どうも!女子大生Webライターの「あお」(@aogakusei_)と申します。私は2か月前まで普通の大学生でしたが、現在はWebライターで月5万円ほど稼いでいます。今月からはバイトのパン屋さんも辞めたので、よりWebライターに注力してどんどん稼いでいく予定です。
しかし、私も最初は右も左もわからない状態だったのでとても不安でした。この記事を見ているあなたも
「Webライターってどんな仕事なんだろう」
「大学生でもWebライターで稼げるの?」
「大学生でWebライターを始めるメリット・デメリットを知りたい」
きっとこんな悩みを抱えているはず!
結論から言うと「大学生はバイトするくらいなら絶対Webライターを始めた方がいい!」です。
「さすがにそれは言い過ぎじゃない?」と感じたと思うので、この記事では女子大生Webライターの私が、その全容を包み隠さず解説していきます。ぜひ最後までお読みください!
Webライターの働き方を30秒で解説【結論:大学生でもOK】
Webライターを一言で説明すると、Web上の記事を書く仕事です。具体的には、クライアント(依頼者)が決めたテーマの記事を書き、それに対して文字単位または記事単位でお金をもらいます。
あなたも普段の生活でわからないことがあったらGoogleで検索して調べますよね?その時に読んでいる記事は実はWebライターさんが書いているケースも多いです。
バイトは時給で働きますが、Webライターは成果に対してお金をもらうので、自分のスキル次第で大きく稼げます。さらに決まった時間や場所で働く必要はなく、パソコンがあればどこでも好きな時間に始められる仕事です。
副業のWebライターも多いので大学生でも授業と両立して働くことが可能。詳しく後述しますが、自由度が高くスキルが身に付く大学生にぴったりの仕事です!
大学生がWebライターとして働く7つのメリット
大学生がWebライターをやるメリットはたくさんあります!全部で7つ紹介します。
- 独立しても食べていけるスキルが身に付く
- 社会人必須のインターネットスキルが身に付く
- Web系の企業の就活で有利になる
- スキルが身に付けばバイトより稼げる
- 時間と場所を自由に選んで働ける
- 不変の文章力が身に付く
- 仕事をしている大人の仲間入りをする
それぞれ丁寧に解説していきます!
1. 独立しても食べていけるスキルが身につく
Webライターとしてのスキルがきちんと身に付いていれば、それだけで生計を立てられます。月収40〜50万稼いでいる人は多いですし、なかには月収100万円以上を稼ぐWebライターもいます。
私はWebライターとして独立するか未定ですが、もし会社に就職したとしても「この会社を辞めたら食べていけない(泣)」としがみつく必要はありません。
スキルがあれば、就職後も会社に縛られることはありません。大学生のうちに、Webライターとして働くことで選択肢を多く持っておけます。
2. 社会人に必須のWebのスキルが身に付く
Webライターは文章力だけでなく、社会人になっても役立つスキルがたくさん身につきます
- チャット上でのコミュニケーション能力
- Word、Excelの基本操作
- PCのショートカットキーの知識
- タイピングスピードの向上
ちなみにタイピングスピードが向上したおかげでレポートを書くのは超早くなりました(笑)一般企業に就職しても「普通の大学生とは知識やスキルが違うぞ!」と自信をもって働けます。
3. Web系の企業の就活で有利になる
Webライターとして仕事をしていると、多くのWeb系の知識が付きます。
- SEOの知識
- Web広告の基礎知識
- 分析ツールの見方
- WordPressの操作方法
など私がWebライターを始めて身に付いた知識量は割と半端ないです。
就活の面接で「私はWebライターとして活動していて、SEOやWordPressについて詳しいです!」と言うだけで、他の学生と大きな差をつけられます。
4. スキルが身につけばバイトよりも稼げる
先ほども申し上げましたが、Webライターというのはやった仕事に対してお金をもらいます。そのため、クオリティを上げる、量をこなすことでバイトより稼げます。
バイトは1時間1000円程度ですが、Webライターの時給はしっかりとスキルを身につければ大学生でも時給3000円程度は目指せる。もちろん稼いでいる人は時給換算すると6000〜7000円ほどで働いているので夢がありますよ!
