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「Webライターはランサーズを使うといいって本当?」
「初心者でも仕事を取れるの?」
「ランサーズでの仕事選びで失敗したくない!」
初めまして。Webライターの梅澤です!私は2021年1月に未経験からライターの仕事を始め、これまでにランサーズで250万円以上の報酬を得てきました。
常に大量の募集があるランサーズなら仕事を獲得しやすいので、Webライター初心者にもおすすめです。
とはいえ、Webライターとして大きな収入を得るのはそれほど簡単ではありません。知識がなければ遠回りしたり、挫折したりしてしまうでしょう。
そこでこの記事では、私自身の実体験を踏まえて、以下を詳しく解説します。
- Webライター初心者がランサーズを使う3つの手順
- 仕事を獲得する秘訣8選
- 仕事を選ぶ3つのポイント
ランサーズで稼いでいくために、必ず知っておくべきことを凝縮してお伝えするので、ぜひお役立てください。
梅澤浩太郎
Webライターを始めて1年で月収40万円を達成。Webマーケや人工知能の分野で執筆経験あり。LPとメルマガを組み合わせた仕組み構築が得意。東北大学大学院修了。
編集:沖ケイタ
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【すぐできる】Webライター初心者がランサーズを使う3つの手順

- ランサーズの会員登録をする
- 仕事に応募する
- パッケージを出品する
1. ランサーズの会員登録をする
ランサーズではライター募集が活発に行われています。実際、2023年8月現在「ライティング・ネーミング」のカテゴリーだけでも、約700件の仕事が募集中です。
初心者が応募できる仕事もたくさんあります。Webライターの仕事を獲得したいのであれば、ランサーズを必ず利用しましょう。
ランサーズを利用するには、無料の会員登録が必要です。まずはランサーズの公式サイトにアクセスし、画面上部の「仕事を受けたい」を選びましょう。

そして、画面右上の「会員登録(無料)」をクリックします。

表示された下図のページで、メールアドレスを入力して「無料で会員登録する」をクリックしましょう。

あとは届いたメールを確認し、画面の指示に従って入力を進めれば、会員登録は完了です。
登録方法については「ランサーズの登録方法と本人確認手続き3ステップ!初心者向けに画像付きで解説」で詳しく解説しています。
2. 仕事に応募する
会員登録が済んだら、募集されている仕事に応募しましょう。トップページの画面左上にある「仕事を探す」をクリックします。

表示された画面左側のメニューで「ライティング・ネーミング」を選ぶと、ライター向けの仕事を探せます。

報酬などの条件を見て、良さそうな仕事があれば積極的に応募しましょう。応募すべき仕事を見分ける方法については、後ほど詳しく解説します。
3. パッケージを出品する
パッケージを出品しておき、依頼が来るのを待つ方法もあります。パッケージとは、自分が提供できるスキルに値段を付けて、手軽に購入できるようにしたものです。
Webライターであれば「◯◯に関する記事を執筆します」といったパッケージを出品するとよいでしょう。
ライターを「募集」するのではなく、パッケージから探す発注者もいます。仕事獲得のチャンスを増やすためにも、パッケージを出品しておくことが大切です。
トップページ上部の「パッケージを出品する」のボタンから出品を行えます。また「出品例を見る」をクリックすれば、他人のパッケージを見ることが可能です。

出品にあたっては、タイトルや料金など、さまざまな設定項目があります。最初は書き方がわかりにくいと思うので、他のライターのパッケージを見て参考にしましょう。
Webライター初心者がランサーズで仕事を獲得する秘訣8選

