1日中PCとにらめっこをしていると体の色んなところが疲れますよね。
自然と集中力も落ちてきて気づけば1日が終わるなんていうことも…
この記事ではそんな方のために作業の集中力をMAXにするアイテムを24個ピックアップしました!
作業中の集中力をMAXにする”モノ”8選
まずは小物系から紹介します。気になったものがあれば気軽に導入して、今までより集中できる作業環境を作りましょう。
1.耳栓
カフェやファミレスでの作業では、周りにうるさいお客さんがいることも。そんな雑音が気になる時も、耳栓を使うことで簡単に集中空間を作ることができます。
特に耳栓は小さく持ち運びが楽で何よりめちゃくちゃ安いです。
おすすめは遮音性がめちゃくちゃ高いサイレンシアです。
2.ノイズキャンセリングイヤホン
耳栓とは違い「雑音だけ」を完全にカットできるがノイズキャンセリングイヤホンの特徴です。
もちろん、イヤホンなのでスマホやパソコンに接続して音楽を流すこともできるので、好きなBGMを流しながら作業する時にも便利です。
Bluetoothで利用するワイヤレスイヤホンならカバンの中でコードが絡まることもなく、ストレスフリーに利用できます。
価格は高価なものだと2〜3万円くらいしますが、安いものだと1万円以下の物もあります。ぜひアマゾンで比較して買ってみてください!
3.イヤーマフ
- 耳栓は耳への圧迫感があって嫌い!
- ノイズキャンセリングイヤホンは少し高い
そんな人にはイヤーマフがおすすめです。少し大きいので持ち運びには不便ですが、ノイズキャンセリング機能の備わったものもあり、自宅で使う分にはお好みで選ぶとよいでしょう。
値段も2000円程度でお手頃です。
4.PCスタンド
ノートパソコンはデスクトップパソコンに比べて画面の位置が低くなりがちです。そのため長時間使用していると首や肩に疲れが溜まってしまいますよね。
そこで役立つのがPCスタンドです。たった数センチ、PCの高さを上げるだけで全然違います。
PCスタンドは色々なタイプがあります。
落ち運びやすい「 mujina PCスタンド」
自宅で使うなら一番快適な「Spinidoノート PC スタンド
直接ノートPCに貼り付ける「Bluelounge Kickflip」
Bluelounge Kickflip MacBook Pro(13-inch, Late 2016/13-inch, Late 2016, Touch Bar対応) 用フリップスタンド 13インチ
5.デュアルディスプレイ用のモニター
PCで作業している時、もう少し大きい画面がほしいと思ったことは誰でもあるはず。特にプログラマーやデザイナーの方はディスプレイで作業効率が爆上がり。
ひとつの画面で資料を開きながら、もうひとつの画面で作業ができるので、わずらわしい画面の切り替えにが必要なし!
自宅での作業環境を整備したい人におすすめ。
6.ブックススタンド
本を見ながら作業したい時におすすめなのがブックススタンド。
本のページを開いたままにしておけるアイテムです。
- 書評を書くブロガー、ライターさん
- 書籍を見ながら作業するプログラマーさん
- 見本を見ながら作業するデザイナーさん
こんな人たちは作業効率が上がること間違いなしです!
7.アロマディフューザー
アロマの香りは集中力を高めるのに効果的!
また、周りの湿度を保ってくれるので、乾燥しやすい時期の強い味方です。
値段も加湿器よりもお手頃なので、卓上に置く程度ならアロマディフューザーも検討してみては?
