【未経験OK】Webライターの副業で年間60万円!初心者から稼ぐ7つのコツと始め方

この記事には広告を含む場合があります。

「生活のために副業を始めたい…」
「Webライターの副業ですぐに稼げるようになる?」
「本業と両立して無理なく副収入が欲しい」

初めまして。Webライターの七瀬です!

私はWebライターを始めてから約2ヶ月で個人事業主として開業し、副業から本業に切り替えました。現在では月40万円以上稼ぐ月もあります。

フルタイムで仕事をしている方でも、副業で月5万円を稼ぐのは難しくありません約3ヶ月あれば達成できるでしょう。

Webライターは仕事をすれば確実に収入になるため、悩んでいるならとりあえず挑戦してみるのがおすすめです。副業をしながら、本業で役立つライティングスキルが身につきます。

この記事では副業ですぐに収入が欲しい方に向けて、以下の内容をまとめました。

  • Webライターの仕事内容
  • 未経験から副業でWebライターを始める7ステップ
  • 副業で月5万円以上稼ぐ7つのコツ
  • 副業Webライターが注意すべき4つのポイント
  • 副業をするメリット・デメリット
  • Webライターで副業をしたい方からよくある質問

私自身の経験をもとに、効率よくスキルアップできる方法を紹介します。ゆとりある生活のために、ぜひ副業でWebライターを始めてみましょう!

執筆者

七瀬あみ

3人の子供を育てる主婦ライター。薬機法管理者やSEO検定1級など、40種類以上の資格を保有。自身でサイト運営もしているため、サイト構築やSEO対策も得意。

編集:沖ケイタ

\稼げるWebライターを目指すあなたへ/

「Webライター未経験から
月収100万を稼ぐまでのロードマップ」

Amazonで5冠を達成した僕のKindle本「Webライター未経験から月収100万円を稼ぐまでのロードマップ」を無料で配布しています!

40,000文字を超える超大作なので、ぜひ今すぐダウンロードしてください!

Webライターの仕事内容を初心者向けにサクッと解説

Webライターの主な仕事内容は、Webサイト上に掲載する記事の執筆です。情報収集なども含まれるため、ただ文章を書けばいいわけではありません。

誤った情報を発信しないように責任感をもつことが重要です。

記事の執筆にもさまざまな種類があります。

Webライターの仕事の種類
  • SEOライティング
  • 取材・インタビュー
  • プレスリリース
  • メルマガ
  • ニュース記事
  • ECサイトの商品説明文

まずは基本的な記事の書き方を覚えてから、ほかの仕事にもチャレンジしてみましょう。

具体的な仕事の流れは「【保存版】Webライターの仕事の流れ11ステップ(受注~納品まで)を30秒で解説」で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、Webライターの仕事ではさまざまなツールを使用します。クライアントから指示されるケースも多いため、どのようなツールを使うのかも確認しておきましょう。

詳しくは「【保存版】Webライターの仕事で役立つツール24選!現役が目的別におすすめを厳選」をご覧ください。

未経験の副業Webライターでも約3ヶ月あれば月5万円稼げる

詳しくは「Webライターの副業で収入5万円は難しくない!効率化する7つのコツや注意点を解説」で紹介していますが、Webライターの副業で月5万円の収入を得るためには、35時間ほど必要です。

1日1時間ちょっとの副業で、年間60万円の収入になります。

ただし、未経験者が初月から月5万円を稼げるわけではありません。最初の1~2ヶ月でWebライティングの学習に力を入れれば、約3ヶ月で達成できるという基準です。

特に最初は覚えることが多いため、ある程度余裕をもって時間を確保できるタイミングで始めるとよいでしょう。変な癖がつく前にスタートダッシュで努力することがとても重要です。

ちなみに私は、Webライター初心者を複数名育てた経験もあります。本業と子育てを両立しながらWebライティングを学んでもらい、2ヶ月目で月5万円を達成。

覚悟さえ決めれば、副業で月5万円(年間60万円)稼ぐのは難しくないことを実証済みです。

この記事では「副業でWebライターを始めたい」と思った初月から収入を得られる手順をまとめています。ぜひ実践してみてください。

未経験から無理なく副業でWebライターを始める7ステップ

  • STEP1. 作業環境を整える
  • STEP2. 書籍や良質な記事を読んで学ぶ
  • STEP3. SEOの基礎を学ぶ
  • STEP4. クラウドソーシングで仕事を探す
  • STEP5. ブログを開設して記事を書く練習をする
  • STEP6. ポートフォリオを作る
  • STEP7. 直接契約に切り替えていく