- プロフィールに強みを詳しく書く
- 手続きをすべて済ませておく
- 的確な提案文を書く
- 不採用を恐れずたくさん応募する
- パッケージの専門性を高める
- 作業がイメージできるように書く
- 使用する画像にこだわる
- 実績と評価を貯める
1. プロフィールに強みを詳しく書く
発注者の頭の中には「こういう記事を書いてほしい」と具体的な内容があり、依頼できるライターを探しています。
プロフィールでアピールして「このライターこそ適任だ!」と思ってもらえれば、受注確率は大幅に高まります。
具体的には、以下のような自分の強みをプロフィールの冒頭近くに書いておくべきです。
- 執筆実績
- 保有資格
- 記事内容に関連する職務経験
執筆ジャンルや仕事内容をイメージしつつ、アピールになりそうな数字を盛り込むと、説得力が増します。
例えば、転職に関する記事を執筆したいなら「転職ジャンルで10記事の執筆経験があります」「転職エージェントとして2年間働いていました」などと書くのが有効です。
プロフィールの書き方については「【例文あり】Webライターの必須プロフィール項目10選!失注確定の3つの落とし穴」で詳しく解説しています。
2. 手続きをすべて済ませておく
仕事を獲得するには、発注者から信頼を得ることが大切です。ランサーズでは、安心して取引をしやすくするために、いくつか「手続き」が用意されています。
なかでも以下の4つの手続きは、プロフィールの目立つ場所に完了済みかどうかが表示されるため、特に重要です。
- 本人確認
- 機密保持確認
- 電話確認
- ランサーズチェック
これらの手続きが完了しているライターにしか依頼しない方針の発注者もいるので、必ず済ませておきましょう。
各手続きについては「ランサーズの登録方法と本人確認手続き3ステップ!初心者向けに画像付きで解説」で詳しく解説しています。
3. 的確な提案文を書く
応募時に送る「提案文」の質は、採用されるかどうかに直結します。たくさん情報を盛り込むことは大切ですが、長すぎると最後まで読んでもらえません。
提案文を通じて、ライターとしての文章力があるかも判断されます。以下の項目を盛り込みつつ、文章量は抑えて、的確な提案文を提出しましょう。
- アピールしたい強み
- 質問への回答
- 実績(過去に執筆した記事のURL)
- 資格と経歴
提案文の書き方については「【例文あり】Webライターの提案文を完全攻略!必須の8項目を知ってますか?」で詳しく解説しています。
4. 不採用を恐れずたくさん応募する
初心者のうちは、仕事に応募しても不採用になることが多いです。なぜなら、実績が多いベテランライターと競争になれば、どうしても不利だからです。
誰でも最初は仕事の獲得に苦労するものなので、仕方がありません。私自身も初心者のころは、10件ほど応募しても採用されたのは1件だけでした。
何件も続けて不採用になったときは落ち込みましたが、それでも応募を続けるうちに、仕事を獲得できました。
「まだ実績が少ないのだから不採用になって当たり前」という気持ちで、たくさん応募しましょう。
5. パッケージの専門性を高める
パッケージを出品する際には、専門性を高めることが大切です。思い切って専門分野を絞り、過去の実績や経験と結びつけてアピールしましょう。
そうすることで、その分野での執筆を依頼したい発注者に、注目してもらいやすくなります。
例えば「保育士としての10年の勤務経験を生かして子育て関連の記事を書きます」のように、専門分野を絞ったほうが、依頼を受けやすいです。
逆に「どんな記事でも書きます」というパッケージにしたほうが、たくさんの依頼が来るような気がするかもしれません。
しかし実際には、発注者から「このライターには得意分野がない」と見られてしまいます。結果として、誰からも発注してもらえないことが多いのです。
6. 作業がイメージできるように書く
パッケージには仕事の流れや作業範囲を明確に書き、発注者が作業をイメージしやすいように配慮しましょう。
「話し合ってから決めたほうが親切で良い」と思われるかもしれませんが、何度もメッセージのやり取りをするのは面倒だと感じる発注者は少なくありません。
「私はこの仕事をこの金額でやります」とはっきり示したほうが、発注者も相談しやすいのです。
記事執筆の作業は以下のように分けられるので、このうちどの部分を行うのかを、パッケージに書いておきましょう。
- 本文執筆
- 構成作成
- 画像選定
- WordPress入稿
一部の作業は「オプション」としておき、必要な場合には追加料金をもらって対応することも可能です。
発注者が気にするであろうことは、パッケージの説明文に細かく書いておき、質問しなくても見ただけでわかるようにしておきましょう。
7. 使用する画像にこだわる
発注者がプロフィールを見た際には、文章だけなく「画像」からもライターのスキルや人柄を判断します。
「しっかり仕事をしてくれそう」と思ってもらえるように、気を抜かずに整えましょう。具体的には、以下の箇所の画像を設定しておきます。
- プロフィール
- ヘッダー
- パッケージ
- ポートフォリオ
発注者の信頼を得るためには、プロフィールには顔写真を使うのが理想的。パッケージやポートフォリオの画像は、文字入れするなど簡単な編集を加えるのがおすすめです。
私自身は「Canva」を使って、画像を作成しています。デザイン初心者でも簡単に扱えるツールなので、無料で試しに使ってみるとよいでしょう。
8. 実績と評価を貯める
実績数と評価は、自分のプロフィールに大きく表示されます。実績が多く評価が高いほど、発注者の信頼を得て仕事を獲得しやすくなります。
ランサーズで仕事をしていくなら「実績と評価を積み上げる」意識を常に持っておくことが大切です。
初心者のうちは低報酬の仕事しか獲得できないかもしれませんが、地道に1件ずつ完了させるごとに、確実に実績と評価が貯まっています。
最初は案件獲得に苦労したとしても、だんだんと楽になっていくものです。大変な時期がずっと続くと思わず、コツコツ進めましょう。
初心者の時期に挫折するのを避けるために、稼げるようになるまでの道筋を知っておくのがおすすめです。
当ブログでは沖ケイタが執筆したKindle本「Webライター未経験から月収100万円を稼ぐまでのロードマップ」を無料で公開しています。
ぜひ、こちらもお役立てください!
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失敗を避ける!ランサーズでライターの仕事を選ぶ3つのポイント

