【実例あり】Webライターの収入の仕組みと報酬を爆上げする5つ稼ぎ方【月収100万越えも】

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「Webライターは在宅でも稼げるって聞いたけど本当?」

「収入の構造ってどうなってるの?私でもできる?」

「Webライターは副業でも稼げるの?」

「月収100万円のWebライターがいるって本当?私は全然稼げでいないのですが…」

「在宅ワーク」「副業」「ノマド」など今や幅広いキーワードで知られているWebライターというお仕事。名前は聞いたことある程度で実際に稼いでいる人って本当にいるのか気になりますよね。

結論から言うと稼げます。
僕は30人以上のWebライターを束ねる株式会社の代表を務めていますが、最高で月収100万円稼いでいるWebライターさんもいます。

僕の知見をもとに、この記事では

  • Webライターの収入の仕組み
  • Webライターの報酬相場
  • 稼いでいる人たちの収益事情
  • 収入UPの5つ方法

について解説します!

Webライターは稼げないイメージがあるかもしれません。実際は2極化しており、スキル・実績のある一部の人達が大きく稼いでいます!どんな人達が稼いでいるのか、どうすれば稼げるのかも紹介しています。ぜひ最後までお読みください。

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Webライターの収入の仕組みを30秒でわかりやすく解説

Webライターの収入の仕組みについて30秒で解説します!

そもそもWebライターとは、Web上の記事を書くお仕事です。あなたがスマホでググって読んだ記事も、Webライターの書いた記事の可能性が高いです。

基本的には時給ではなく、成果に対して収入が受け取れます。収入の計算方法は「文字単価」と「記事単価」のどちらかです。

文字単価

1文字あたりの料金を決めて計算する報酬体系です。
文字単価×文字数で1記事の報酬が決まり0.5円~10円以上と、単価の幅は広いです。クラウドソーシングでは、ほとんどが文字単価となっています。

記事単価

1文字あたりの料金を決めて計算する報酬体系です。
ほとんどの場合「3000字~4000字」など文字数の目安が決められています。クラウドソーシングを経由せず、直接クライアントからお仕事を受ける場合などに、記事単価が採用されやすいです。

 

どちらの報酬体系でも「単価を上げる」「記事を書くスピードを速める」この2つを実施していくことで、収入を増やすことができます。

【クライアント別】Webライターの相場

期間 文字単価 月収
0〜3ヶ月 0.5~1.5円 7.5~22.5万円
3~6ヶ月 1.0~2.0円 15~30万円
6ヶ月~1年 1.5~3.0円 22.5~45万円
1〜2年 2.0~4.0円 30~60万円

あくまでもイメージですが上の表のような収益推移をするWebライターが多いイメージです。
単価は、クライアントによっても相場が異なります。単価の高いクライアントから仕事を受けることで、収入UPに繋がります!

  • クラウドソーシング
  • 個人のアフィリエイター・ブロガー
  • 法人
  • 取材記事の案件
  • 専門性の高い案件

順に詳しく紹介します。

クラウドソーシング

特徴
  • いつでも仕事が見つかる
  • クラウドソーシング会社が間に入っているので金銭トラブルに巻きこまれにくい
  • サイト内での評価が上がれば仕事が取りやすくなる

単価:0.5円~

クラウドソーシングとは仕事を発注したい人と受注したい人を繋げるプラットホームです。ランサーズやクラウドワークスなどが有名です。Webライターの登竜門的な存在で、まずはクラウドソーシングからお仕事の受注を始める人が多いです。

他の方法と比べるとお仕事が取りやすいので初心者向きですが、その分単価は安くなりがちです。手数料も約20%とられるので、実績を積んだら、別の方法にシフトして単価を上げる人が多いです。

個人のアフィリエイター・ブロガー

特徴
  • 実績やコネがないと受注が難しい
  • クラウドソーシングと比べると単価は若干高い
  • 法人よりも執筆ルールなどが緩いことが多い

単価:1円~

個人のアフィリエイター・ブロガーのサイトに載せる記事の執筆です。クラウドソーシング内でつながったクライアントと信頼関係ができてくると、今度は別サイトの案件を直接任せて貰えることもあり仕事に繋がります。
他にはTwitterなどでも案件を募集している場合があるのでチェックしましょう。

直接やり取りしている分、報酬はクラウドソーシングの平均より高い場合が多いです。しかし、契約書などは結ばずに仕事をすることが多いので、トラブルには注意しましょう。

※クラウドソーシングでやり取りしているクライアントと直接繋がることは利用規約で禁止しているサービスが多いです。しかし、実際は直接のやりとりに移行していることも多いのが現状です。

法人

特徴
  • 信頼を得られれば長期間にわたって仕事を紹介してもらえる可能性あり
  • 執筆ルールや入稿方法などが細かく指定される場合がある
  • 執筆実績に箔がつく

単価:2円~

企業の運営するメディアでの執筆です。報酬は高く、また執筆実績としてもアピールできるので獲得できると大きなチャンスです。ただし、マニュアルやチェックなどが細かい場合が多いのでその点は注意。

企業メディアの中でライターを募集していることが多いが、1つ1つ企業メディアを全てチェックすることもできないので、案件を見つけにくいのも難点です。

取材記事の案件

特徴
  • 執筆以外にも取材のスキルが求められる
  • 1記事の単価はかなり高め
  • 著名人や専門家と会えるチャンス
  • 執筆以外にも様々な業務が発生する

単価:1記事2万円〜
(文字単価より記事単価が一般的)

取材記事は他の案件よりも記事単価が高いのでおすすめです。しかし、アポどり、当日の取材、文字おこしなどの業務も発生するので、そこは注意しましょう。

取材できるライターさんは少ないので、スキルを身につけて積極的に案件に応募してみましょう。

専門性の高い案件

特徴
  • 専門的な知識が求められるジャンル
  • 単価は高め
  • 資格などがあると有利

単価:3円~

専門的な知識・経験が求められる記事の場合、単価も高くなります。

  • 法律
  • 医療
  • 不動産
  • 税金
  • 仮想通貨
  • 5Gなどの最新テクノロジー

などなど。

宅建、FP、簿記などの資格も持っていれば、その専門性を活かして高単価の案件を受けることが可能性が広がります。また、仮想通貨や5Gなどのジャンルは資格が必要なく、知識を身につければ大きく稼げるチャンス!

