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「Webライターはやめとけって言われる理由は何?」
「ぶっちゃけやめたほうがいいの?」
「Webライターとして成功する道はある?」
初めまして。Webライターの七瀬です!私は家庭や趣味と両立しながら、Webライターで月30万円ほどの収入を得ています。
結論から言うと、Webライターになること自体はやめなくてOKです!
なぜならWebライターは、さまざまなスキルが身につくおすすめの仕事だから。ビジネスに役立つスキルも多く、身につけておいて損はありません。
しかし、Webライターで大きく稼ぐのは難しさがあります。「100万円以上稼ぎたい」といった目標があるなら、ライティングスキルを活かして別の仕事に移行したほうがよいでしょう。
この記事では以下の流れで、Webライターのスキルを活かす方法まで詳しくまとめています。
- やめとけと言われる理由(年収の問題)
- 元Webライターがめちゃくちゃ稼げる理由
- Webライターの経験を活かして稼いでいる事例5選
- Webライターをやめた後におすすめの職種7選
- 特化ライターなら月収100万円も可能
Webライターのスキルを活かして、今後のキャリアアップにつなげていきましょう!
七瀬あみ
3人の子供を育てる主婦ライター。薬機法管理者やSEO検定1級など、40種類以上の資格を保有。自身でサイト運営もしているため、サイト構築やSEO対策も得意。
編集:沖ケイタ
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Webライターの平均年収は約500万円!大きく稼ぎたいならやめとけ

当ブログでは「【独自調査】Webライターの平均年収は約500万円!収入を爆上げする7つの裏技」で、Webライターの平均年収についてリサーチしました。
- 正社員:448万円
- 業務委託:480万円
- フリーランス:550万円
- 副業:60万円前後
算出した上記のデータから、副業を除くフリーランスの平均年収は約500万円と推測できます。
結論として、年収500万円以上稼ぐことを目指している方にWebライターはおすすめできません。
継続して安定収入を得られる保証はなく、受けられる仕事量にも限界があります。年収500万円をキープするためには、それなりの努力も欠かせません。
これが「Webライターはやめとけ」と言われるリアルです。
しかし、Webライターを経験してスキルを身につけるのはかなりおすすめ。そのキャリアはさまざまな職種に活かせる大きな強みになります。
次の章からはWebライターの経験がどんな仕事につながっていくのかを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
なお、どうしてもWebライターで稼ぎたいなら、特化ライターという働き方もあります。月収100万円を目指すことも可能です。
特化ライターについては記事の後半で紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
元Webライターがめちゃくちゃ稼げる理由

Webライターの仕事では、ビジネスで役立つさまざまなスキルが身につきます。
- ライティング
- マーケティング
- WordPress
- SEO
- コミュニケーション力
例えばライティングスキルは、どの業種でも活かせるスキルです。情報の要点をまとめて、相手にわかりやすく伝えられるようになります。
情報収集にも慣れているので、資料作りへの苦手意識もなくなるでしょう。
- ビジネスメール
- 企画書の作成
- プレゼン資料の作成
各種資料の作成だけでなく、プレゼンなどを行って相手に伝えるときにも効果を発揮します。Webライティングで身につけたPREP法を意識すれば、結論からわかりやすく伝えることが可能です。
さらにマーケティングへの理解も深まるため、相手のニーズや感情の変化を意識した提案力も身につくでしょう。
Webライターの経験は、ほかの社員との大きな差別化につながるスキルです。
実際にWebライターの経験が評価されて転職に成功し、キャリアアップにつなげた方もたくさんいます。
- マーケティング会社への転職した
- SEOコンサルティング会社に転職した
- 会社のサイト運営を任された
さまざまなシーンで活かせるスキルなので、積極的にアピールして今後の仕事につなげていくことが可能です。
Webライターの経験を活かして稼いでいる事例5選

