全国で超有名なお菓子の「うなぎパイ」
あなたも1度は食べたことがあるのでは?
実は今、うなぎパイを作っている工場である「うなぎパイファクトリー」の工場見学がとても人気!
連日、家族連れ、カップル、お年寄りなど、多くの人がうなぎパイファクトリーに押し寄せています。
この記事では、そんなうなぎパイファクトリーの工場見学レポートをお届けします。
うなぎパイファクトリーのアクセス
うなぎパイファクトリーは静岡県浜松市にあります。
歩ける距離に駅はないので、可能であれば車で行くのがおすすめです。
車での詳しいアクセスは公式ホームページをご確認ください。
↓↓↓
アクセスマップ|うなぎパイファクトリー(工場見学)公式サイト
僕は車がなかったので、電車とタクシーを使って、うなぎパイファクトリーまで行きました。
うなぎパイファクトリーの最寄駅は、JR浜松駅から電車で5分の高塚駅です。
高塚駅からタクシーで15〜20分ほどしたところにうなぎパイファクトリーがあります。料金はだいたい2000円くらいです。
車がない人は電車とタクシーで行くのがオススメですね!
うなぎパイファクトリーに到着!
高塚駅からタクシーで15分ほど。
ついにうなぎパイファクトリーに到着しました!
入口の前では、うなぎパイを製造している春華堂の公式キャラクター「うなくん」がお出迎え。
超でっかいうなぎパイが入っているトラックもありました。
迫力が半端じゃない笑
うなぎパイファクトリーは入口に入る前からいろいろ楽しませてくれます!
うなぎパイファクトリー工場見学開始!
入口に入って右側にある申し込み用紙を記入して、工場見学開始!
ちなみに、うなぎパイファクトリーは無料かつ事前の予約なしで工場見学ができます。
その他にも、うなぎパイファクトリーのコンシェルジュの人が説明しながら工場内を案内してくれるファクトリーツアーなどのツアープランもあります。(こちらは要予約)
申し込み用紙の記入が終わると、記念品のうなぎパイが無料でもらえます。
1階では、うなぎパイの製造過程を見学することができます。
うなぎパイがぞくぞくと流れてきますね〜。
このハケのようなもので、うなぎパイ秘伝のタレを塗っているみたいです。
2階に上がると、うなぎパイの集荷するところを見学することができます。
このでっかい機械でダンボールを移動させています。
ここで箱詰めしているのかな?
うなくんも場内でもたくさん登場します。
3大うなぎパイのオブジェが並んでたりもします。
めっちゃでかい。
コラム:うなぎパイは夜のお菓子?
工場レポートの途中ですが、ちょっと、うなぎパイにまつわるエピソードを紹介します。
あなたは、うなぎパイが「夜のお菓子」と呼ばれているのを知っていますか?
夜のお菓子何て言われると誰でも「うふふ♡」なことを考えてしまいますが、本当の意味はいたって平和です。
うなぎパイが誕生した昭和36年は高度経済成長の真っ只中。その成長期において女性も社会に働きに出るようになり、子供たちも学校・塾など・・・皆が家にいる時間が少なくなりはじめていたようです。そんな中、夜の夕食だけは家族の集まる団らんのひとときとして大切にされていた時間でした。そんなひとときに「うなぎパイ」を囲んで楽しいひとときをすごしてもらいたいと命名されたのが「夜のお菓子」です。
決して、精力増強的な意味ではないので、みなさんお間違えなく←
それでは、工場見学レポートに戻りましょう(・ω・)ノ
うなぎパイカフェに潜入!
うなぎパイファクトリーの中には、うなぎパイを使った美味しいスイーツが食べられる「うなぎパイカフェ」というものがあります。
さっそく潜入!
中はすごい落ち着いた雰囲気です。
そしてこの、灯に注目してください。
もっと近づいて見ましょう。
そうです。ここにもうなぎパイが(笑)
細部へのこだわりがすごいです。
メニューはこんな感じです。
うなぎパイがそのまま使われている、他にはないスイーツばかりです。
フードメニューもありました。
僕は一番インパクトがあった、「うなぎパイV.S.O.Pの紅茶パフェ」を注文。
どーん!!!
隣のお水と比べてれば、その大きさがわかると思います。
ちなみに「うなぎパイV.S.O.P」とは高級ブランデーとナッツを使った最高級うなぎパイ
だそうです。
うなぎパイの王様ですね。
ブランデーの薫りがすごく香ばしい。
食べ進めていくと、またうなぎパイが出てきます!
めっちゃ美味しいし、ボリュームもたっぷり!
ぜひ、食べてみてください。
うなぎパイカフェの詳細はこちら
↓↓↓
うなぎパイカフェ|うなぎパイファクトリー(工場見学)公式サイト
最後はうなぎパイお土産コーナー
最後にはうなぎパイのお土産コーナーがありました。
こちらは期間限定クリスマスコーナー。
僕はそっと素通り←
お徳用のうなぎパイも売っていました!
包装が簡単な分、普通のうなぎパイよりお得な値段で購入することができます。
こちらは昼のお菓子の「しらすパイ」です。僕は初めてみました!
お砂糖を使った甘口とわさびを使った辛口があるみたいです。
こちらが、先ほども紹介した最高級の「うなぎパイV.O.S.P.」です。
amazonでも販売されているので是非、買ってみてください。
浜松は 2017年1月から始まる大河ドラマ「おんな城主 なおとら」の井伊直虎の誕生の地ということで、こんなお菓子も売られていました。
いやー。うなぎパイってこんなに色々な種類があったのですね。
いつか全種類食べてみたい。
今回紹介したところ以外にも、うなぎパイファクトリーには、見所がたくさんあります。
是非、工場見学に行ってみてください(・ω・)ノ
「ちょっと遠いよ〜」という人は、とりあえずうなぎパイを食べましょう笑