないので、コツコツ下積みします#Webライター #臨床心理士
ほかにも、初月で数千円~1万円以上稼ぐ方が多くいることがわかりました。なかには案件探しに苦戦している方もいましたが、1件でも仕事を受注できれば収入0にはなりません。
仕事をした分だけまとまった報酬を得られるのが、Webライターの魅力です。
【本音】Webライター初月の私の感想

- 始めるのはとても簡単
- ルールに沿った執筆が難しい
- 在宅で稼げることが嬉しすぎる
- フィードバックはかなり大切
- ブログの経験は役に立つ
1. 始めるのはとても簡単
クラウドソーシングには、Webライターを募集する案件が数多くあります。想像以上に多すぎて「どれを選んだらいいの?」と悩んでしまいました。
例えばクラウドワークスで「記事・Webコンテンツ作成」の案件数を見てみると、1111件もの募集があります。(2023年2月28日時点)
文字単価にこだわらなければ、すぐに仕事が見つかるでしょう。
ただし、なかには悪質なクライアントもいます。きちんと相手のプロフィールを確認してから応募しましょう。始めるのは簡単ですが、その後のスキルアップは自分次第です。
当ブログでは運営者の沖ケイタが執筆したKindle本「Webライター未経験から月収100万円を稼ぐまでのロードマップ」を無料で公開しています。
特にWebライター初月は覚えることが多くなるため、ぜひこちらもお役立てください!
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2. ルールに沿った執筆が難しい
- 同じ語尾が3回続いてはいけない
- 冗長表現を削る
- 重複表現を避ける など
Webライティングに関する知識がまったくなかったため、上記のようなルールを理解することからのスタート。最初に決まった編集の仕事は、執筆時のマニュアルだけで30ページ以上ありました。
全部ノートにまとめ直して覚える努力をしましたが、頭の中は大混乱。特に同じ語尾の連続を回避することに苦戦して「私には難しくてできません!」とクライアントに弱音を吐いてしまったほどです…
今思うと恥ずかしい過去ですね。そんな私でも成長できたので、初月で挫折しそうな方も安心してほしいです。必死に食らいついて、2ヶ月目にはだいぶ慣れてきました。
3. 在宅で稼げることが嬉しすぎる
私がWebライターになったのは、事情があって外で働けなくなってしまったことがきっかけです。3人の子供を育てるためには働くしか選択肢がなく、在宅でできる仕事を探していました。
最初は時給100円程からのスタートでしたが、在宅ワークでも稼げる可能性があることに感動したのを覚えています。そして、もっと早く始めればよかったと後悔しました。
- 働き方が制限されている
- 子育ての合間に副業したい
- できれば外で働きたくない
上記のような悩みがある方ほど、Webライターがおすすめです。自分のやりがいにもつながります。
4. フィードバックはかなり大切
マニュアルが厳しくて低単価なクライアントに苦戦しましたが、定期的なフィードバックがかなり役立ちました。むしろ、お金をもらいながらライティングを基礎から学び、スキルを向上できたのは大きなメリットだったと感じています。
初心者に対してきちんとフィードバックをくれるクライアントであれば、多少低単価でもやってみるべきです。「マニュアル完備」「フィードバックあり」と記載されている募集もありますので、チェックしてみましょう。
5. ブログの経験は役に立つ
Webライターになる前は、好きなことを書くだけのブログをしていました。WordPressを操作できて、SEOの基礎知識が少しあることを評価され、仕事を獲得できたと感じています。
稼げなくて悩んでいるブロガーほど、Webライターをやるべきです。ブログで稼げなかった方がWebライターに転身して、初月から5〜7万稼げた例もあります。
私が初心者案件から抜け出すためにとった5つの行動