何か月やればおおよそどれぐらい稼げるのかというのは、後ほど詳しく解説しますね。頑張ればWebライターと大学の授業と両立しながらでも、月20万円ほどは稼げるかと!
5. 時間や場所にとらわれない
これはWebライターとしての特権です。働き方がとにかく自由!
バイトだと、指定の時間に場所にいかなければ働けません。しかしWebライターは好きな場所で好きな時間に働けます。パソコンを開くだけで、自宅でも、カフェでもコワーキングスペースでも働けます。
大学生といえば海外に行ったり、国内一周旅行などもしたいですよね。Webライターはどこでも働けるので、パソコンを持ちながら日本一周旅行も可能です。いわゆるノマドという働き方です。
もちろん、人に会いたくない・家に引きこもっていたい人にもおすすめ。
自分の働き方なんて大学生じゃまだよく分からないですよね。でもWebライターなら色々な働き方を体験して選べます。在学中に自分の働き方を実際に試して選べるというのは大きなメリットなのではないでしょうか。
6. 社会で役立つ圧倒的な文章力が付く
Webライターを通して一番身につくスキルはやっぱり文章力。仕事では、どんな構成でどんな言葉を使えば最も分かりやすいかを常に意識しています。
これは、もしWebライターと関係のない仕事に就いても、ずっと重宝するスキルです。
- 大学でのプレゼンテーション
- 企画書の考案
- 取引先とのとのメール
などどんなときも活躍する不変のスキルを獲得できます。
7. 仕事をしている大人の仲間入りをする
Webライターは他のWebライターやクライアント(依頼者)と一緒に働きます。
Webライターになってみると、自分が大学生かどうかは関係ありません。ひとりの大人として扱われます。実際に私のことを大学生だと知らずに、お仕事を一緒にした方もいます。
これはバイトやインターンと比べると大きな違いです。普段は守られている「学生」という身分を外れて仕事をするのは不安ですが、とても貴重な経験です。
大学生がWebライターとして働く3つのデメリット
ここまで読んで「Webライター最高!」と思っているかもしれません。しかしもちろんデメリットもあります。3つ紹介しますね。
- 最初は大きく稼ぎずらい
- いつでも仕事の連絡がくる
- 確定申告が必要で扶養家族から外れやすい
デメリット1.最初は大きく稼ぎずらい
Webライターはスキルによって報酬が左右されるので、最初から大きく稼ぐことは難しいです。
- Webライティングの勉強をする
- 仕事を探す
- 文章を送って採用される
- 執筆する
- 報酬をもらう
という手順が必要です。しかも最初のうちはバイトより稼げません。
必要なツールの使い方から知っていくので、私の初月の時給は500円以下でした。
「え、Webライターって大変なんだ」と思うかもしれません。私もつらかったです。
しかし、最初が稼げないからこそ、大学生でWebライターを始めるべきだと思います。
就職してから、副業としてWebライターを始めるという人が多いですが、働きながら最初は稼げないWebライターを始めるというのは非常に大変です。また、仕事を辞めてWebライター1本で食べていくぞ!という人もいますが、リスクが高すぎます。
大学生なら、時間があって現状のものを維持しながらノーリスクでWebライターになれます。
デメリット2.いつでも仕事の連絡がくる
大学生Webライターは、友達と遊んでいるときでも、授業中でも仕事の連絡がきます。特に最初のうちは、修正をしなければならないことが多いので、連絡がたくさんきます。
アルバイトは、シフト以外の時間に仕事の連絡がくるとこはなかなかありませんよね。でもWebライターはきます。特に私は「即レス」を心がけていたので、連絡には常にびくびくしていました。
時間が決まっていないのは、メリットでもありますが、慣れないうちはストレスです。
デメリット3.確定申告が必要・扶養家族から外れやすい
Webライターは税金の管理を自分で行わなくてはなりません。ルールや申告が面倒で、あまり知られていませんが大きなデメリットです。
Webライターの報酬は、アルバイト代とは異なり「雑所得」というかカテゴリに分けられ、年間20万円を超えると確定申告が必要です。(参考:給与所得者で確定申告が必要な人|国税庁)
さらに、年間48万円(ひと月あたり4万円)を超えると、扶養家族から外れ、あなたの親御さんが払う税金が増えます。(参考: No.1180 扶養控除|国税庁)
