【悲報】稼げないWebライターの残念な特徴6選!底辺から這い上がるための7ステップ

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「Webライターでなかなか稼げない…」
「稼げない理由がわからない」
「稼げるようになるために必要なことを知りたい!」

初めまして。Webライターの七瀬です!

私のWebライター初月の報酬は17,525円。時給に換算すると100円程でした。

そんな”稼げない”状態を抜け出して、現在はWebライターだけで毎月20~30万円程の収入を得ています

正直、Webライターは稼げますしかし、稼げる状態になる前にやめてしまう方が多く、非常にもったいないです。

そこでこの記事では、私自身の経験をもとに以下の内容をまとめました。

  • 稼げないWebライターの残念な特徴6選
  • 稼げるようになるまでの7ステップ
  • どんなに頑張っても稼げないときに考えるべき2つのこと

自分に足りない部分を見つけ、稼げるWebライターを目指しましょう!

執筆者

七瀬あみ

3人の子供を育てる主婦ライター。薬機法管理者やSEO検定1級など、40種類以上の資格を保有。自身でサイト運営もしているため、サイト構築やSEO対策も得意。

編集:沖ケイタ

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稼げないWebライターの残念な特徴6選

  • プロ意識がない
  • スキルアップに力を入れていない
  • クラウドソーシングでしか仕事をしない
  • 文字単価にばかりこだわっている
  • 基本的なルールを守れない
  • 仕事を選びすぎている

1. プロ意識がない

報酬をもらって仕事をする時点で、あなたは立派なWebライターです。「初心者だから」「やり方がわからないからできない」という言い訳は通用しません

これはどんな仕事でも一緒ですね。わからないことがあるなら、わかるようになるまで努力するしかないのです。

Webライターは未経験者でも始めやすいことから、”仕事”という認識がない方も多くいます。まずは基本的な意識から変えていくことが大切です。

2. スキルアップに力を入れていない

残念ながら、Webライターはすぐに稼げる仕事ではありませんWebライティングをはじめ、少しでも多くのスキルを身につけた方ほど、仕事の幅が広がっていきます。

また、誰でも始めやすいWebライターは人気の副業です。その結果、仕事の取り合いが生じています。

そのなかで稼げるようになりたいなら、スキルアップする意欲がないと難しいでしょう。

どのようなスキルが必要かは「【必見】Webライターに必要なスキル15選!スキルアップ方法もあわせて紹介」で詳しくまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

3. クラウドソーシングでしか仕事をしない

「稼げない」と嘆く方ほど、クラウドソーシングにこだわっている傾向があります。

私は以前、Webライターを対象としたアンケート調査をクラウドワークスで行いました。

そのなかで、Webライターを3年以上しているのに「クラウドソーシングでしか仕事をしたことがない」と回答した方が複数人いたことに衝撃を受けたのを覚えています。

  • 直接契約する勇気がない
  • 稼げないからやめたいと思っている
  • 低単価案件に疲れてしまった

現状を変えたい気持ちはあるものの、なかなか行動に移せない方が多いようです。すごくもったいないですね。

クラウドワークスランサーズといった案件数が多いクラウドソーシングは、システム利用料や振込手数料を引かれてしまいます。例えばクラウドワークスの場合は、報酬が10万円以下だと20%のシステム利用料を引かれてしまうのです。