- あおさん
- たなざわさん
- 辻川倖平(ワカジツ)さん
- 原千明さん
- 藤倉大地さん
1. あおさん
あおさんは、Instagramで月収200万円以上稼ぐ大学生です。大学生の傍ら、株式会社も経営しているというすばらしい実績の持ち主。
しかし、最初から思うように稼げていたわけではありません。
大学2年生の頃からブログを始め、なかなかうまくいかなかったことをきっかけにWebライターを始めています。そのスキルを活かしてInstagramでの発信を開始しました。
「Webライターの始め方」を解説したYouTube動画では、Webライターで身につけた以下の2点がInstagram運用で役に立っているとお話ししています。
- わかりやすく短い文章を書くスキル
- クライアントとのスムーズなやり取り
万が一Instagramで稼げなくなっても「Webライターに戻れる」という安心感もあるようです。
ライティングスキルはさまざまな副業でも必要になるもの。
- Twitter運用
- 動画編集
- Webデザイナー
あおさんのようにSNS運用で稼ぎたいと考えている方は、Webライターを経験して学ぶのがおすすめです。
あおさん(YouTube/Twitter/Instagram)
2. たなざわさん
6月のYouTubeからのお給料はこんな感じでした。
— たなざわ / 銀盾YouTuber (@tanazawa35) July 1, 2022
・3,453,405円
YouTubeで月300万超えは嬉しい!
でもまだまだYouTubeでやりたいことがたくさんあるので、今月もコツコツ頑張ります! pic.twitter.com/54qlTMA62v
たなざわさんは、チャンネル登録者数10万人超えのYouTubeアカウントを運営する専業YouTuberです。ほかにも数万人規模のチャンネルを複数運営しています。
YouTuberになる前はWebライターを経験し、3ヶ月目で月収30万円を達成。そこからWebライティングのスキルを活かして活動範囲を広げています。
- ブログ
- Webライター向け書籍の出版
- Webライター講座の開講
- YouTube
YouTubeは、Webライター向けにノウハウを発信するチャンネルからスタート。そこでYouTubeの可能性を感じ、本格的に参入を決意しました。
登録者10万人超えのチャンネルは非公開ですが、顔出し・声出しのないジャンルで活躍されているそうです。
たなざわさんの経歴は、まさにWebライターの経験そのものを活かして成功している事例です。
たなざわさん(Twitter)
3. 辻川倖平(ワカジツ)さん
1300人突破!!🎉
— ワカジツ@Writing Hacks講師 (@wakajitsukohei) March 5, 2023
ここ数ヶ月でググッと受講者さんが増えて、1日2〜3件くらい添削お返ししてます🙌
卒業生と仕事してるけど、みんなクオリティ高い。スキルを身につけたい方はぜひ受講してください🙆 https://t.co/j6VXQzdAHi
辻川倖平(ワカジツ)さんは「上司に日報を褒められた」という理由だけでWebライターに転身。編集者やSEOコンサルタントとしても結果を出しています。
当ブログの運営者沖ケイタとの共同メディアでは、月200万円超えの売上を達成した実績の持ち主。さらに、沖ケイタがメイン講師を務める「Writing Hacks」の講師も担当しています。
Writing Hacksは、高単価なWebライターを養成するオンライン講座。動画コンテンツと講師による添削指導が人気であり、多くの受講者から高い評価を得ている教材です。
- 3回の添削指導
- 114本の動画コンテンツ
- 無制限の質問サポート
- 追加料金なしで追加コンテンツを視聴可能
- 卒業後は限定グループにて仕事の共有
私自身も辻川さんのもとでライティング指導を受け、Webライターとして大きく成長できました。編集者としてクライアントと良好な関係を築きながら、Webライターを育成するプロとして活躍されています。
4. 原千明さん
ライターさんには
— ちあき@セールスライター (@qianming_hptw) May 17, 2023
『ライター以外が集まる場のオフライン営業』をめっちゃ勧めているのですが…
今日のバーでもセールスライティングで力になれそうな方々に出会い
名刺交換しました✨
経営者、管理者層が集まるところは、本当に足を運ぶべし。
ライターの力で役立てる人は、まだまだいます。
原千明さんはスキルのない状態からWebライターを始め、独立初月で20万円を突破。編集者としても活躍し、1年1ヶ月で月収100万円を達成しています。
辻川さん同様に「Writing Hacks」の講師としても活躍し、Webライターの育成にも優れた方です。法人のWebライター研修も担当しています。
現在はさらに活動範囲を広げ、LPライティングにも力を入れている原さん。常に学ぶ姿勢を大切にしており、積極的な行動力でさまざまな仕事を獲得している姿は、見ているだけで感化されます。
Webライターの経験を活かして仕事の幅を広げている事例です。
原千明さん(Twitter)
5. 藤倉大地さん
この度、株式会社Webライタープロの代表取締役に就任しました!
— だいち@Webライタープロ代表 (@daichi_blog) May 8, 2023
沖プロの立ち上げ当初から、記事制作、ディレクション、営業に携わらせて頂いておりました!
今まで以上にクライアント様に貢献できるように尽力して参ります!引き続きよろしくお願いいたします! https://t.co/yLUAjjBLrL
藤倉大地さんは、Webライターから編集者になって月収100万円を達成。現在は記事制作及びメディアコンサルの会社「株式会社Webライタープロ」の代表として多くのWebライターをまとめています。
また、Webライター・編集者に特化した転職エージェント「Writing Job」のエージェントも担当。自身の経験とスキルを活かして、多くのWebライターの成功に貢献しています。
文字単価2円前後のときに、毎日執筆しても月収40万円以上稼げない状態だったそうです。そこから以下の取り組みを始め、休む時間も確保しながら月収50万円以上稼げるようになりました。
- 専門性を高めて単価アップ
- 営業して大型案件を受注
- 外注してディレクターになる
Webライターの経験を活かして大きく稼ぎたいなら、目標を決めて行動する力が大切であることがわかります。
藤倉大地さん(Twitter)
Webライターをやめた後におすすめの職種7選

