【爆速】初心者Webライターの始め方15ステップ【最短経路】

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初めまして。現役Webライターの七瀬です!

私は知識ゼロの状態からWebライターを始め、家庭や趣味と両立しながら月30万円の安定収入を得られるようになりました。その理由は、Webライターの正しい始め方を着実に進んで行ったからです。

断言できますが、Webライターの業界はまだまだスキルの高い人材が少ないので、正しい努力を着実に積み重ねていけば、月収30万円ほど稼ぐのは簡単です。

この記事では、初心者が確実にスキルを身につけながら最速で成功する方法を「Webライターの始め方15STEP」で解説します。

ほかにも、Webライターに関する以下の内容をまとめています。

  • Webライターの仕事内容
  • 初心者から稼ぐコツ
  • Webライターのメリット・デメリット
  • 向いている人・向いていない人
  • 初心者からよくある質問

Webライターで安定して稼げるようになりたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

執筆者

七瀬あみ

3人の子供を育てる主婦ライター。薬機法管理者やSEO検定1級など、40種類以上の資格を保有。自身でサイト運営もしているため、サイト構築やSEO対策も得意。

編集:沖ケイタ

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Webライターの仕事内容

Webライターの主な仕事内容は、Webサイト(インターネット)上に掲載する記事の執筆です。ただ執筆するだけでなく、以下の点を最低限意識して書く必要があります。

  • 読者の悩みや疑問を解決できる内容にする
  • 読みやすく、わかりやすい文章で書く
  • 正しい情報を伝える

基本的にWeb上の文章は、書籍のようにじっくり読まれるものではありません。読者は「必要な情報を早く知りたい」と思って検索しているからです。

少しでも文章に違和感を感じれば、読んでいるページから離れてしまう恐れもあります。

そうならないように意識をしながら、読者の求める情報を早めに伝え、スムーズに読める文章を書くことが重要です。

また、Webライターの仕事は多岐にわたります。

Webライターの仕事の種類
  • SEOライティング
  • 取材・インタビュー
  • プレスリリース
  • メルマガ
  • ニュース記事
  • ECサイトの商品説明文

複数の仕事を経験し、自分に合ったものを見つけてみましょう。

Webライターは働き方の自由度が高く、ライフスタイルに合わせて仕事ができるのも魅力の1つ。本業や子育てと両立しやすい仕事です。

雇用形態もさまざまで、正社員や業務委託、クラウドソーシングでの受注といった働き方があります。ちなみに私は仕事量を調整しやすい業務委託が中心です。

初心者からレベルアップ!Webライターの始め方15STEP

  • 1. 仕事環境を整える
  • 2. 書籍を読む
  • 3. バズ部でSEOを深く学ぶ
  • 4. 良質な記事を音読する
  • 5. ブログを開設する
  • 6. 10記事ほど執筆する
  • 7. ポートフォリオを作る
  • 8. クラウドソーシングに登録する
  • 9. 案件に応募する
  • 10. 執筆する
  • 11. 納品する
  • 12. 報酬を受け取る
  • 13. スキルアップに時間を使う
  • 14. ポートフォリオをさらに充実させる
  • 15. 直案件を獲得する

1. 仕事環境を整える

最低限必要なもの
  • パソコン
  • インターネット環境
  • Googleアカウント
  • 文章作成ソフト
  • 銀行口座
  • スマートフォン

Webライターが書いた記事を納品する方法は、クライアントによって異なります。GoogleドキュメントとWordの両方に対応できるようにしておくとよいでしょう。

Webライターを長期的な仕事として考えているのであれば、Webライター専用のGoogleアカウントを作っておくのがおすすめです。

ほかにもWebライターは、仕事でさまざまなツールを使います。「【保存版】Webライターに必要なもの25選!必需品~準備しておくと便利なものまで一覧で紹介」で詳しくまとめていますので、確認しておきましょう。

