「ProgateとUdemyのどっちを使うべき?」
「どちらのサービスがおすすめか知りたい!」
「それぞれのメリット・デメリットを理解して使いたい!」
などと考えていませんか?
ProgateとUdemyは、どちらもプログラミングを学べる人気のサイトです。
ところがProgateとUdemyの違いがわからないと、どちらを使うべきか迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、ProgateとUdemyの特徴やメリット・デメリットについて解説します。
どちらを使うべきかがはっきりするので、迷っている方はぜひご一読ください。
Progate(プロゲート)とUdemy(ユーデミー)はどう違う?特徴を解説
そもそもProgateとUdemyには、どういった違いがあるのでしょうか?
違いがわからなければ、どちらを使うか選べません。
まずはProgateとUdemyの違いを見ていきましょう。
Progateはブラウザ上でプログラミングを行う学習サイト
Progateは、ブラウザ上でプログラミングを学べるサイトです。
イラストを中心としてスライド形式を取り入れており、シンプルで分かりやすいのが特徴です。
さらにProgateは、SNSで学習の達成状況を共有可能。
仲間とともに競いながら学べるので学習を続けやすく、競争意識から内容を早く習得できます。
無料でCSSやHTMLなどの基礎的な内容を学べるので、まずはお試しで使ってみるのもおすすめです。
Udemyは5万5,000以上のオンラインコースからプログラミングを学べるサイト
Udemyは、動画をもとにプログラミングを学んでいくサイトです。
初心者から上級者まで幅広いレベルに対応しており、利用できるオンラインコースは5万5,000以上です。
お得なキャンペーンを頻繁に行っているのも特徴で、本1冊程度の価格で講座を受けられることも。
特に初心者向けの講座にキャンペーンが多いので、初級レベルの方はよくチェックしておくといいでしょう。
ProgateとUdemyの3つの違い
ProgateとUdemyは、どちらも学習を行うプラットフォームです。しかし、内容や価格など様々な違いがあります。
こちらでは、ProgateとUdemyの3つの違いを詳しく解説していくので、参考にしてみてください!
- 値段
- 学習スタイル
- 学習できるジャンル
1.値段
ProgateとUdemyは料金体系や値段に大きな違いあります。
Progateの料金体系は以下の通りです。
無料会員 | 基礎レベルの18レッスン(各コースの最初のレッスン) |
有料会員 (月額1,078円) | 公開中の82レッスンすべて(2021年6月現在) |
Progateは、無料会員でもプログラミングの基礎を学べるのが特徴です。
基礎レベルとして用意されている18レッスンが無料なので、プログラミングを始める方におすすめされています。
また、月額1,078円を支払うと、公開されているすべてのレッスンを受講可能です。
Udemyの料金体系は以下の通りです。
無料コース | 一部のコースが無料 |
有料 (コース買い切り型) | コースによって値段が変わる |
Udemyは、1つのコースに値段が決められていて買い切り型です。値段は講師が設定するので、コースによって大幅に変わります。
Udemyでは、セールが頻繁に行われているので、多くの方が安くなったタイミングで購入することが多いです。
2.学習スタイル
ProgateとUdemyは、学習スタイルにも大きな違いがあります。
Progateは、基本的にWebブラウザ上で学習を進めていきます。イラストを使ったスライドが出てきて、知識を身につけながら実際にコーディングを行うスタイルです。
メリットしては、自分のペースでサクサク進めることと、実際に手を動かし覚えられること。覚えた内容をすぐに実践できるので、体で覚えられます。
しかし、スライドで理解できない部分があると、疑問を解決するのが難しいというデメリットもあるでしょう。
Udemyは、動画で学習を進めていくスタイルです。講師が作成した動画を視聴して、順番に学習していきます。
音声と映像での解説なので、難しいスキルもわかりやすいのがメリットです。
しかし、音を聞かないといけなかったり、講師によってコースのクオリティに違いがあるのが難点だといえます。
UdemyとProgateどちらにもメリット・デメリットがあるので、自分に合うほうを選ぶことが大切です。
3.学習できるジャンル
学習できるジャンルに差があるのも、2つのサービスの違いです。
Progateは、プログラミング学習に特化したプラットフォーム。Webサイトの制作やアプリ開発に必要な言語を学習できます。
対してUdemyは、プログラミングだけではなく様々なジャンルがあるのが特徴です。
カテゴリーは13種類あり、さらに1カテゴリーの中で多くのジャンルに分かれています。そのため、幅広い分野の学習が可能です。
プログラミングについて学習したい方はProgate、様々なスキルを身につけたい方はUdemyがおすすめです。
Progateを使う3つのメリット
Progateの利用には、以下の3つのメリットがあります。
- サービスを作りながら学べる
- レッスン費用が安い
- スライド形式で分かりやすいレッスン
順番に見ていきましょう。
1. サービスを作りながら学べる
Progateは、実際にサービスを作りながら学ぶスタイルです。
自分でサイトなどを作る場合に必要な知識が、実践を通して自然と身につきます!