バイトであれば、バイト先が処理をしてくれたり、103万円まで扶養家族でいれるのるので大きなデメリットです。
大学生でも月10万円は目指せる!Webライターの稼ぎ方を徹底解説
何度も言いますが、Webライターはスキルによって報酬が変動します。なのでやればやるほど稼げる職業です。大学生なら時間もあって、スキルを付けていけば、月20万円以上稼げます。
- 報酬体系
- Webライターの相場
- 大学生Webライターの口コミ
などを紹介します。
Webライターの報酬体系を解説
Webライターの報酬は基本的に活動時間ではなく、成果に対して払われます。そして成果は単価 × 量で決定します。
「量は分かるけど、単価ってなに?」と思いますよね。詳しく説明します。
単価には以下の2種類あります。
- 文字単価
- 記事単価
文字単価
文字単価とは、1文字当たりの値段が決めてあって実際に書いた文字数によって報酬が決まります。0.5円~5円ほどまでさまざまです。最初は1円だったものが、自分のスキルが上がっていくとともに3円になったりします。
記事単価
記事単価は、1記事いくらと決まっているものです。多くの場合、4000~5000字で書いてくださいなどと文字数が指定されます。1記事あたりの報酬(記事単価)×記事数で報酬が決定します。
この単価の部分が、スキルによって変動します。また書く量が多いほど収入が増えるので、Webライターの報酬は一概に言えないわけです。
大学生Webライターの月収紹介
例:1記事5000文字を月に30記事書いた場合
期間 | 文字単価 | 記事単価 | 月収 |
0~3か月 | 0.5~1円 | 2500~5000円 | 7.5~15万円 |
3~6か月 | 1.0~1.5円 | 5000~7500円 | 15万~22.5万円 |
半年~1年 | 1.5~2.0円 | 7500~1万円 | 22.5万~30万円 |
1~2年 | 2.0~3.0円 | 1~2万円 | 30~60万円 |
最初のうちは、1記事(5,000文字)書くのに、10時間以上かかっていました、、なので月に100時間以上(1日3時間以上)は仕事していましたが、やればやるほど早くなっていきます。
かかる時間も短くなり、単価も上がっていくので、時給はどんどん上がっていきます。
大学生であっても月20万以上稼ぐことは可能です!
実際に稼いでいる大学生Webライターの口コミ
大学生でもWebライターとして活躍している人はたくさんいます!実例を3つ紹介します。
2016年の4年生になる頃からWEBライターとしての活動を始めて、最初は月数万円というレベルからのスタートでした。
でも、休学期間が終わって中退する直前、2019年の3月は月50万円の収入を記録。
大学生のときにWebライターという働き方を知っていたら、ファミレスでバイトなんてしないでライティングしていたかったなぁ。
当時は「ライター=雑誌などの出版業界」のイメージがあって、簡単になれないと思ってた。
今の大学生が羨ましい!
今ならWebライターは誰でもなれる!— 船本ちとせ@Webライター (@f_chito_se) February 8, 2020
【Webライター1ヶ月目の成果】
・クラウドワークス
受注記事数…24記事
報酬…68,043円目標の5万円を達成できて良かった!
来月もこの調子で頑張っていきます☺#大学生#webライター#ライター募集 pic.twitter.com/QMvOV4dHGV— ヒロキ@大学生webライター (@hiroki_writing) April 30, 2020
大学生がWebライティングを始める3つの方法
具体的に大学生が未経験からWebライティングを始める方法を3つ紹介します!
- クラウドソーシングサイトに登録
- インターンを始める
- ブログを始める
1.クラウドソーシングサイトに登録
クラウドソーシングサイトとは、仕事を依頼したい人と受けたい人が集まるサイトのことです。ライター以外のWeb系の仕事が多く集まっているフリーランスや副業向けのサイトです。
有名なのは、クラウドワークスとランサーズです。どちらも無料で登録できるので、登録して雰囲気を見てみましょう!!
登録後は
- プロフィールを整える
- 自分に合う案件を探す
- 案件に提案文を送る
- 1~3を合格するまで繰り返す
というのが必要です。何度も言いますが、Webライターは最初が大変です。頑張りましょう!