2. 書籍を読む

初心者が読むべき書籍
  • 沈黙のWebライティング
  • 新しい文章力の教室
  • アフィリエイトで夢を叶えた元OLブロガーが教える本気で稼げるアフィリエイトブログ

この3冊は必読です。どれも多くの方に高く評価されており、初心者向けにわかりやすく解説されています。

まずは手軽に学べる書籍を読んで、Webライティングの基礎知識を身につけましょう。

なお当ブログでは、運営者の沖ケイタが執筆したKindle本「Webライター未経験から月収100万円を稼ぐまでのロードマップ」を無料で公開しています。

Webライターで稼ぐために必要なことがすべてわかる1冊になっているので、ぜひこちらもお役立てください!

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3. バズ部でSEOを深く学ぶ

SEOとは?

「Search Engine Optimization」の略で、検索エンジン最適化という意味をもつ言葉。検索ユーザーが求める有益なコンテンツを、検索結果の上位に表示されるように最適化する取り組みのこと。

WebライターにとってSEOの知識は必須なぜならSEOを意識した執筆ができないと、クライアントの目的が達成されないからです。

  • 自社商品やサービスの販売
  • 自社の認知拡大
  • 広告収入目的

上記のように、Webライターに執筆を依頼するクライアントにはさまざまな目的があります。検索結果で上位表示されないと、ユーザーに認知すらされません。

そのために重要になってくるのが、SEOへの理解が深いSEOライターの存在です。SEOライターの需要がもっとも高く、SEOを極めるほど高単価案件を獲得しやすくなります。

なお、初心者がSEOを学ぶなら「バズ部」の記事を読むのがおすすめです。Webコンテンツマーケティングの第一人者であり、あらゆるコンテンツマーケティングのノウハウが掲載されています。

専門用語もわかりやすく解説されているので、無料で多くの知識をまとめて得られるのが魅力。「SEO初心者向けマニュアル」から始め、少しずつ知識を深めていきましょう。

4. 良質な記事を音読する

「読みやすい」と感じた記事を、声に出して読み上げましょう。

文章力を高めるためには良質な記事を写経するのもおすすめですが、短期間でスキルアップしたい方には音読が向いています。

音読のメリット
  • リズムの良い文章がわかる
  • 句読点の位置が理解できる
  • 文末表現のバリエーションが増える
  • 感情の変化がわかる

Webライティングでは、読者がスムーズに読めるようにリズム感の良い記事を書くことが重要です。リズムが悪いと読者がストレスを感じ、途中で離脱してしまうかもしれません。

良質な記事を音読すれば、読みやすい文章の組み立て方が理解できます。

言葉の言い回しや一文の長さなど、音読によって気づける部分はとても多いです。読者の感情の変化や訴求するタイミングなどもわかるでしょう。

ちなみに当ブログの運営者沖ケイタも、音読をしてライティングスキルを爆上げしたそうです。

これから音読でスキルを爆上げしたい方は、当ブログ「沖ケイタのWebライター1年生」の記事もご活用ください。Webライターに関する記事が100記事ほどあります。

Webライターへの理解を深めながら、文章の書き方を覚えられる。まさに一石二鳥です。

5. ブログを開設する

Webライティングの基礎を学んだら、WordPressでブログを開設して実践してみましょう。ブログはWebライターの練習場所として最適です。

ブログで身につくスキル
  • 記事の書き方
  • WordPressの操作
  • SEOへの深い知識
  • キーワード選定の方法
  • アイキャッチ画像の作成
  • ツールの使い方

仕事でWordPressへの入稿を求められる機会が多くあるため、問題なく操作できるWebライターのほうが需要があります。月額数百円で開設できるので、ぜひWordPressで作りましょう。