- 編集者(ディレクター)
- SEOコンサル
- 編集プロダクションの設立
- メディア運営
- YouTube運営
- SNS運用
- 自社商品の販売
1. 編集者(ディレクター)
Webライターのスキルをそのまま活かして収入を増やしたいなら、編集者(ディレクター)に昇格するのがもっとも早い方法です。
編集者はWebライターの記事を編集したり、スケジュール管理を行ったりする役割を担います。クライアントとの直接的なやり取りが必要なケースも多いです。
業務の対応範囲は、編集者を雇う会社の方針によって異なります。企画や提案からすべて任されるケースもあれば、Webライターの管理が中心になるケースもあるでしょう。
少しでも多くの仕事に対応できるように、Webライターとしての実績を積み上げておくことが大切です。継続案件でスキルを評価されて、編集者に昇格するケースも少なくありません。
2. SEOコンサル
SEOコンサルは、SEOに関する深い知識と経験が必要です。クライアントが成功するにはどうすればよいかを考えながら、必要な施策を提案していく必要があります。
正直、編集者(ディレクター)よりも難易度は高いです。
しかし「ブログで月数十万円以上稼いでいる」など、SEOへの理解が深いことがわかる実績があれば、編集者の仕事と一緒に巻き取れる可能性が高まります。
まずは編集者としての経験を積んでから、SEOコンサルにも対応できるようになるとよいでしょう。プラスαで収入を得られるようになります。
3. 編集プロダクションの設立
編集プロダクション(編プロ)とは、記事制作などを請け負う会社のことです。優秀なWebライターや編集者(ディレクター)を雇い、組織として活動します。
スキルの高いWebライターが少ないと言われているからこそ、クライアントからの需要はとても高いです。編集者としての経験を積み、SEOへの理解を深めてから、編集プロダクションの結成に挑戦してみましょう。
4. メディア運営
メディア運営は、自分でWebサイトを開設し、キーワード選定からSEO対策まですべて行うことです。自分の好きなテーマで発信をしながら、広告収入で月収100万円を目指せます。
ただし、Webライターのようにすぐに結果が出るものではありません。Webライターと並行しながら運営し、少しずつ伸ばしていくのがおすすめです。
私自身も、Webライターと並行してメディア運営を行っています。もし今後Webライターをやめても、メディア運営で収入を増やせるように取り組んでいるところです。
5. YouTube運営
YouTubeではWebライティングと同じように、簡潔にわかりやすくまとめるスキルが求められます。多くの方はシナリオを作ってから撮影しているため、Webライターで身につけた構成力を発揮できるでしょう。
なお、Webライターが請け負う仕事のなかに「シナリオライター」があります。シナリオライター自体の収入はあまり高くありませんが、その経験を活かしてYouTube運営に結びつけることも可能です。
この記事で紹介したたなざわさんのように、顔出しや声出しなしで月100万円以上稼いでいる方も多くいます。
6. SNS運用
TwitterやInstagramなどのSNS運用では、情報を簡潔にまとめ、わかりやすく伝えるスキルが求められます。まさにWebライティングのスキルが活かされる場所です。
また、SNSで稼ぐためにはクライアントとの直接的なやり取りが必要になります。Webライターで身につけたコミュニケーション力も活かされるでしょう。
まずは発信するテーマ選びが大切です。SNSはすぐに伸びるとは限らないため、Webライターをしながらコツコツ伸ばすとよいでしょう。
7. 自社商品の販売
- Webライター講座
- 書籍の出版
- 得意分野のノウハウ販売
- ブログ運営のサポート
- SEOコンサル
Webライターで身につけたスキルをそのまま活かし、Webライター初心者向けに、オンライン講座や買い切り型の講座などを販売する方はとても多いです。
また、今までの経験と組み合わせて、書籍やBrainなどでノウハウを有料販売する方もいます。
いずれの場合も、ライティングスキルがなければ良質なコンテンツは作れません。Webライターとしてのスキルを活かして、自分の権威性を高める活動につなげられます。
特化ライターなら月収100万円も可能

Webライターの仕事は、ジャンルによって文字単価が全然違います。Webライターとして大きく稼ぎたいのなら、特化ライターになるのも1つの手段です。
なかでも、文字単価5円以上を狙えるジャンルに特化する必要があります。「金融ライター」や「不動産ライター」などです。
例えば文字単価5円であれば、月収100万円稼ぐために必要な文字数は「100万円÷文字単価5円」で20万文字。1日7000文字ほど書ければ達成できるでしょう。
専門ジャンルに特化すれば、知識が増えるほどリサーチ時間の短縮につながります。
ただし、収入をキープするためには仕事が途切れないようにしなければなりません。常に同じジャンルの記事を書き続ける必要があります。
月収100万円を達成したいなら、Webライターのスキルを活かして別の仕事に移行したほうがよいでしょう。
なお当ブログの運営者沖ケイタが執筆したKindle本「Webライター未経験から月収100万円を稼ぐまでのロードマップ」では、月収100万円を稼ぐために取るべき行動を詳しく解説しています。
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運営者:沖ケイタ

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