【保存版】Webライターで月3万円を稼ぐ5ステップと裏技4選【最短】

この記事には広告を含む場合があります。

「副業Webライターでも月3万円稼げる?」
「1日あたり何時間くらい働く必要がある?」
「初心者が最短で稼ぐ方法を教えてほしい!」

初めまして。Webライターの梅澤です!私は2021年1月にWebライターの仕事を始め、1年で月収40万円を達成しました。

結論から言うと、Webライターの副業で月3万円を稼ぐのは難しくありません。1日あたり1時間ほどの作業でも可能です。

とはいえ、Webライターは初心者の時期が最も大変。スタートダッシュに失敗して、月3万円を達成する前にあきらめてしまうのは避けたいところです。

この記事では、私自身の実体験に基づいて、以下を詳しく解説します。

  • 無理せず月3万円を稼ぐ前提条件
  • 最短で達成するための5ステップ
  • すぐ使える裏技4選

月3万円を達成する確率を劇的に高められるので、ぜひお役立てください。

執筆者

梅澤浩太郎

Webライターを始めて1年で月収40万円を達成。Webマーケや人工知能の分野で執筆経験あり。LPとメルマガを組み合わせた仕組み構築が得意。東北大学大学院修了。

編集:沖ケイタ

\稼げるWebライターを目指すあなたへ/

「Webライター未経験から
月収100万を稼ぐまでのロードマップ」

Amazonで5冠を達成した僕のKindle本「Webライター未経験から月収100万円を稼ぐまでのロードマップ」を無料で配布しています!

40,000文字を超える超大作なので、ぜひ今すぐダウンロードしてください!

【大前提】Webライターで月3万円稼ぐ鍵は「文字単価1円」

収入を増やすには「文字単価を上げる」「文字数を増やす」の2つの方法があります。ただし、執筆する文字数を増やそうとすれば、そのぶん労働時間が増えてしまうでしょう。

今回は1日1時間の作業で月3万円を稼ぐという視点で考えます。

結論、文字単価1円で案件をGETできれば、月3万円は余裕で達成できます。

文字単価1円の案件であれば、一般的にそれほど高いスキルは求められないため、初心者でも獲得可能です。「文字単価1円 × 3万字」で月3万円の収入を得られます。

「1時間あたり1000字」のペースで執筆すると、3万字の執筆に必要な時間は「30,000 ÷ 1000」で30時間。毎日やれば1日あたり1時間ほどです。

本業が別にある場合でも、工夫すれば毎日1時間なら確保できるはず。この程度の労働時間に収めるために「文字単価1円の案件」の獲得を目指しましょう。

Webライターで月3万円を稼ぐ最短5ステップ

  • クラウドソーシングサイトに登録する
  • プロフィールを整える
  • 文字単価1円の案件に応募する
  • プロとして執筆し高評価を貯める
  • 継続案件を増やす

STEP1:クラウドソーシングサイトに登録する

クラウドソーシングサイトのメリット
  • つねに案件が豊富にある
  • 初心者OKの案件を探しやすい
  • 取引の流れが明確で何をすべきか迷いにくい
  • 「仮払い」の仕組みがあり安心して取引できる

「仮払い」は、取引の開始時点で発注者がクラウドソーシングサイトに報酬を預ける仕組みです。これにより「記事を納品したのに報酬が支払われない」トラブルを避けられます。

手軽に案件を探せて、安心して取引できるクラウドソーシングサイトは、初心者が月3万円を稼ぐのに最適なプラットフォームです。

まずは最大手の「クラウドワークス」と「ランサーズ」に無料登録しましょう。登録することで、どんな案件があるか探すことができます。

STEP2:プロフィールを整える

発注者はライターのプロフィールを見て「この仕事を任せられそうか」を判断します。以下の内容をプロフィール文に盛り込んでアピールしましょう。

盛り込むべき内容
  • 得意ジャンル
  • 実績(執筆記事数など)
  • 経歴
  • 保有資格
  • 稼働時間

また、以下の項目についても情報を入力したり、必要な手続きを行ったりしておくべきです。

対応すべき項目
  • ポートフォリオ(執筆記事の一覧)
  • 本人確認
  • 機密保持確認

発注者の信頼を得るために、プロフィール画面は細かいところまで完璧に整えておきましょう。

STEP3:文字単価1円の案件に応募する

クラウドソーシングサイトでは「文字単価1円以上」の条件で案件を絞り込めます。本業や趣味に関するジャンルなど、取り組めそうな案件を探して、応募していきましょう。

その分野での知識や経験がある旨を、応募時に送る文章に書いておくと、採用される確率を上げられます。最初の1件を獲得するのがいちばん大変なので、あきらめずにたくさん応募しましょう。