特にプログラミング初心者だと、変数や関数の使い方、修正しやすいコードの書き方でつまづくことが多いです。
Progateなら、これらの点も実践からスムーズに学べます。
また、Progateは学ぶほどにレベルが上がっていく仕組みを導入しているため、ゲーム感覚で楽しく学べる点も特徴です。
サービスを作りながら学べるのは、Progateならではのメリットだといえます。
2. レッスン費用が安い
Progateはレッスン費用が安く、有料プランは月額980円と負担が少ない点が特徴です。
また初心者向けの内容は無料で見れるので、課金前にどんなレッスンを受けられるかを確認できます。
プログラミングを本を買って学ぶよりも効率的ですし、必要なコストを抑えられる点がメリットです。
3. スライド形式で分かりやすいレッスン
Progateでは、スライド形式のレッスンを導入しています!
図が多く使われているので、プログラミングにありがちな「コードばかりで見づらい」ということがなく、効率的な学習が可能です。
またプログラミングの学習でつまりやすい部分については、ヒントやポイントになるスライドを閲覧できます。
初心者であっても、スムーズにプログラミングを学んでいけるでしょう。
Progateを使う2つのデメリット
Progateには、以下のようなデメリットもあります。
- 問題が発生しても相談できない
- 中級者以上には内容が不十分
順番に見ていきましょう。
1. 問題が発生しても相談できない
Progateは、1人で学習していく仕組みです。
講師の人がいないので、もし学習中にエラーといった分からないことが出ても、相談相手がいません。
また、復習用に導入されている道場コースは難易度が高め。
1人でやっていると、つまづいてしまう可能性があります。
Progateで疑問点が見つかった場合は、前のレッスン内容を確認する・ネットで調べるなどの方法で自分で解決しないといけません。
2. 中級者以上には内容が不十分
Progateはどちらかというと、プログラミング初心者向けの内容が多いです。
そのためプログラミング中級者以上の方には、内容が少々物足りなく感じるかもしれません。
Progateで学べばコーポレートサイトの作成、プログラマーとして転職できるレベルになれます。
そのレベルにない人には有効ですが、すでにできている方はProgateを使わない方がいいでしょう。
Udemyを使う3つのメリット
Udemyには、Progateにはない以下のメリットがあります。
- 学習テーマを絞りやすい
- 月に数回セールを行っている
- 講師に質問可能
順番に見ていきましょう。
1. 学習テーマを絞りやすい
Udemyはジャンルごとに動画がわかれているため、学習テーマを絞りやすい点が魅力です。
自分の学びたい内容を取捨選択し、優先的に学べます。
プログラミングと一口いっても、言語やデバイスなど、様々なものが存在します。
その中から自分が最も学びたいテーマを選べるので、効率的な学習が可能です。
2. 月に数回セールを行っている
Udemyは、月に数回講座が安くなるセールを行っています。
通常2万円ほどかかる講座を1,000円で購入できるなど、どれも破格な物ばかりです。
特に初心者向けの講座が安くなることが多いので、これからプログラミングを学ぼうとしている方には大きなメリットです。
有効活用すれば、コストを抑えつつ質の高い情報を吸収できます!