勇気を出して、直接契約の案件を獲得する必要があります。

4. 文字単価にばかりこだわっている

報酬の基準として、文字単価にこだわることは大切です。しかし、文字単価がアップしても、作業量が増えて非効率的になっている状態では意味がありません。

すべての作業にかかる時間を合計し、時給に換算していくらになるのかを計算してみましょう。

例えば3000文字の記事を執筆する場合、文字単価と作業時間によって以下のような差が生じます。

文字単価1記事あたりの報酬作業時間時給
2.0円6000円5時間1200円
1.5円4500円2時間2250円
▲スライドできます▲

この場合、文字単価1.5円のほうが時間をかけずに執筆できる案件であると判断できますね。時給にすると1000円以上変わるのはかなり大きいです。

ちなみに、Webライターの文字単価の相場は2円前後そのなかでも、効率的に執筆できる記事を探すことが大切です。

文字単価の相場については「【調査】Webライターの文字単価の相場は2円前後!4つの単価アップ方法」も参考にしてみてください。

5. 基本的なルールを守れない

守るべきルール
  • クライアントが定めた納期
  • 執筆マニュアル
  • 細かい表記ルール

仕事をするうえでルールを守るのは当たり前のこと。しかし、その当たり前のルールを守れないWebライターはとても多くいます

なかには、仕事の途中で急に連絡が途絶えるWebライターがいるのも事実です。

マニュアルに沿って執筆できないと、クライアントからの信頼も薄れます。最悪の場合、契約を打ち切られる可能性もあるでしょう。

特に納品前は、クライアントの定めたルールを守れているか確認することが重要です。

6. 仕事を選びすぎている

私も一時期この状態でした。案件を選びすぎて仕事が減ったことがあります。

Webライターは自分で仕事を獲得しないと収入につながりません。収入が安定しにくいリスクがあります。

迷っている時間はかなりもったいないです。特に仕事が安定するまでは、実績を積み上げることを優先させましょう。

さまざまな案件に挑戦してみることで、自分に合ったジャンルを探せます。失敗を恐れずに、気になる案件に応募してみましょう。

稼げないWebライターから卒業するまでの7ステップ

  • STEP1. 稼ぐために必要なことを理解する
  • STEP2. 集中的にWebライティングとSEOを学ぶ
  • STEP3. ブログで実践してポートフォリオにする
  • STEP4. Twitterを積極的に活用する
  • STEP5. クライアントと良い関係を築く
  • STEP6. 稼げるジャンルに絞っていく
  • STEP7. 積極的に営業をする

STEP1. 稼ぐために必要なことを理解する

まずは、Webライターとして稼げるようになるまでの流れを理解しておきましょう。

仕事量が増えて文字単価が上がれば、当然収入はアップします。しかし、方法はそれだけではありません。

編集者や校閲者として仕事を受注したり、記名記事を担当したりなど、さまざまな働き方があります。Webディレクターに昇格するのも収入アップにつながる1つの方法です。

なお、当ブログの運営者沖ケイタが執筆したKindle本「Webライター未経験から月収100万円を稼ぐまでのロードマップ」では、収入が上がる流れを詳しく解説しています。

  • 0円→5万円
  • 5万円→20万円
  • 20万円→50万円
  • 50万円→100万円

それぞれのレベルで必要なことを具体的に紹介していますので、自分のやるべきことを確認してみましょう。

無料で公開していますので、ぜひ稼げるWebライターになるためにお役立てください!

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STEP2. 集中的にWebライティングとSEOを学ぶ

大前提として、Webライターで稼ぎたいならWebライティングとSEOのスキルは必須です。基礎ができており、修正が少ないWebライターほど重宝されます。

本や有料講座を活用し、少しでも早くスキルを身につけましょう

Webライターとして頑張ることを決意したなら、カリキュラムに沿った学習で実践的に学べる「Writing Hacks」のような講座の受講がおすすめです。

当ブログの運営者沖ケイタがメイン講師を務めており、初心者にとても人気があります。

あまり費用をかけられない方は、とにかくたくさんの記事を読んで学ぶことが大切です。良かったところ、わかりにくいと感じたところを確認していきましょう。

SEOについては「【プロが教える】Webライターに必要なSEOライティング完全網羅セット」で画像を用いて詳しく説明しています。ぜひ知識を深めるためにお役立てください。

STEP3. ブログで実践してポートフォリオにする

私は自分で運営しているブログをポートフォリオ代わりにし、案件獲得につなげてきました。獲得率は90%以上。かなり高倍率だった案件もあります。

だからこそ言えますが、稼ぎたいWebライターほどブログ運営をしましょう

ブログ運営のメリット
  • 記事を書く練習ができる
  • WordPressを使えるようになる
  • SEOへの理解が深まる
  • アイキャッチ画像の作成スキルが身につく
  • ツールを使いこなせるようになる
  • ブログが収入源になる可能性がある

特に記事を書く練習場所にうってつけです。書いた記事は、自分のサンプル記事として積極的に活用していきましょう。

ぜひ「【保存版】Webライターがブログで練習すべき3つの理由!注意点5選も解説」の記事も参考にしてみてください。

Webライターの仕事は、WordPressを使うシーンも多くあります。ブログは仕事の対応幅を広げる方法としても最適です。

STEP4. Twitterを積極的に活用する

私は好条件のWebライター案件を、Twitter経由でたくさん獲得してきました。すべて直接契約です。

稼げないWebライターの特徴でもお伝えしましたが、初心者向けのクラウドソーシングにこだわり続けるのはおすすめできません。早い段階で仕事の獲得先を切り替える必要があります。