2.インターンを始める
「Webライターやりたいけど、最初に報酬をもらえないのが不安…」という人はインターンを利用してWebライターを始めるのがおすすめです。メリットは3つ!
- 時給制で働ける
- 必ず仕事がもらえる
- ライティングを教えてもらえる
先述しましたが、Webライターは始めたてが最もつらいです。
しかし、インターンだと時給制で働き、最初から仕事がもらえるので、つらさが軽減します。
また、未経験でも採用されることが多く、そのあと研修をしてもらえます。
Webライターというスキルを獲得したいけど、最初から報酬が欲しいという人におすすめです。
3.ブログを始める
正確に言うと、ブログと書くこととWebライターとして働くことは異なりますが、Webライティングで稼ぐという大きな枠組みで考えて今回は紹介します。
一般的な仕事獲得方法は先ほど紹介した、クラウドソーシングに登録することです。しかし、最初はなにも実績がないので採用されにくいです。
そんなときに、ブログをやってると実績(ポートフォリオ)としてみてもらえます。
「この人は、こんな文章を書くんだ」「ライティングに関しての知識があるな」と知ってもらえます。
またブログを運営すること自体が、ライティングの実践やワードプレスの操作慣れにも繋がるのがメリットです。
Webライターを始めるならブログも一緒に始めましょう!
19歳女子大生がWebライターに1ヶ月挑戦して約5万円稼げた話
私はこの前まで普通の大学生でした。大学にそこそこ通いながら、サークルを楽しみ、バイトでお小遣いを稼ぐという生活。
しかし、コロナの自粛で暇になったのをきっかけにブログを始めてみました。
始めたのはいいものも、ほとんど読まれませんでした。「ブログ稼げない!無理!」と思い、沖ケイタさんがオーナーの「ブロガーが集うバー」ブロバーに行ってみます。
そこで出会ったのが、Webライターの人たちでした。彼らはSEOなどにも詳しくて、なんといっても自由で楽しそう!私もWebライターやってみたい!!と思いました。
そんな中「Writing Hacks」がリリースされます。Writing Hacksとは、沖ケイタさんが講師を務めるWebライターとして活躍したいと考えている人に向けて、基礎からライティングを教えてくれる教材です。
大学生の私にWriting Hacksの7万円は高額でした。私の人生最大の買い物です。1か月のバイト代じゃ足りません。
しかし、ライターとして活躍したい、Webライターのスキルが欲しいと意を決して購入しました。買った当時は、ライターとして稼げるのか不安で、必死に勉強しました。
おかげで、初月で7記事書いて、5万円稼ぎました。Writing Hacks分の回収は余裕そうです。ちなみにパン屋さんでバイトをしていましたが、Webライターの方が稼げると感じたので辞めました。
Webライターとして働いていて、自分のスキルがめきめき上がっていくのを感じています。
大学生で、Webライターのスキルを身に付けながら稼げているというのは私の誇りです。他の大学生とは違った経験を積めています。
【結論】お金とスキルを身につけたい大学生にWebライターはおすすめ
Webライターの仕事をまとめると
- やればやるほどスキルが身に付いて稼げる
- 始めたてが稼げないのが難点
の2点です。しかし、そのデメリットも時間のある大学生ならデメリットにはなりません。
つまり、大学生にとってWebライターとはスキルが身に付いて稼げる仕事です。私はWebライターをしていてお金とスキルをゲットしています。大学生にWebライターマジでおすすめです!
【ちょっと宣伝】
Writing Hacksで最短で稼げるライターへ
- 70本以上の動画教材
- 計3回の添削サービス
- LINEでの無制限の質問サポート
- Writing Hacks卒業生名簿へ記載
- 卒業生限定グループで仕事の共有
- 優秀な卒業生は弊社で受けている案件を優先的に回します
大学生にとっては決して安くない金額です。しかし、受講生には大学生の方もいますし、むしろ社会人よりも時間が取れるので、短期間で学習をすすめることができます。
Webライターとして仕事を経験することはあなたの人生にも、そして就活にも大きなプラスになります!
あなたのガクチカの選択肢にWebライターはいかがでしょうか?
ライター:あお(@aogakusei_)