正直、ブログで練習することはかなり重要です。私も自分で記事を書き、SEOへの理解を深めた結果、文字単価5円以上の案件を獲得できるようになりました。

6. 10記事ほど執筆する

書くことに慣れるように、ブログに10記事ほど入れてみましょう10記事書けば、だいぶWebライティングの流れが掴めてくるはずです。

ブログで書いた記事は、将来的にポートフォリオになります。選考時にクライアントが見ることを考慮し、気合いを入れて書きましょう。

もしWebライターとして書きたい記事のジャンルが決まっているなら、そのジャンルに特化してブログを書くのがおすすめです。

専門知識や経験を活かせる分野があれば、そのジャンルに絞って特化ライターを目指すのもよいでしょう。私も特定の分野に特化していますが、以下のようなメリットがあります。

特化ライターになるメリット
  • 専門性が評価されて採用率が高まる
  • 高単価につながりやすくなる
  • 知識が増えてリサーチ時間の短縮になる

専門知識や経験があることをアピールできるように、一次情報を含めてオリジナリティの高い記事を書きましょう

また、ブログでアフィリエイト記事に挑戦してみるのもおすすめです。商品やサービスが売れる流れを理解でき、そのためにどのような文章を書くべきかがわかってきます。

  • どんな訴求を入れると反応がよいか
  • 読者の感情が動く構成になっているか
  • ベネフィットを伝えられているか

書いた記事は必ず音読をしましょう。検索した読者の気持ちになりきって読み、文章に違和感を感じないか確認することが大切です。

7. ポートフォリオを作る

ポートフォリオは、クライアントがWebライターの選考時に見る重要な資料になります。自分の名刺代わりになるものなので、アピールポイントをすべて詰め込みましょう。

その際、練習したブログ記事をサンプル記事として載せることが大切です。初心者で実績のない状態でも、Webライター自身のスキルがクライアントに伝わります。

ポートフォリオはブログと同じWordPressを使って作りましょう。固定記事で作成するのがおすすめです。

ポートフォリオに入れる項目
  • 自己紹介・略歴
  • 保有資格
  • 経験・趣味
  • ライター実績・得意分野
  • 業務の対応範囲
  • 参考単価
  • 対応時間
  • 連絡先

ポートフォリオの詳しい書き方は「【見本あり】Webライター向けポートフォリオの作り方5ステップ【未経験でも簡単】」で見本付きで紹介しています。ぜひ自分の情報に置き換えて作ってみてください。

8. クラウドソーシングに登録する

初心者のうちは、クラウドソーシングで実績を積み上げるのがおすすめです。初心者向けの案件が豊富な以下の2つを登録しておきましょう。

初心者向けクラウドソーシング

登録後は、まずプロフィールを整えることが大切です。プロフィールを見たクライアントからスカウトされることもあるため、必要な情報を簡潔にまとめましょう。

プロフィールに含める要素
  • 経歴
  • 保有資格
  • 写真・似顔絵イラスト
  • 得意分野
  • 実績
  • 対応可能な業務範囲
  • 希望報酬額
  • 対応可能日・時間
  • 連絡先
  • 仕事への熱意

具体的なプロフィールの書き方は「【例文あり】Webライターの必須プロフィール項目10選!失注確定の3つの落とし穴」で例文付きでまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

なおプロフィールでは、最初の100文字にアピールポイントを詰め込みましょうクライアントは複数のWebライターを比較して選ぶため、序盤で好印象を与えられるほど、最後まで読んでもらいやすくなります。