3. 講師に質問可能
Udemyは質問フォームから、分からないことを講師に質問できます。
Progateは講師がおらず質問できないので、Udemyとの違いかつ大きなメリットです。
質問はメッセージでのやりとりなので、電話のように時間を気にすることはありません。
疑問点を解消しつつスムーズに学習を進められるのは、Udemyならではの魅力です。
Udemyを使う2つのデメリット
Udemyを利用するデメリットは、以下の通りです。
- 講師の質に差がある
- 期間が決まっておらずダラダラしやすい
順番に見ていきましょう。
1. 講師の質に差がある
数は多くないものの、Udemyの講師の中にはあまり教え方がうまくない人もいます。
講師の質が一定ではないので、不満を感じてしまうことがあるかもしれません。
ただしUdemyでは、それぞれの講座のレビューを確認可能です。
あまり教え方のよくない人の講座は、当然ながらいいレビューが少ないため、購入前にある程度判断できます。
レビューである程度講師の質を判断できるので、評価の低いものを避ければデメリットにはなりにくいですが、良くないポイントといえるでしょう。
2. 期間が決まっておらずダラダラしやすい
Udemyは買い切り型なので、受講期限が指定されていません。
これは自分のペースで進められるというメリットではありますが、人によっては期間が決まっていないことでダラダラ学習してしまうかもしれません。
それによってなかなかスキルが身に付かないままだったら、デメリットといえます。
学習期間が決められている方がいいかどうかは人によって異なるので、自分に合っている方を選びましょう。
Progate・Udemyそれぞれがおすすめな人
ProgateとUdemyは、それぞれにメリット・デメリットがあるので、おすすめな人が違います。
用途に合わせてサービスを選ぶと、より効率的に学習を進められるでしょう。
そこでこちらでは、それぞれがおすすめな人を紹介するので、参考にしてみてください。
Progateがおすすめな人
Progateがおすすめな人は、以下の通りです。
- プログラミングの基礎を学びたい人
- 無料で学習したい人
- 黙々と作業が進められる人
Progateは、プログラミングの基礎学びたい人におすすめのプラットフォームです。無料で基礎を理解できるので、これから本格的にプログラミングを学習する前にこなしておくといいでしょう。
また、Webサイトの制作やアプリ開発に関するスキルを身につけたい方は、Progateが向いています。
プログラミングに特化していて、エンジニアに必要な技術を効率的に学べるからです。
また、スライド形式で学習を進めていくので、1人で黙々と作業できる方はストレスなく理解できます。
Udemyがおすすめな人
Udemyがおすすめな人は、以下の通りです。
- 動画で理解したい人
- 誰かに教わりたい人
- 様々なジャンルのスキルを身につけたい人
- 月額料金を払いたくない人
Udemyは、動画で学習するスタイルなので、映像と音声で理解できるのが特徴です。文字だけでなく、誰かに教わりたいという人におすすめします。
また、プログラミングだけでなく様々なジャンルのコースがあるので、幅広くスキルを身につけたい方に向いているでしょう。
月額料金を払うのが嫌な方もUdemyがおすすめです。セールを利用すればお得に利用できるので、高額なコースも受講しやすいですよ。
プログラミングスキルを伸ばしたいならUdemyがおすすめ!
プログラミングスキルを伸ばす目的で利用するなら、Udemyの方がおすすめです。
Udemyは初心者から上級者まで幅広く対応しており、個人のレベルにあった学習が可能です。
実践的な内容も学べるため、就職・転職を目指す人にも合っているでしょう。
Progateはどちらかというと初心者向けで、スキルを伸ばすよりプログラミングに慣れる効果が大きいです。
よって、より本格的なスキルを身につけたいなら、Udemyが向いています!
無料の講座もあるので、まずはどのような雰囲気なのかを確認してみてください。
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- 質の低い講座もあるので口コミチェックは必須
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