- 個人ブロガーの記事を脳内で勝手に編集した
- 言葉の意味を考えながら執筆した
- クラウドソーシング以外で案件を探した
- 文字単価2.0円以上の継続案件に応募した
- 目標金額を設定してやるべきことを決めた
1. 個人ブロガーの記事を脳内で勝手に編集した
1ヶ月ほど編集の仕事をして、ライティングスキルを向上させるためにはさまざまな記事を読むことが大切だと気づきました。Twitterなどで公開されている個人ブログを読んで、勝手に頭の中で編集してみるのはかなりおすすめです。
なぜなら私のように「なんとなく」で始めたブロガーは、Webライティングが疎かになっている方が多くいるから。惜しいポイントがたくさんあり、気づきを得られる方法です。
- 自分だったらこう表現する
- 見出しの順番を変えよう
- リストを入れてわかりやすくしよう
決して個人ブロガーを否定するわけではありません。あくまでも自分がスキルアップすることが目的です。
もし記事を書くこと自体が初めての方は、検索結果の上位に出てくる企業サイトの記事を読みましょう。Webライターが書いているものが多いため、とても勉強になります。
2. 言葉の意味を考えながら執筆した
言葉の使い方に不安を感じたら、その場で検索をして意味を調べるように心がけました。Webライター初心者は、疑問を1つずつ解決しながら知識を積み上げましょう。
- 言葉の使い方は合っているか?
- 同音異義語の書き分けは正しい?
- どういう意味の言葉だろう?
日常的に使っている言葉でも、間違いに気づかないまま使用しているケースが多々あります。初心者案件から抜け出すためには、正しい言葉遣いを覚えることが大切です。
3. クラウドソーシング以外で案件を探した
早い段階でクラウドソーシングでの仕事に見切りをつけ、Twitterや求人サイトでもWebライターの募集を探しました。
なぜならクラウドソーシングは文字単価1.0円以下の募集が多く、手数料を引かれるところがデメリットだからです。
もちろん、最初からうまくいったわけではありません。テストライティングで落ちた案件や、応募してスルーされた案件もあります。
それでもさまざまなタイプのクライアントがいることを知るきっかけになったので、積極的に挑戦してみるのはおすすめです。
営業のコツについては「【保存版】Webライターの営業裏技5選!正しい仕事の取り方と受注テク」で詳しく紹介しています。
4. 文字単価2.0円以上の継続案件に応募した
Webライターで安定して稼ぐためには、継続案件を自分で取っていく必要があります。私は初月からライティングスキルを向上させることに力を入れ、自信がついてきたら文字単価2.0円以上の案件に挑戦し始めました。
その結果、約3ヶ月目で文字単価2.5円の案件を獲得。テストライティングが評価され、自分の知識がある専門分野での執筆が決まりました。
「実力がないから…」と諦めるのではなく、少しハードルを上げて自分を追い込むくらいのほうが、短期間でライティングスキルを向上できます。
5. 目標金額を設定してやるべきことを決めた
モチベーションを維持するためには目標設定が大切です。「Webライターで月〇万円稼ぐ」と決め、そのために必要な仕事量などを逆算して考えるように今でも心がけています。
【目標例:副業で月3万円稼ぎたい】
<目標までの逆算>
(1)文字単価1.0円以上希望
(2)月3万円なら最低でも3万文字必要
(3)1記事3000文字なら10記事で達成
<自分と向き合う>
(1)今の継続案件で達成できる?
(2)10記事を書くために何時間かかる?
(3)文字単価1.0円以上の実力はある?
(4)何ヶ月で目標達成を目指す?
理想の働き方を決め、そのために自分がどのような行動をとればいいのかイメージしてみましょう。マインドマップを使用するのもおすすめです。
もしまだライティングスキルが伴っていないのであれば、具体的にどうやってスキルを身につけていくのかまで考えてみましょう。短期間で高単価案件を目指すなら、当ブログの運営者である沖ケイタが講師を務める「Writing Hacks」のような講座の受講もおすすめです。
知識ゼロの状態からWebライターを始め、初月から3万円以上稼ぐ方はなかなかいません。最低でも3ヶ月ほどの期間を定め、設定した目標に近付けるように努力することが大切です。
なお当ブログでは「【保存版】Webライターで月3万円を稼ぐ5ステップと裏技4選【最短】」「【実例】Webライターの副業で月10万円稼ぐ具体的な行動7選」なども公開しています。ぜひ参考にしてみてください。
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運営者:沖ケイタ

- 学生時代にブログで月収150万円達成
- 株式会社沖プロ代表
- 1400人以上が受講するライター教材「Writing Hacks」講師
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