また、信頼度を高めるために本人確認を行うことも重要です。本人確認は最大5営業日かかるため、クラウドソーシングに登録したら早めに申請しておきましょう。

9. 案件に応募する

Webライターとしての基礎を学んでブログで実践したのであれば、最初から文字単価1.0円前後の案件を積極的に狙っていきましょう。

私も最初はクラウドソーシングからのスタートでした。初心者が効率よくスキルアップするためには、以下のような記載のある案件を選ぶのがおすすめです。

案件選びで見るポイント
  • 初心者OK
  • マニュアル完備
  • フィードバックあり

特に私はクライアントのフィードバックのおかげで大きく成長できました。まずは自分の知識や経験を活かして書けるジャンルから始め、コツコツ実績を積み上げましょう。

ただし、応募前に必ずクライアントの情報を見ることが重要です。信頼できる相手であるか、プロフィールや評価を確認してから応募しましょう。

10. 執筆する

採用が決まったら、クライアントの指示を受けて執筆に進みます。報酬をもらって仕事をする以上、プロとしての自覚をもつことが重要です。

クライアントが用意したマニュアルがあれば、必ず隅々まで読んで、きちんと理解してから進めてください。

例えば表記ルールで漢字の「ひらく・閉じる」が定められているなら、間違いがないか入念なチェックを行ってから納品する必要があります。どんなに初心者でも、書き方に注意するのは誰でもできることです。

ブログで練習したことを確認しながら、読みやすく、わかりやすい文章を心がけて執筆しましょう。

なお、ほかの記事の文章をそのままコピーするのはNGです。情報を参考にするのはOKですが、必ず自分の言葉でまとめ直す必要があります。

初心者のうちは「CopyContentDetector」を使って、コピペチェックを行う習慣をつくりましょう。気をつけているつもりでもコピペ率が高くなることがあるため、特に初心者は要注意です。

11. 納品する

記事を納品する前に、必ず推敲を行いましょう。声に出して記事を読むことが大切です。

チェックすべきポイント
  • 誤字脱字がないか
  • リズム感のよい文章になっているか
  • キーワードから逸れた内容になっていないか
  • クライアントが定めたルールを守れているか

記事の品質が高いほど、継続や文字単価のアップにつながりやすくなります。

納期に余裕があれば、一晩おいてから読み直すのがおすすめです。頭がスッキリとした状態になり、文章の間違いや違和感に気づきやすくなります。

納品後に修正依頼があった場合は、速やかに対応しましょう。なぜ指摘されたのかを理解し、次回の執筆で同じことを指摘されないようにすることが大切です。

なお、納期を守ることは大前提ですが、納期ギリギリに提出するのはよくありません。余裕をもった納品を心がけましょう。

12. 報酬を受け取る

クラウドソーシングの場合は、記事の検収後、登録した銀行口座にまとめて報酬が支払われます。金額に間違いがないか確認しましょう。

なお、クラウドワークスとランサーズでは、システム利用料と振込手数料が差し引かれます。

クラウドワークスランサーズ
システム利用料タスク形式:20%
10万円以下:20%
10万円超20万円以下:10%
20万円超:5%
一律16.5%
振込手数料楽天銀行:100円
それ以外:500円
楽天銀行:110円
それ以外:550円
▲スライドできます▲

契約時の報酬額がそのままもらえるわけではないのでご注意ください。

また、直接契約の場合は、Webライター側で請求書の発行が必要になるケースがほとんどです。適切な対応ができるように、早い段階で書き方を覚えておきましょう。

詳しくは「Webライター向け請求書の作り方完全ガイド!必要な11項目と源泉徴収や消費税について」でまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

13. スキルアップに時間を使う

Webライターとして安定して稼ぎたいのなら、スキルアップが重要です。私もWebライティングとSEOのスキルを高めたことで採用率が高まり、文字単価がどんどん上がっていきました。

逆を言えば、スキルのないWebライターが安定して継続案件を獲得するのは難しいでしょう。なかなか収入が増えず、やめてしまう方もたくさん見てきました。

  • Webライターを長期的な仕事にしたい
  • ライティングスキルを効率よく身につけたい
  • とにかく稼げるようになりたい

上記のような方は、Webライター向けの有料教材で学ぶのも1つの手段。カリキュラムに沿って学習を進められるため、自分のやるべきことが明確になります。

なかでも、講師から添削指導を受けられる教材を選ぶのがおすすめです。なぜなら、プロから直接記事の書き方を教わるのが、もっとも伸びる方法だから。

当ブログの運営者沖ケイタがメイン講師を務める「Writing Hacks」でも、添削指導に力を入れています。

Writing Hacksの特徴
  • 3回の添削指導
  • 114本の動画コンテンツ
  • 無制限の質問サポート
  • 追加料金なしで追加コンテンツを視聴可能
  • 卒業後は限定グループにて仕事の共有