案件を獲得する方法については「【凝縮】Webライターが案件を獲得する11個の方法!採用率アップの必殺技あり」でまとめています。ぜひ色々な方法を試してみてください。

また、Twitterは情報収集を行うツールとしても最適です。

収集すべき情報
  • Webライターの募集
  • Webライティングの知識
  • 案件獲得につながるテクニック
  • SEOの最新情報
  • 法律的な問題

Webライター同士のつながりをもつことで、モチベーション維持にもつながります。

STEP5. クライアントと良い関係を築く

継続案件が増えてきたら、クライアントと良好な関係を築くことを大切にしましょう。

良好な関係を築くコツ
  • ていねいな対応を心がける
  • 納期やマニュアルを守る
  • 何度も同じミスをしないようにする
  • 返信が遅れないようにする
  • 自分の判断で作業を進めない
  • 確認事項は簡潔にまとめる
  • 無駄なやり取りが発生しないように心がける

クライアント側の負担が減ることで、Webライターの信頼度が高まります。私の場合は、文字単価のアップや別案件の紹介につながりました。

できれば案件を探す時点で、Webメディアの制作に力を入れている会社を選ぶのがおすすめです。1つの案件が終了しても、別の案件を紹介してもらえる可能性が高くなります。

Webライターとしてのプロ意識をもち、自分の価値を高める努力をしましょう。

STEP6. 稼げるジャンルに絞っていく

選ぶジャンルによっては、文字単価2.0円程になってくると、どんなに頑張っても上がらなくなります。誰でも書けるジャンルほど、文字単価のアップは期待できません。

そうならないためにも、実績が増えてきたら稼ぎやすいジャンルに絞るのもおすすめです。

高単価を狙えるジャンル
  • 金融
  • 不動産
  • 医療・健康
  • 美容
  • IT
  • 物流
  • 転職
  • 留学・海外
  • 婚活
  • 取材

詳しくは「【保存版】Webライターの稼げるジャンル10選!初心者向け一覧と選び方のコツも紹介」で、案件例とともに紹介しています。

採用率アップのポイントも解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

STEP7. 積極的に営業をする

Webライターは営業する姿勢も大切です。稼いでいるWebライターほど、自分を積極的にアピールして案件獲得につなげています。

営業による仕事の取り方
  • クラウドソーシングでメッセージを送る
  • Webサイトの問い合わせフォームを利用する
  • SNSでメッセージを送る
  • 求人サイトからエントリーする
  • イベントで対面営業する

たとえ結果につながらなくても、行動しないと認知すらされません。その場で断られても、あとからWebライターが必要になって連絡が来るケースもあります。

詳しい営業のポイントは「【保存版】Webライターの営業裏技5選!正しい仕事の取り方と受注テク」で紹介しています。ぜひ参考にして案件獲得につなげましょう。

【重要】頑張っても稼げないときに考えるべき2つのこと

  • 今ある案件をすべて見直す
  • Webライター以外の収入源を見つける

1. 今ある案件をすべて見直す

文字単価をある程度もらっていて、執筆速度も悪くない。それでもなかなか収入が増えないときは、Webライターとしての限界かもしれません

Webディレクターや監修者など、別の働き方を考える必要があります。

Webライターは収入の上限なく働ける仕事です。しかし、言われるがままに執筆するだけの立場だと、受けられる仕事量に限界があります。

1日でもいいので考える時間を確保し、今ある案件を見直してみましょう今よりも稼ぐためにやるべきことが見えてくるはずです。

どうしたらいいのかわからない場合は「Webライター未経験から月収100万円を稼ぐまでのロードマップ」も参考にしてみてください。100万円までの道のりが解説されています。

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2. Webライター以外の収入源を見つける

Webライターとして今以上にできることが見つからない場合は、ほかの仕事に目を向けてみるのも1つの方法です。複数の仕事を掛けもって稼いでいる方も多くいます。

仕事を掛けもつ例
  • オンライン秘書
  • 動画編集
  • SNSの運用代行
  • イラスト制作
  • 資格を活かした会計業務

Webライターとは異なる仕事をすることで、気分転換になって仕事の効率化にもつながるでしょう。

ちなみに私はWebライターだけでなく、Webサイトの運営も行っています。両方とも仕事として対応しているため、どちらからも一定の収入がある状態です。

Webライターの仕事は会社と違い、有給がなく、保証される収入がありません複数の収入源を確保しておくことで、仕事がゼロになるリスクを回避できます。