STEP1. 作業環境を整える

最低限必要なもの
  • パソコン
  • インターネット環境
  • 文章作成ソフト

納品する記事のほとんどは、GoogleドキュメントかWordでの提出を求められます。両方に対応できるようにしておきましょう。

また、普段使っているGoogleアカウントが本名である場合、Googleドキュメントでもその名前が反映されてしまいます。本名を公開したくない方は、Webライター専用のGoogleアカウントを作っておくのがおすすめです。

【保存版】Webライターに必要なもの25選!必需品~準備しておくと便利なものまで一覧で紹介」でWebライターの仕事で役立つアイテムをまとめていますので、あとで困らないように確認しておきましょう。

STEP2. 書籍や良質な記事を読んで学ぶ

まずは通勤時間などのスキマ時間を活用して、書籍で学ぶところから始めましょう。

初心者が読むべき書籍
  • 沈黙のWebライティング
  • 新しい文章力の教室
  • アフィリエイトで夢を叶えた元OLブロガーが教える本気で稼げるアフィリエイトブログ

Web上の文章は、書籍のようにじっくり読まれるものではありませんその違いを知り、どのような文章を書く必要があるのかを理解しておくことが大切です。

また、実際に検索結果の上位に表示されている記事を読んで、Webライティングの流れを掴みましょう。声に出して読むことで、リズムの良い文章や訴求するタイミングなどもわかってきます。

なお当ブログでは、運営者の沖ケイタが執筆したKindle本「Webライター未経験から月収100万円を稼ぐまでのロードマップ」を無料で公開しています。

月5万円から始め、月100万円を達成するまでのロードマップが掲載されていますので、ぜひこちらもお役立てください!

Amazonで5冠達成

STEP3. SEOの基礎を学ぶ

SEOとは?

「Search Engine Optimization」の略で、検索エンジン最適化という意味をもつ言葉。検索ユーザーが求める有益なコンテンツを、検索結果の上位に表示されるように最適化する取り組みのこと。

SEOは、Webライターにとって最低限必要なスキルです。副業で効率よく稼ぎたい方は、SEOへの理解を深め、より高単価を狙えるSEOライターを目指しましょう。

初心者がSEOを学ぶなら「バズ部」の記事を読むのがおすすめです。「SEO初心者向けマニュアル」から読んでみましょう。

なお当ブログでも、SEOライティングの要点を「【プロが教える】Webライターに必要なSEOライティング完全網羅セット」で解説しています。画像で理解を深められるようにまとめていますので、あわせてご確認ください。

STEP4. クラウドソーシングで仕事を探す

WebライティングとSEOの基礎を学んだら、まずは手軽に始められるクラウドソーシングで仕事を探してみましょう。最初から文字単価1.0円前後に応募することがポイントです。

特に以下の2サイトは初心者向けの案件がたくさんあります。

初心者向けクラウドソーシング

私も最初はクラウドワークスからのスタートでした。なかには悪質なクライアントも存在するため、必ず発注者のプロフィールと評価を見てから応募することが重要です。

クラウドワークスの登録方法は「クラウドワークスの登録方法3ステップ!最初にやるべき「本人確認」も解説」で紹介しています。ぜひチャレンジしてみましょう。

STEP5. ブログを開設して記事を書く練習をする

案件によっては、WordPressへの入稿を求められるケースも多くあります。スキルを身につけられるようにWordPressでブログを開設するのがおすすめです。

私はクラウドソーシングで仕事を探しつつ、同時進行でブログで実践していました副業ですぐに収入を得たい方は、時間を無駄にしないように記事を書く練習をしましょう。

ただし以下のような方は、ブログで練習をしてから仕事を始めるのもおすすめです。

  • 入念な準備をしてから始めたい
  • Webライターを長期的な仕事として考えている
  • まとまった副業時間を確保できる

きちんと準備をしてから始めたい方は「【爆速】初心者Webライターの始め方15ステップ【最短経路】」の手順を参考にしてみてください。

ブログ経験があるだけで、初心者でも採用率が高まります。ほかのWebライターとの差別化になるポイントです。

私はブログで実践した結果、SEOやマーケティングへの理解が深まり、文字単価5円以上の仕事を獲得できるようになりました。まずは自分の経験や知識を活かせる分野で記事を書いてみましょう。