取材記事の執筆方法やWordPressの基礎的な使い方まで学べるため、仕事の幅も広がるでしょう。初心者の状態から、少しずつ確実なスキルを身につけられます。

ぜひ1つのスキルアップ方法としてWriting Hacksもご検討ください。

14. ポートフォリオをさらに充実させる

ポートフォリオはこまめに見直し、リアルタイムの情報を記載することを心がけましょう。Webライターとしての実績が増えてきたら、ポートフォリオに追記していくことが大切です。

ただし、執筆した記事を実績として掲載する場合は、必ずクライアントの許可を得る必要があります。

掲載できる実績がなければ、どんなジャンルの記事を書いた経験があるのかをまとめておきましょう。

実績を書く例
  • コスメに関する記事を10記事執筆
  • 物流ジャンルでBtoB記事を10記事執筆

実績の積み上げと同時に、ブログ記事を増やしていくことも大切です。スキルアップした実力がわかるように、よりクオリティの高い記事をサンプル記事としてポートフォリオに掲載しておきましょう。

15. 直案件を獲得する

Webライターとして安定して稼ぎたいなら、クライアントと直接契約できる案件の獲得が必須です。クラウドソーシングは早い段階で卒業しましょう。

直接契約を獲得する方法
  • ポートフォリオへの導線を作って待つ
  • 見本記事を書いて営業時に見せる
  • メディアに営業する:実績のあるジャンルに限定
  • 制作会社に営業する:幅広いジャンルの実績をアピール
  • SNSでの募集に応募する:発信内容を徹底的に調査
  • 求人サイトの業務委託案件に応募する
  • リアルな場での営業で将来の仕事につなげる

詳しくは「Webライターが直接契約を獲得する裏技7選と仕事の流れ4ステップ」でまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

ちなみに私の場合は、ほとんどTwitter経由で直接契約の案件を獲得してきました。Webライター専用のTwitterアカウントを開設し、以下の方法で探してみましょう。

  • SEO会社やWeb制作会社をフォローしておく
  • 定期的に募集をかけるアカウントをフォローしておく
  • ほかのWebライターと交流して情報を集める
  • 「#Webライター募集」「#ライター募集」で検索する

なかなか採用されなくても焦る必要はありません。積極的にチャレンジしていきましょう!

Webライター初心者から効率よく稼ぐコツ

初心者から稼ぐコツ
  • 速度よりも記事の質にこだわる
  • 謙虚さを大切にする
  • 文字単価で自分のレベルを決めつけない
  • ほかの記事と差別化することを意識する
  • 複数の案件を確保しておく
  • 勇気を出して単価交渉をする

仕事が絶えないWebライターは、クライアントと向き合う姿勢や仕事の選び方まで気をつけています。

複数のクライアントと契約し、どんな発注者がいるのか、どんな仕事があるのかをたくさん経験するところから始めましょう。

また、クライアントの前で初心者をアピールしてはいけません。報酬をもらって仕事をする以上、プロとしての自覚をもつことが大切です。

私は最初の1~2ヶ月でスキルアップに力を入れて、2ヶ月目後半で文字単価2.0円と2.5円の案件を獲得しました。ブログで実践しながら理解を深めたことにより、獲得できた仕事だと感じています。

だからこそ言えますが、ブログで実践的に学ぶのはとても効率の良い方法です。

WordPressの操作やアイキャッチ画像の作成など、プラスαの作業ができるだけで文字単価を上げてもらったことが何度もあります。

【実録】Webライターは稼げる!月40万円までの稼ぎ方を10ステップで解説」では私が月40万円稼げるようになるまでの流れを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

Webライターのメリット&デメリット

メリット

  • 時間と場所が自由
  • ペース配分が自由
  • 初期投資なし
  • 副業から始めやすい
  • 案件が豊富
  • 高収入を目指せる
  • スキルを活用できる
  • 確実に収入になる