8.タイマー
だらだら時間をかけて作業するより、時間を区切って作業するほうが集中力が上がります。
タイマーを利用して「これから30分でこの作業を終わらせる!」と決めて作業にメリハリをつけましょう。
作業中の集中力をMAXにする”ツール”4選
次にツール系を紹介します。
BGMやアプリなどのツールを効果的に使って集中力を上げていきましょう。
1.Amazonプライムミュージック
- 100万曲が聴き放題
- 月額300円程度のAmazonプライムに入会で無料で使える
- 音楽のダウンロードも可能
- 集中力、リラックス、安眠ミュージックなども充実
作業中のBGMとしてはAmazonプライムミュージックがおすすめです。
集中力を高める曲なども充実しています。
アマゾンのプライム会員であれば無料で利用できるサービスです。プライム会員ではない方も、初月無料で利用できるのでぜひ気軽に利用してみてください。
2.Chrome拡張機能「StayFocusd」
PCで作業している時にSNSが気になったり、つい動画を見てしまったりする経験ありますよね。
そんな時に便利なのが、Chromeの拡張機能のStayFocusdです。
この拡張機能は、特定のページに対して1日の滞在時間を制限することができます。
例えば「Twitterは1日30分まで!」と設定すれば30分以降はTwitterを開けなくなります。
つい作業中に気が散ってしまう方は、思いきって全く見られないように制限してみるのはいかがでしょうか。
3.ポモドーロタイマー
時間を区切って作業すると集中して作業できますが、その区切り方として有名なものにポモドーロ・テクニックというものがあります。
ポモドーロ・テクニックとは
1.作業を決める
2.25分作業する
3.5分休憩する
これを繰り返す方法。
短時間にきっちり集中して、作業をすすめることができます。
しかし、これをいちいちタイマーでセットするのが少し面倒な場合に役立つのがポモドーロ・タイマーです。
最初から25分と5分でタイマーがセットされていて、1日に何セット作業したかも確認することができ達成感も味わえます。
4.Forest
作業中についついスマホを触ってしまう、少しのつもりがスマホで遊び始めてしまって作業が止まってしまう。
そんな人におすすめなのが、「Forest」というスマホアプリです。設定した時間の間、スマホを触らないでいられると木が育ってコレクションできるかわいいアプリです。
途中で触ってしまうと木が枯れてしまうのでゲーム感覚でスマホから離れることができるアプリです。
作業中の集中力をMAXにする”食べ物”5選
作業中にちょっとつまんだり、間食したりする物も、集中力をあげるために役立つものがあるので紹介します。
1.ブドウ糖
集中力を上げるために甘い物を食べる人がいますが、実は脳のエネルギーとして使える栄養は糖の中でもブドウ糖のみです。
なので、集中力が切れそうな時はブドウ糖のタブレットでダイレクトに摂取してしまいましょう。
甘いものを食べるより、ブドウ糖を直接摂ったほうが摂取カロリーを抑えて栄養を摂取できます。甘い物の食べすぎて太ってしまうことも防げるのでグッド!
2.無塩ナッツ
作業中の間食に効果的なのがナッツです。
ナッツは低GI食品と呼ばれて、血糖値を緩やかに上昇させるので、ブドウ糖よりも集中力を持続させやすいです。(逆にブドウ糖は短時間に集中できるが、切れやすい)
普通のナッツよりも塩分が抑えてある無塩ナッツがおすすめです。
3.ミント系のガム
ガムを噛むと集中力があがる気がしませんか?