STEP6. ポートフォリオを作る

ポートフォリオは、Webライターの選考時に見られる重要な資料です。WordPressで開設したブログ内に作成しましょう。

ポートフォリオに入れる項目
  • 自己紹介・略歴
  • 保有資格
  • 経験・趣味
  • ライター実績・得意分野
  • 業務の対応範囲
  • 参考単価
  • 対応時間
  • 連絡先

その際、WordPressで書いた記事をサンプル記事として掲載することが大切です。クライアントがWebライター自身のスキルを判断しやすくなります。

ポートフォリオはこまめに更新し、常に最新の状態にしておきましょう。

詳しい書き方は「【見本あり】Webライター向けポートフォリオの作り方5ステップ【未経験でも簡単】」でまとめています。初心者でもわかりやすいように見本を入れていますので、自分の経験に置き換えて作成してみてください。

STEP7. 直接契約に切り替えていく

Webライティングに慣れてきたら、直接契約の案件に切り替えて仕事を探すことが大切です。なぜならクラウドソーシングは、システム利用料と振込手数料が報酬から引かれてしまうから。

例えばクラウドワークスの場合、報酬が10万円以下だと20%のシステム利用料が引かれてしまいます。文字単価1.0円の仕事をしても、実際にもらえるのは0.8円分になってしまうのです。

私はそれがすごく嫌で、2ヶ月目には直接契約の案件を探し始めました。直接契約のほとんどはTwitter経由で獲得しています。

初心者向けの案件も時々あるため、Webライター専用のアカウントを開設して情報収集をしましょう。

ほかにも直接契約の獲得方法はあります。「【凝縮】Webライターが案件を獲得する11個の方法!採用率アップの必殺技あり」で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

なお直接契約になると、Webライター側で請求書の発行が必要です。

急な対応で戸惑わないように「Webライター向け請求書の作り方完全ガイド!必要な11項目と源泉徴収や消費税について」であわせて確認しておきましょう。

未経験から副業Webライターで月5万円以上稼ぐ7つのコツ

  • 内容の濃いプロフィールを作る
  • 提案文で採用するメリットを伝える
  • 最初から専門分野で攻める
  • リサーチに時間をかけて執筆時間を短縮する
  • フィードバックでスキルアップする
  • 時間調整しやすい単発案件もチェックする
  • 慣れてきたら編集の仕事を探す

1. 内容の濃いプロフィールを作る

クラウドソーシングやTwitterではプロフィールが重要です。自分の経験やスキルを凝縮して書きましょう。

私は以前、TwitterのDMから執筆依頼を受けたことがあります。プロフィールに書いていた得意ジャンル(経験)や保有資格を見て連絡をくれたようです。

プロフィールを見たクライアントから連絡が来るケースは意外とあるため、力を入れて書きましょう。

クラウドソーシングであれば、以下の内容を含めるのがおすすめです。

プロフィールに含める要素
  • 経歴
  • 保有資格
  • 写真・似顔絵イラスト
  • 得意分野
  • 実績
  • 対応可能な業務範囲
  • 希望報酬額
  • 対応可能日・時間
  • 連絡先
  • 仕事への熱意

詳しい書き方は「【例文あり】Webライターの必須プロフィール項目10選!失注確定の3つの落とし穴」をご覧ください。

プロフィールでは、Webライティングで大切な「わかりやすくまとめるスキル」が試されます。

2. 提案文で採用するメリットを伝える

気になる案件に応募する際に、同じ提案文をコピーして使い回すのは絶対にNGです。

なぜその案件に応募したのか、自分にどんなことができるのかを、案件に合わせて書き分けましょう。

提案文に盛り込む内容
  • あいさつと自己紹介
  • 最大のアピールポイント
  • 質問への回答
  • 実績や経験
  • 執筆した記事のURL
  • よく調べたうえでの熱意
  • 経歴と資格
  • その他のアピール材料