デメリット

  • 案件獲得に苦労する
  • 最初は時給が低い
  • 収入が不安定
  • 納期のプレッシャー
  • 案件選びでの失敗
  • やり取りが多い
  • 肩こりや腰痛
  • 不労所得はない

Webライターは未経験者でも簡単に始められる仕事ですが、最初から稼げるわけではありません。仕事をしないと報酬がもらえないため、収入が安定しないのは大きなデメリットです。

しかし逆を言えば、努力した分だけ稼げる仕事収入の上限がありません。

私はパートで毎日クタクタになって働いていた頃の倍以上稼げるようになりました。人間関係のストレスがなくなり、子供の予定に合わせて仕事を調整できるのも嬉しいところです。

今までの知識や経験を活かして、今まで以上の収入を得られるそんな働き方がとても気に入っています。

Webライターのメリット・デメリットは「【忖度なし】Webライターのメリット&デメリット16選を徹底比較」でさらに詳しく紹介しています。仕事を始めてから後悔しないように、事前に知っておきましょう。

Webライターに向いている人・向いていない人

向いている人

  • 文章を書くことに苦手意識がない
  • 正確に作業を進められる
  • 情報収集が苦痛ではない
  • 好奇心旺盛
  • 常に学び続けられる
  • 一人での作業が苦痛ではない

向いていない人

  • パソコンの操作が苦手
  • 自分の好きなように表現したい
  • コミュニケーションが苦手
  • 継続力がない
  • スケジュール管理が苦手

日頃からよく検索したり、文章を書いたりする人にWebライターは向いています。

正確な情報を記事にする必要があるため、情報収集がかなり大事です。

ときにはまったく知識のない分野の記事を執筆することもあります。ゼロから知識を蓄えることが苦でなく、常に学び続ける姿勢をもてる人ほど、Webライターとして成功できるでしょう。

逆に向上心がなく、コミュニケーションが苦手な人は、Webライターに向いていません。

  • 納期を守れない
  • 誤字脱字がひどい
  • 同じミスを何度も指摘されている

上記のようなことが積み重なり、Webライターをやめていく人もたくさん見てきました。

Webライターの仕事が向いているか判断できないなら、とりあえず記事を書いてみましょうnoteなどの無料ブログを使って記事を執筆してみるのもおすすめです。

向いている人と向いていない人の具体的な特徴については「【対処法あり】Webライターに向いている人の特徴6つと向いていない人の特徴5つをそれぞれ解説」をご覧ください。

Webライター初心者からよくある質問

スマホだけでも仕事はできる?
スマホでも執筆はできますが、おすすめはしません。
Webライターの仕事ではリサーチ時に多くのタブを開く必要があり、さまざまなツールも使います。パソコンがないと非効率的です。
大学生でもWebライターになれる?
もちろん大学生でもOKです。勉強と両立しながら稼いでいる大学生Webライターは多くいます。
外出先でも作業できるため、移動時間や空き時間を利用して仕事ができるのも魅力です。
高校生でもWebライターになれる?
高校生でもWebライターになることは可能です。しかし、社会的な信用や経験が少ない分、仕事が制限されることは理解しておきましょう。
また、この記事で紹介したクラウドワークスとランサーズでは、未成年の登録を許可していません。クラウドソーシングの「ココナラ」であれば未成年でも登録できますが、親権者など法定代理人の同意が必要です。
稼げるようになるまでにどのくらいかかる?
個人差はありますが、最初の1~2ヶ月でスキルアップに力を入れれば、3ヶ月目から継続案件につながりやすくなるでしょう。3ヶ月目で月10万円を達成する方も多くいます。
最低でも1ヶ月間は継続してから、向き不向きを判断することが大切です。
もしも納期に間に合わない場合はどうすればいい?
事情があって納期に間に合わない場合は、間に合わないことがわかった段階で早めに相談することが重要です。案件によっては、ほかのWebライターに執筆を代わってもらわなければならないケースもあります。