これはガムに効果があるわけではなく、噛むという行為に効果があります。噛むことで脳の血流が良くなり、結果的に集中力が上がるのです。
ガムは長く噛み続けることができますし、カロリーも高くないので他のお菓子に比べて太りにくいでしょう。
またミント系の味のガムであれば眠気もさめやすいので、眠たくなってきてしまった時はガムを噛んでみるのがおすすめです。
4.カフェイン錠剤
どうしても眠たい時、もうひと頑張りで作業が終わる時におすすめなのがカフェインです。
カフェインには脳を覚醒させる作用があるので、どうしても眠たいけれど、もう少し頑張りたい時に摂取すれば眠気が覚めて作業を続けることができます。
コーヒーが苦手な方はカフェインの錠剤で摂取することも可能です。
しかし、過剰摂取には頭痛や睡眠障害の副作用もあるので、ここぞという時のとっておきとして使うようにしましょう。
5.エナジードリンク
もはや説明不要。瞬間的に集中力を上げたいならエナジードリンク。
「あと30分〜1時間だけ集中したい!」という時におすすめです。
ただし、飲み過ぎは体に悪いので注意しましょう。
レッドブルやモンスターが有名ですが、ミラクルエナジーVという1本75円のエナジードリンクもあります(笑)
箱買いして部屋にストックしておくのも良いかもしれません。
作業中の集中力をMAXにする”家具”7選
自宅の作業環境を整えることでグッと作業に集中しやすくなることもあります。
主に自宅で使う、おすすめの家具類を紹介します。
1.オフィスチェア
作業する時にいつも座る椅子は実はとても重要。
良いものを使うと作業中の姿勢が変わり、疲れにくくなります。
自分の身体にあったものを使うのがよいのですが、アーロンチェアは調整機能が豊富で様々な体型の人が使えるようになっていておすすめです。
(参考)
【高級オフィスチェア】オカムラのシルフィーを購入して半年たつのでレビュー
アーロンチェアはかなり高級品ですが、感覚的には1万円前後のオフィスチェアなら座り心地が良いです。
腰痛に悩んでいる人や1日中家で作業している人は普通の椅子ではなくオフィスチェアを買いましょう!
2.姿勢矯正クッション
椅子を新調するのはちょっとハードルが高い、という時は姿勢矯正のクッションがおすすめ。
椅子に置くだけで作業中の姿勢が改善され、腰痛や肩こりの解消につながります。
気軽に取り入れられるので、腰痛や肩こりで悩んでいる場合はぜひ検討してみてください!
3.フットレスト
座っている時、足を組む癖がついている人もいるはず。
足を組むと骨盤が歪んでしまい、腰痛の原因になったり普段の姿勢に悪い影響がでてしまいます。
フットレストを足元におけば、長時間の作業でも疲れにくくなり、自然と足も組まなくなるので、足を組む癖がある人にはオススメです。
4.L字デスク
L字デスクは文字通りL字になっているデスクのことです。
正面だけでなく、サイドにも机があることで単純に作業スペースが広くなり、収納も増え、作業自体がしやすくなります。
スペースを有効活用することができるようになるので、作業スペースに悩んでいる方にはおすすめです。
(参考)
L字デスク最高過ぎる!おすすめの机とメリット・デメリットまとめました!
5.空気清浄機
花粉の季節にくしゃみが止まらなくて作業に集中できなかったり、冬に暖房で部屋の空気が乾燥してしまって目が疲れやすくなったりすることはありませんか?
空気清浄機を作業部屋に置いておけば、部屋の中の空気が綺麗に保たれ花粉などに気を散らされることは少なくなります。
また、空気清浄機は加湿機能のついた物も多く、冬は加湿器として利用すれば乾燥に悩まされることも減るでしょう。
6.スタンディングデスク
スタンディングデスクとは、立って作業するタイプの机です。
立って作業することで、腰痛や肩こり、座りっぱなしによるエコノミー症候群の予防になります。
また、立って作業することで定期的に休憩を入れるようになるので、一定時間で集中して作業ができるようになります。
スタンディングデスクは、GoogleやFacebookなどの有名企業でも取り入れられていているので効果は折り紙付き。
座りっぱなしでの作業が辛い方におすすめです。
7.デスクライト
事務作業をするにあたって、一般家庭での蛍光灯では明るさが足りない場合があります。
デスクライトを使って手元を明るく照らすと、目も疲れにくくなり、作業に集中することができるようになるでしょう。
デスクライトは、明るさや光の色の調節ができるものがオススメ。
作業内容によって明るさや光の色を調節することで、より作業に集中できるようになります。
ライター:あさえ