クライアントは多くの提案文を読んでいます。冒頭で最大のアピールポイントを伝え「この人に依頼したい!」と感じてもらえるようにまとめることが大切です。

提案文の書き方は「【例文あり】Webライターの提案文を完全攻略!必須の8項目を知ってますか?」で例文付きで解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

3. 最初から専門分野で攻める

自分の経験や知識を活かして書ける分野がある方は、最初からある程度ジャンルを絞っておくとよいでしょう。多少文字単価が低くても、実績と知識を積み上げられます

ちなみに私は、Webライターになってから薬機法管理者資格を取得しました。資格を活かして記事の監修依頼を受けることもあります。

得意な分野がない方は、稼ぎやすいジャンルに絞って専門性を高めるのもおすすめです。なかでも特に金融ジャンルは人気があり、FP2級を取得して仕事につなげている方も多くいます。

稼ぎやすいジャンルは「【保存版】Webライターの稼げるジャンル10選!初心者向け一覧と選び方のコツも紹介」をご覧ください。初心者におすすめの案件も紹介しています。

4. リサーチに時間をかけて執筆時間を短縮する

副業でWebライターをする場合、1記事を一気に書き上げるのは難しいです。途切れ途切れになっても執筆しやすいように、構成の段階で必要な情報を書き込んでおきましょう

私は本業になった今でも、子育ての合間に作業しやすいようにリサーチに時間をかけています。参考にした記事のURLもすべてメモし、執筆しやすくするための工夫が必要です。

なお、メモを取る際はほかのサイトの文章をコピーして貼るのではなく、自分の言葉でまとめ直すのがポイントです。執筆時にそのまま書きやすくなります。

5. フィードバックでスキルアップする

未経験者や初心者がWebライターの仕事を探す際は、クライアントのフィードバックを受けられる案件を狙うのがおすすめです。報酬をもらいながら、Webライティングのスキルを向上させられます。

私はその方法で初心者から一気に成長できました。

クラウドソーシングで探す場合は、以下の表記を見て選ぶとよいでしょう。

案件選びで見るポイント
  • 初心者OK
  • マニュアル完備
  • フィードバックあり

直接契約の案件を探す際は、SEO会社やWeb制作会社の募集に応募するのもおすすめです。作業が仕組み化されており、ルールもわかりやすく定められているケースが多くあります。

6. 時間調整しやすい単発案件もチェックする

副業の場合は作業時間が制限されてしまうため、受注できる案件数に限界があります時間に余裕があるときに対応できるように、単発案件もチェックしましょう。

私は今でも、継続案件と単発案件を組み合わせて時間の調整をしています。単発案件を探すなら、手数料を引かれないクラウドソーシング「サクラサクワークス」がおすすめです。

文字単価2円以上の案件も多いため、Webライターの仕事に慣れてきたら挑戦してみましょう。

7. 慣れてきたら編集の仕事を探す

副業で効率よく稼ぎたい方は、Webライターの仕事に慣れてきたら編集の仕事に挑戦してみるのもありです。執筆よりも短時間で作業を進められます。

募集が少ないため、見かけたら積極的にチャレンジしてみましょう。他人の記事を編集するのは、とても勉強になるのでおすすめです。

私は毎月執筆しているクライアントから「編集が間に合わないから対応してほしい」と依頼されたことがあります。日頃からクライアントと良好な関係を築いておくことも大切です。