ちなみに私も最初は10件ほど応募して、採用されたのは1件だけ。とある転職エージェントの利用経験がある人を、募集していた案件でした。

応募できる人が限られている案件は、ライバルが少ないので初心者でも採用されやすいです。見つけたら積極的に応募するとよいでしょう。

STEP4:プロとして執筆し高評価を貯める

案件に採用された後、執筆する際のポイントは「プロ意識」を持つことです。

初心者であっても、報酬をもらって仕事をするからにはプロです。以下のポイントは必ず守りましょう。

必ず守るべきポイント
  • 納期を守る
  • 誤字脱字をなくす
  • マニュアルや指示に従う
  • 連絡にはできるだけ早く返信する

これらはどれも社会人なら当然やるべきことですが、できていない人も多いのが実際のところです。

だからこそ、プロ意識を持って「当たり前のことを当たり前にやる」だけで、納品完了後に発注者から良い評価をもらえる場合が多いです。

クラウドソーシングサイト上に良い評価が貯まることで、発注者から信頼を得やすくなり、案件の獲得が楽になっていきます。

STEP5:継続案件を増やす

同じ発注者から続けて仕事をもらう「継続案件」を増やすことで、応募する手間を省いて効率よく稼げるようになります。

何度も依頼がありそうな案件を選んで応募し、高品質な記事を納品していれば、自然と継続案件になるでしょう。

例えば「1記事あたり3000字」であれば、3万字を執筆するには「30,000 ÷ 3000」で10記事が必要です。

この場合「発注者1人から10記事」「発注者2人から5記事ずつ」などで、毎月3万字ぶんの継続案件を確保しましょう。すると毎月安定して3万円を稼げます。

【すぐ使える】Webライターで月3万円を稼ぐ裏技4選

  • 時間単価の仕事に応募する
  • 応募時にブログ記事を見せる
  • 仕事をしながら勉強する
  • 毎日必ず決まった時間にやる

1. 時間単価の仕事に応募する

実はWebライターの報酬形態には「文字単価」だけでなく「時間単価」もあります。

クラウドワークスで「ライティング・記事作成」の仕事を検索してみたところ、以下の件数がヒットしました(2023年2月時点)。

案件数
  • 固定報酬:2822件
  • 時間単価:30件

文字単価の案件を含む「固定報酬」のほうが圧倒的に多いです。時間単価の案件は少ないからこそ、ライバルも少ない傾向があり、初心者でも獲得のチャンスがあります

確認したところ「時給1300円」程度の案件が多くありました。時給1300円で月3万円を実現するには「30,000 ÷ 1300」で約23時間の労働時間で済みます。

私の知り合いにも「初めて獲得した案件は時間単価だった」ライターがいます。応募を繰り返してもなかなか採用されない場合は、時間単価の案件を探してみるとよいでしょう。

2. 応募時にブログ記事を見せる

案件に応募する際に、ブログは強力な武器として使えます。ライター未経験でもブログ記事を見せることで、発注者に以下をアピールできます。

アピールできること
  • 文章力
  • 構成を作る能力
  • テーマに関する知識
  • 記事の入稿作業が可能

可能であれば、採用後に依頼されそうなテーマで記事を急いで書き、そのURLを応募時の文章に載せましょう。

発注者に熱意を伝えつつ「採用後に納品する記事」をイメージしてもらうことで、案件獲得につながりやすくなります。

ブログについては「【実例あり】全Webライターが今すぐブログを始めるべき5つの理由」で詳しく解説しているので、あわせてお読みください。

3. 仕事をしながら勉強する

「まずは勉強して、準備が完璧に整ってから案件に応募しよう」と考える人もいるでしょう。

もちろん勉強は大切なのですが、案件への応募や執筆を止めてまで行うのはおすすめしません勉強と仕事を同時並行で行うべき理由は以下です。

勉強と仕事を同時並行で行うべき理由
  • 勉強には終わりがなく、ずっと続けてしまう
  • 案件に応募せず長期間稼げないと挫折しやすい
  • 経験が少ないと見当違いな勉強をしがち

案件に応募したり、執筆に取り組んだりすることで、自分に不足している部分がわかります。そのタイミングで勉強するからこそ、効果的にスキルが身につくのです。

私自身も新しい案件に応募するときは「本当に自分にできるかな」といつも不安でした。しかし、あまり心配する必要はなかったと、今ならわかります。

なぜなら、発注者が「このライターなら問題なく仕事を完了できる」と判断した場合にしか、採用されないからです。実際、私も採用された案件のすべてで、無事に納品できました。

当ブログでは運営者の沖ケイタが執筆したKindle本「Webライター未経験から月収100万円を稼ぐまでのロードマップ」を無料で公開しています。

ぜひ、こちらもお役立てください!

Amazonで5冠達成

4. 毎日必ず決まった時間にやる

やる気になったときだけWebライターの仕事をしようとすると、挫折しやすいです。今はモチベーションが高いとしても、数日間やる気が出ない日が続いただけで、あっさりと辞めてしまう恐れがあります。

特に最初のうちは、応募を繰り返しても案件をなかなか獲得できないことが多いため、モチベーションが下がりやすいです。

対策として、例えば以下の時間帯から1つを選んで「最低10分は作業する」と決め、案件への応募や執筆を毎日欠かさず行いましょう

  • 出勤前
  • 帰宅直後
  • 夕食後
  • 就寝前

毎日続けているうちに習慣になり、やる気が出ない日でも自然にできるようになっていきます。月3万円を達成し、その後も安定して稼ぎ続けられるようになる確率を高められるでしょう。