「what is the メディアクリエイター?」
こんなことを考えるきっかけになったのがこの記事です。
モテないし才能がないからブロガー辞める。俺はメディアクリエイターだ。 – ハイパーメモメモ
「自分で宣言しといて、わからないってどういうことだよ?」なんてツッコミが届きそうですが、私はいつもそんな感じ。
良いと思ったことはノリと勢いで「とりあえずやってみる」精神で生きてきました。
予想以上に騒動が大きくなりましたが、最近落ち着いてきたので、ちょっと今年に入ってからの活動を振り返ろうかと。
名乗ることの大切さと肩書のどうでも良さ
自らを名乗ることはとっても大切だと思います。もっと言えば、まだ誰も名乗っていない自分だけの肩書を作ることはすごい重要。
その一方で、肩書自体のネーミングとかはどうでも良いと思っています。ネーミング自体のダサい、ダサくないは人の好みによるものですので。
しかし「ブロガー」と「メディアクリエイター」の2つを対比したときに、ブロガーはネーミング以上のところ、世間の認識として「なんかダサい」というイメージがついちゃっている気がしたのです。
「別にどっちでも良いけど、ブロガーはダサいっていうイメージだし、既にすごい人がいるから、メディアクリエイターでいっか。」
そんなノリで名乗ったのがメディアクリエイター。特にめちゃくちゃ愛着があったわけではありません。
ただ「ハイパーメディアクリエイター」の高城剛さんが私達より上の代の人達からすると、かなり「(笑)」なイメージが強いというのは知らなかったですね笑
クリエイトするってなんだろう?
こんなノリと勢いで宣言した記事が、かなり衝撃的だったらしく、凄まじい騒動に発展してしまいました。
自分の宣言のために書いた記事がまさかこんなに読まれて、こんなに議論を呼ぶきっかけになるとは思いもせず…
自分としては少し立ち止まって考える、良いきっかけになりました。
月並みですが、今まで無頓着だったデザインについても考えなおすきっかけになりました。ベタですがこんな本も読みました。
そもそもクリエティブ ・創造性って何なんだろう?
そう思ってこんな本を読んだりもしました。
過去記事:誰でもクリエイティブになれる8つの思考法
どちらの本もとてもいい勉強になりました。
手紙というメディアの可能性
「俺はメディアを通していったい何をクリエイトできるのだろう?」そう考えた時に思いついたのがこの企画でした。
今ではすっかり書く機会が減ってしまいましたが、情報を伝える手段としては手紙も立派なメディアです。
「この個人メディアに興味を持ってくれている人達とエモーショナルな部分でつながっていきたい。」そう考えた時に手紙というメディアはうってつけでした。
お金を介在させてしまうと「教える側と教えられる側」という関係がどうしても生まれてしまいます。そうではなくて、紅茶1杯とお手紙1枚で相談に乗りますという企画はとても楽しく魅力的でした。
連絡をくれた人とは「ファミリー」みたいな感覚でつながることができるようになったし、自分とそういう関係であってくれる人が周りにたくさん増えることはとても嬉しいです。
クローズドな環境だからこ発信できること
「初めて見に来てくれている人を意識して書く」
私は基本的にこれを大きな前提として記事を書いています。それは多くの人に自分の記事を読んでもらうためです。
しかし、そういった記事はどうしても大衆的になってしまい、「本当は書きたいけど、書けないこと」というのが増えてきます。
また個人メディアを運営していると「自分のファンにだけこっそり伝えたい」という思いも強くなってきました。
そこで無料のメールマガジンを初めました。おかげさまで現在80人ほどの方が登録してくださっています。これが100人、1000人と増えていくことが今の目標です。
メールマガジンはクローズドな環境での情報発信の手段になります。
しかも私に興味を持っている人だけに情報を届けることげできるメディアです。
・keitaの本音の話
・ブログでは書けない裏側の話
・プライベートな話
などなど、私のどうでも良い日常からノウハウ的なことまで色々書き綴っています。
やはり自分に興味を持ってくれている人達だけに向けて書く文章っていうのは書いていて気持ちが良いですし、ついつい喋り過ぎちゃいます笑
I have a dream
キング牧師の有名な言葉です。私はこの言葉が大好き。ストレートでとてもカッコいいなぁって。
しかし最近、若者が夢を語ると誹謗中傷が集まるという風潮が流れているようで。
友達の夢を応援するこの記事にも批判コメントが集まる。
aitabata.hatenablog.com
・具体性がない
・結果を出してから言え
・意識高い系(笑)
みたいな批判コメントが多かったように感じます。
いわゆる「はてな村」っていう場所には
「夢を諦めた人」
「夢を持とうすらしない人」
「批判することに快感を得ている人」
こんな人達がゾンビのように夢を語る若者を攻撃する文化があるようで。
正直言って気持ち悪いですが、これって必要悪な気もします。
夢を語れば必ずそれを邪魔する人が現れます。けどそれって、自分がしっかりと宣言できている証拠。決意がのっている証拠。
だから夢っていうのはそんなゾンビ達をなぎ倒した先にあるものなんだと思う。
意識高い系とか揶揄されるのを恐れずに思い切っり夢を語ろうぜ!
当メディアはこれからはゆったり更新になります
今までも別に毎日更新をしてきたわけではないですが、しばらくのあいだ「今日はこれを証明しようと思う。」は更新頻度を下げて運営していきます。
理由はたくさんありますが、ここでは語らず明日(2月29日)21時からのメルマガで発信します。あしからず。
書きたいことも書けたんで、ではこの辺で。