こんにちはkeitaです。
私は派遣バイトを登録していた時に本当に色々なバイトを経験しました。
・ティッシュ配り
・機密文書の搬出作業
・精密機械の組立
・マラソンの監視員
・着ぐるみの中の人 などなど
その中でも一番、印象に残ったのが 身体測定の補助のバイトでした。
時給も良かったですし、楽そうだからという理由で応募したのですが・・・
まさか、あんな能力を手に入れることとになるとは(笑)
まさかの看護学部の身体測定員
よくわからないまま案内には首都大学のキャンパスの地図と集合時間が書いてあったのでとりあえず向かいました。
そうするとそこには20人くらいの派遣スタッフがいて、私も含め全員スーツだったのでなんかオフィシャルな雰囲気が漂っていました。
そこでリーダー的な人の放った最初の言葉に驚愕しました。
「今日はみなさまに〜大学の看護学部の身体測定の補助をやっていただきます」
えーーーーΣ(゚д゚|||)
看護学部かよ!
俺がやっていいの?ニヤニヤ( ̄∀ ̄)
なんて、いやらしいことも考えましたが 「まぁどうせ男は力仕事だろう」と現実的な考えの自分がいました。
私も老けたものです
keitaさんは身長体重コーナー担当で
仕事が始まると案の上、男性スタッフは会場設営に回されて女性スタッフは身体測定に使う機械の説明を受けてました。
「今日は1日こんな感じで雑用かなー」なんて思っていたらスタッフの人から信じられない一言を言われました。
「keitaさんは身長体重コーナー担当で」
えーーーーーΣ(゚д゚|||)
なんで? なんで? なんで俺??? いいのかよ俺で。
女子大生も嫌だろ。
同じ年くらいの男子大学生に体重とか計られたら。
そこらへんの配慮とか無いのかよ。
驚きながらも心の中は 謎のドキドキ感 でいっぱいでした(笑)
なんか悪いことしているみたい
身体測定の機器の説明を一通り受けいよいよ身体測定の時間になりました。
入口から女子大生が列を作って入ってきました。
もちろん最初に向かうのは私が担当する身長体重コーナー。
めちゃくちゃ緊張する俺。
そして最初の人が私のところに来たのですが明らかに
「えwww」 って顔されました。
後ろのほうの列からは「え。あの人に身長体重測られるの?」みたいな声も聞こえてきました。
完全にひるむ俺。
「こ、こちらにたってください(°_°;)」
俺の挙動不審さが女子大生にも伝わったのか完全に嫌そうな顔をしていた。
そんな感じで一人目の人終了。
なんかとても悪いことをしている気分でした。
慣れてきた俺はあるゲームをはじめる
20人くらいこなして、だいぶ慣れてきました。
こうなってしまえば後は作業です。
しかし俺はここであるゲームをかってに1人ではじめました。
それは 「女の人の体重当てゲーム」 です。
ルールは簡単。
私の所に来る女子大生が体重計に乗る前に頭の中で「この人は~キロ」と予想し、その後、答え合わせをするというクソゲーです(笑)
しかしこのゲーム奥が深かったんですよ〜。
女子の体重の基準は50キロ
このゲームを開始してわかったことは女子大生の平均体重はだいたい50キロ前後くらいだということです。
この数値を自分の中で得られたのでパッと見で「細め」か「太め」かで50より下か上かという判断が下せるようになりました。
そしてもう一つ重要なのが女子は体重の幅が少ないということ。
ほとんどの人が45キロ~55キロの間に収まっています。
実は看護学部といえど男子もいるので男子の体重測定も行ったのですが、男子は体重の幅が大きすぎるので当てるのは困難です。
50キロ~90キロの間で散らばっています。
このことを頭に入れて体重当てゲームを行っていたところ、かなり精度が上がってきました。
特殊条件が発覚!
かなり高い精度で体重を当てられるようになってきましたが、それでも5回に1回くらいは外していました。
その理由を考えていたら、ある2つの特殊条件があることに気づきました。
1つ目は高身長です。
これは単純に身長が高ければ体重も増えるというあたりまえのことです。
これに気付かなかったので最初は背が高くて細い人の体重を軽めに予想して失敗していました。
私の体感では高身長(163cm以上)の女性は予想よりも+2キロするとちょうど良くなります。
2つ目はスポーツ女子です。
ジャージやスウェットで身体測定にくる明らかにスポーツやっています!って感じの女子も見た目よりも体重が重い傾向にありました。
こちらは自分の予想より+3キロくらいするとちょうど良くなりました。
この二つの特殊条件に気づき私の体重予測能力は神レベルに到達しました!(笑)
しかし、まだ私は完璧ではなかったのです。
美人は軽いの法則
私の体重予測能力は神レベルに到達しましたが、それでもまだ稀にエラーを起こしていました。
それは「美しい女子大生」に対してです。
この人めっちゃキレイだなーって思う人は必ず私の予想よりもマイナス3~4キロの体重だったのです。
これマジなんですよ。
この驚きは伝わらないかもしれませんが、私はこの発見に衝撃を覚えました。
やはり美しさには理由があるんだなと感じました。
日常生活に応用(笑)
この「女子大生体重予測能力」を手に入れた私は早速次の日から悪用し始めました。(笑)
大学の女子の友達に会った時には頭の中で勝手に体重を予想して遊んでいました。
本当にアホですよね(^^;;
最後にちょっと良いまとめ
今回はネタ的な記事でしたが、大学生のあなたに一つ伝えたいことがあります。
それは固定のバイトだけでなく日雇いの派遣バイトでいろいろなバイトを経験することの大切さです。
バイトは時給的にはあまり優遇されていませんが、色々な環境に飛び込める柔軟性があります。
「4年間ずっと同じカフェでバイトしていました!」 という人と 「派遣で今までに100種類以上のバイトを経験しました!」 という人では私は後者に魅力を感じます。
派遣バイトはお金を貰いながら色々な経験をさせてくれる最高のバイトです。
大学生のあなたは是非、トライしてみてください。
とりあえず、この辺に登録すれば面白そうなバイトはみつかりますよ。