- 最強に効率良く仕事をこなす
- 圧倒的な生産量を叩き出す
- 何時間でも集中し続けられる
こんな3拍子そろったテクニックがあるのをご存知でしょうか?
その名は「ポモドーロ・テクニック」もともとはエンジニアの人たちが長時間集中して作業し続けられる方法として編み出したようです。
今回はこのポモドーロ・テクニックを使って「いったい何時間集中し続けられるのか?」を検証してみました。
ポモドーロ・テクニックとは?実践方法を解説
ポモドーロ・テクニックなんていう名前がついているので、すごく難しいことを想像しているかもしれませんが、方法はいたってシンプルです。
1:25分間集中して仕事をする
2:5分休憩する
基本的にはこの繰り返しですw
ただし1と2を4セット繰り返したら15分程度の少し長めの休憩を入れます。
本当にこれだけ。
もっと具体的に説明するとこんな感じです。
1セット目:仕事(25分)
↓
休憩(5分)
↓
2セット目:仕事(25分)
↓
休憩(5分)
↓
3セット目:仕事(25分)
↓
休憩(5分)
↓
4セット目:仕事(25分)
↓
休憩(15分)
本当は他にも細かいルールがありますが(マルチタスクは禁止など)今回はこのシンプルな時間のルールだけを設けて限界まで挑戦してみました!
※この企画は「42.195時間ブログを書き続けてみた」のなかで挑戦しています。
1時間経過
当たり前ですが、全然余裕です。25分というのは短すぎず、長すぎずという絶妙な時間なのでかなり集中力を保てたまま作業できますね。
まるでタイムアタックをしているような気分です。
3時間経過
自分でもビックリするくらい元気です。3時間仕事をしたと考えるとかなり疲れるイメージですが、ポモドーロ・テクニックのおかげで高い集中を保てております。
「もしかしてこの方法を使えば一生、集中し続けられるのでは?」というファンタジー的な発想が生まれるくらい。
まだまだいけそうです。
4時間経過
4時間経過した時点で初めて少し疲れを感じました。
「お、さすがに集中力が落ちて来る頃かもな…」と思っていましたが、そこは完全無欠のポモドーロ・テクニックです。
この最高なタイミングで15分のロングタイム休憩!
4セット毎に長い休憩を取るこのルールがいかに理にかなっているか体感した瞬間でした。
すごい。考えつくされている。
8時間経過
さすがに疲れました。
しかし、頭はしっかり冴えています。
ここでいう疲れとは身体的な疲れですね。長時間PCで作業していたので、肩と首が痛くなってきました。集中力はまだまだ保てています。
12時間経過
このあたりでさすがに集中力も落ちてきましたw
体が悲鳴をあげているというのもありますがPCの画面をみながらボーッとする時間が増えてきました。あとタイピングのスピードがめっちゃ遅くなりました。
「最高の集中力をキープしながら作業し続ける」という意味ではここが限界ですね。検証終了です。
ポモドーロ・テクニックで集中し続けられるのは12時間まで(主観)
けど普通に考えて12時間、集中力を保ち続けられるってヤバいですわ。マジでおすすめするので、ぜひ試してみてください!
(追記)15時間経過
さてさて。ここで記事が終わる雰囲気が出ていましたが、今回はこのままさらに続行して作業を続けてみました。
そして、15時間が経過したところで完全に崩壊しました。
「あれ?いま何回目だっけ?」
「やばい。時間測るの忘れてた。」
こんなケアレスミスが多発して、ポモドーロ・テクニックどころじゃなくなりました。
適度な休憩大切だよね。