- 文字単価0.5円以上の「プロジェクト」
- 発注者の評価が高い
- 依頼詳細が充実している
1. 文字単価0.5円以上の「プロジェクト」
ランサーズで募集されている仕事は、以下の4つに分類されています。「ライティング・ネーミング」カテゴリーで仕事を絞り込んで検索して、2023年8月現在の件数も調査しました。
- プロジェクト:292件
- タスク:28件
- コンペ:20件
- 求人:405件
この中で初心者が応募すべきなのは「プロジェクト」です。
「タスク」や「コンペ」の仕事で長期的に稼ぐのは難しいですし「求人」は条件が不明確でトラブルになりやすいので、おすすめできません。
また「原稿1文字あたりの報酬」である「文字単価」が低すぎる仕事は避けましょう。なぜなら、がんばって働いてもわずかな報酬しか得られず、ライターをやめたくなることが多いからです。
具体的には、文字単価が「0.5円」に満たない仕事は避けるべきです。それ以上の単価で募集されている「プロジェクト」に応募しましょう。
2. 発注者の評価が高い
ランサーズでは、ライターだけでなく発注者も評価を受けます。発注者のプロフィールページを見ると、下図のようにさまざまな情報が確認できます。

とくに重要なのが「評価」です。まず評価の件数が多ければ、それだけの数の取引を完了させてきたとわかるので、安心して仕事を受けやすいです。
また「満足」が多く「不満足」が少ないほど、問題のない発注者だと期待できます。
報酬面での条件が良い仕事を見つけたら、すぐに応募したくなるかもしれませんが、いったん冷静になって発注者の評価を確認しましょう。
3. 依頼詳細が充実している
初心者ライターには、募集ページの「依頼詳細」が詳しく書かれている仕事をおすすめします。
なぜなら「何をどうやるべきか」が明確に決まっている仕事のほうが、問題なく仕事を進めやすいからです。以下の内容が詳しく書かれている仕事を選んで応募しましょう。
- 納期
- 文字数
- 記事の内容
- 作業の流れ
詳細が書かれていない仕事では、何が必要なのか発注者自身がわかっていないことが多いです。
私自身、そうした仕事に応募して、納品完了までに苦労したことがありました。作業内容や進め方を確認するために、何度もメッセージをやり取りする必要があったのです。
依頼内容が詳しく書かれた仕事を選ぶだけで、こうした失敗を避けやすくなるでしょう。
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運営者:沖ケイタ

- 学生時代にブログで月収150万円達成
- 株式会社沖プロ代表
- 1400人以上が受講するライター教材「Writing Hacks」講師
- 70名の精鋭Webライター集団「Webライタープロ」を運営
- Twitterフォロワー46,000人