自分の中での得意ジャンルを作っておきましょう!

稼いでいるWebライターの収益事情


実際に稼いでいるWebライターの収益事情を紹介します!

原ちあきさん

参考:https://twitter.com/qianming_hptw

ちあきさんは、僕の運営する編集プロダクション「沖プロ」のライターです!未経験で初月から20万円稼ぎ、1年経った現在の月収は60~70万円
文字単価0.5円からスタートして、現在は平均3円ほどだそうです。また、ライター業務に加えて現在はディレクターとして活躍されています。

佐藤誠一さん

参考:さとうのキモチ

元公務員の佐藤誠一さんはWebライター6年目で月収は約55万円ほど。5日に1日は半休をとるなど、短い時間で効率的に稼いでいます。

最初からクラウドソーシングを使わず、初心者のうちから30万円近くの月収を得ていたそうです。

峻千(としかず)さん

参考:千の言霊
アラフォーで失業し、未経験からフリーランスライターになった峻千さん。10年目となる現在の月収は約150万円です。初心者の頃の月収は5万円~10万円ほどで、そこから20万、30万と順調に伸ばしています。直接依頼を受け、2~3円だった文字単価が5~8円と一気に上がったそうです。

Webライターが収入をUPさせる5つの方法


Webライターが収入UPする5つの方法を紹介します。

  1. スキルを身につける
  2. 実績を積みクラウドソーシング以外の方法で受注する
  3. 継続案件の単価交渉を行う
  4. 相手に「手放したくない」と思ってもらえるよう丁寧に仕事する
  5. 執筆スピードを上げる

順に詳しく紹介します。

1. スキルを身につける

スキルを身につけることが収入UPの一番の近道です!

  • 本を読む
  • ライター向け講座を受ける
  • 有名なブロガー、メディアの記事を読む

などなど。
スキルさえあれば、高単価の案件が舞い込むなど、あとから収入はついてきます。
営業や単価交渉など小手先のテクニックにいきなり頼るのではなく、まずは質の高い記事を速く書けるようスキルアップしていきましょう。

2. 実績を積みクラウドソーシング以外の方法で受注する

クラウドソーシングは初心者向きではあるのですが、単価が安く、手数料も取られます。
ある程度実績を積んだら、クラウドソーシング以外の方法で受注できないかチャレンジしてみましょう!

  • SNSから応募
  • 知人の紹介
  • 法人に自分から営業

などの方法があります。
いずれも実績がないと受注は難しいですが、手数料が取られず高単価にもなりやすいです。

3.継続案件の単価交渉を行う

今継続している案件で単価交渉を行うのも、収入UPの方法のひとつです。

ただし、むやみに交渉するのはNG!
交渉に失敗すると、仕事がなくなる・単価に不満を持っている印象を与えるなどのリスクもあります。リスクを押さえつつ交渉するには、以下のような方法がオススメです。

・SEO順位の結果で交渉
納品した記事が検索順位の上位になっているのであれば、単価交渉してみましょう。結果が出ているのであれば、クライアントも単価UPの判断をしやすいです。
あなたが書いた記事の順位を追っていることが伝わって「責任感の強い」印象を与えることにも繋がります!

・仕事内容で交渉
「構成もできます」「入稿もやります」など、今担当している部分以外の仕事も請け負えないか交渉してみましょう。信頼関係を築いた上で、クライアントが大変そうなときに聞いてみるのがコツ!

4. 相手に「手放したくない」と思ってもらえるよう丁寧に仕事する

「この人に長くお願いしたい」と思ってもらえれば、クライアントの方から単価UPしてくれることも。

納期を守る・文章を読み直すなどは大前提として、

  • 同じ指摘を受けない
  • 執筆前に掲載メディアの記事を読む
  • 疑問点は先に質問する

など、丁寧に仕事しましょう!
とくに、クライアントからの指摘事項は必ずまとめておくこと。
一度受けた指摘を確実に守れば、長い付き合いになるほどクライアントの負担が減っていくので「手放したくない」と思ってもらいやすくなります!

5. 執筆スピードを上げる

意外と見落としがちなのが、執筆スピードを上げることです。
いくら単価が上がったとしても、その分時間をかけてしまったら収入は増えません!

  • 最初から完璧を目指さずまずは書ききる
  • Wordなどのツールを使って効率的に誤字脱字チェック
  • ショートカットキーを覚えて作業の高速化

などが、スピードを上げるコツです。
品質を落とささずにスピードを上げることを意識しましょう。

(おまけ)ディレクターになる

より上流のディレクターになれば、収入は上がります
ディレクターとは、ライターの書いた記事の編集・クライアントとのやりとりなどを担当します。

先ほど紹介した原ちあきさんも、ディレクター業を入れると月収100万円以上を稼いでいます!より大きく稼ぎたい人は、ディレクターを目指すとよいでしょう。

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