副業を始めるWebライター初心者が注意すべき4つのポイント

  • 会社の就業規則を確認する
  • 余裕をもってスケジュールを組む
  • 家族の理解を得る
  • 確定申告や扶養の基準を理解しておく

1. 会社の就業規則を確認する

会社員の副業は法律で認められていますしかし、会社の就業規則で副業禁止を定められている場合は注意が必要です。

法律で罰せられる心配はありませんが、懲戒処分を受ける可能性があります。

なかには同業他社での副業を禁止しているケースもあるため、就業規則に沿った対応が必要です。

副業への不安がある方は「副業禁止でもOK!ばれずにWebライターをする7つの対策」もあわせてご確認ください。

2. 余裕をもってスケジュールを組む

私はWebライター3年目ですが、思うように執筆が進まないことが今でもよくあります。「このくらいなら大丈夫だろう」と、安易な判断で仕事を受けないようにしましょう。

特に初心者の場合は、修正対応にも時間がかかります。納期に間に合わなくて夜遅くまで仕事をし、本業に支障をきたす可能性もあるでしょう。

本業とのバランスを考慮して、無理なく対応できるようにスケジュールを組むことが大切です。

3. 家族の理解を得る

家庭をもつ方が副業をする場合は、家族の理解も得ておきましょう。副業が原因で家庭の雰囲気が悪くなるケースも多く、注意すべきポイントです。

例えば会社に勤める旦那さんが副業でWebライターを始め、家族で過ごす時間が減ってしまったことに不満を感じている主婦から話を聞いたことがあります。

逆に幼い子供を育てる主婦が副業を始めたものの、旦那さんの理解を得られずに夫婦仲が悪くなり、そのままやめてしまった方もいます。

私はWebライターのおかげで、パートで週5~6日働いていた頃よりも稼げるようになりました。だからこそ副業におすすめの仕事として紹介しています。

しかし世間ではあまり良い印象をもたない方も多く、なかなか理解を得られない家庭があるのも事実です。

4. 確定申告や扶養の基準を理解しておく

副業をする場合、年間所得が20万円を超えると確定申告が必要です。売上(収入)から必要経費を差し引いた金額で計算する必要があります。

配偶者の扶養に入っている主婦の場合は、収入をいくらまでに抑えるのか決めておくことも大切です。家族手当が出ているなら、その基準も確認しておきましょう。

Webライターは仕事をした分だけ収入を増やせる仕事ですが、副業で始める方は確定申告や扶養についての理解を深めておく必要があります。

Webライターで副業をするメリット・デメリット

メリット

  • 副収入を得られる
  • 在宅で稼げる
  • スキマ時間を活用できる
  • 主婦業と両立しやすい
  • 体力の消耗が少ない
  • 本業でスキルが役立つ

デメリット

  • 最初は稼げない
  • 収入が不安定
  • 納期がある
  • 本業への支障が心配
  • 自由時間が減る

Webライターは未経験でも始めやすい仕事であり、体力の消耗も少ないので副業に最適です。

わかりやすく伝えるWebライティングのスキルは本業でも役立つため、企画書などの作成で上司に褒められるようになったという声も耳にします。

ただし、納期が決まっているため、無理をしないと間に合わないこともあるでしょう。本業への支障が出やすいのが大きなデメリットです。

私はWebライターを本業にしてから、ONとOFFの区別がつきにくくなったと感じています。「今日はゆっくり休もう」と思っても仕事のことばかり考えてしまい、なかなか気持ちが休まらないことが課題です。

副業を頑張りすぎると、心にゆとりがなくなる可能性があります。休息をしっかりとり、無理のないペースで進めることが大切です。

副業でWebライターを始めたい未経験者(初心者)からよくある質問

スマホでも仕事はできる?
スマホだけで仕事をするのは非効率的なのでおすすめしません。しかし、スマホアプリを活用してスキマ時間に執筆をすることは可能です。
クライアントからの連絡をすぐに確認できるように、Chatworkなどのコミュニケーションアプリはスマホでも見られるようにしておきましょう。
副業Webライターに役立つアプリは「【スマホで効率化】Webライター必見のアプリ16選!スキマ時間をフル活用」で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
赤ちゃんのいる主婦でも在宅で副業できる?
もちろん可能です。妊娠中からWebライターを始め、産後すぐに復帰した方もいます。
ただし、睡眠時間が不規則になる分、体への負担が大きくなりがちです。家族の理解を得て、無理のないようにスローペースで始めましょう。
どのくらい稼げるようになれば本業にできる?
金額の基準は養う家族の有無や人数によって異なります。一家の大黒柱であれば、本業よりも安定して稼げるようにならないと難しいでしょう。
正直、Webライターだけで月収50万円以上安定して稼ぐのは難しいです。Webライターの経験を活かしてWebディレクターになるなど、さらに上を目指すことで月収100万円への道が開けてきます。