【即解決】Webライターの仕事がつらいときの対処法16選【不安をぶっ飛ばす】

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「設定された納期に間に合わない」

「思うように仕事が取れない」

「なかなか収入が上がらなくて、将来が不安」

Webライターの方はこんな悩みをお持ちではありませんか?正直、痛いほどよくわかります。なぜなら、私も納期に追われて睡眠時間を削ったり、クラウドソーシングでは提案に見向きもされなかったり、テストライティングで搾取されたりとつらい思いをした経験がたくさんあるからです。

私は副業でWebライターをしている「とと(@totoboki1)」です。2020年は本格的にWebライティングに取り組み、副業で月10万円以上の収益を叩き出しました!2021年は会社を辞めて専業ライターとして活動する予定です。

さてさて、僕はWebライターをガッツリやってみてわかったのですが、実際のところ、つらい瞬間ってこの4つに集約されませんか?

  • 納期がせまってつらい
  • 営業が下手でつらい
  • 将来が不安でつらい
  • 収入が上がらずつらい

本記事では、この4つの悩みをさらに細分化して、それぞれの対処法を合計で16選紹介します。同じWebライターどうし、悩みは共有しあえます。つらいことを乗り越えて共存していきましょう!

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【納期がせまってつらい】
締め切りに間に合わせる方法4選

Webライターは、納期を基準にして働いていることがほとんどです。時間や場所にとらわれないメリットがある反面、納期が近くなればブラック企業ばりに稼働することもあるでしょう。

また、駆け出しWebライターのうちは、仕事を受けすぎてしまうこともしばしば。自分のキャパシティを見誤ると、休日なしで働き続けることになってしまうかも知れません。

本章では、そういった納期まわりのトラブルに関する対処法を伝授します。「あ…これ絶対に納期に間に合わないわ…」と絶望しているあなたも必見です!

1. 納期の見直しを交渉する

納期に間に合わないなら、ごまかさずにクライアント(仕事の依頼主)に伝えましょう。

ポイントは、早めに伝えることです。間に合わないとわかった時点で、すぐに納期変更を交渉しましょう。私は副業Webライターということもあり、本業の都合で納期に遅れそうになることもあります。そんな私の経験則ですが、早めに伝えれば、納期を融通してもらえることがほとんどです。

一発アウトなのが、連絡なしで納期をすぎる&バックレることです。実際に、初心者ライター界隈ではよくあることのようで「ライターが飛ぶ」と業界用語になっているほどです。

飛んでしまうライターが多い中で、社会人のマナーでもある「報告・連絡・相談」を徹底するWebライターがいたらどうでしょうか。誠実に対応できると、納期に少し遅れることがあっても、クライアントからの信頼も失わずに済みます。

正直に、納期に間に合わない旨を伝えてみましょう!

2. 執筆時間を確保する

納期に間に合わせるべく、執筆時間を確保しましょう。

私は副業でWebライターをしていて、毎日定時で上がれるように仕事をこなしています。しかし、締め切りが重なるなどで、副業の時間だけではどうしても納期に間に合わないときがあります。

その時はいつもより早起きして朝活したり、会社にパソコンを持ち込んで昼休みも作業したり、あまり大きな声では言えませんが仕事中もGmailで執筆したりして、なんとか納期までの時間確保に努めていました。

人と会う予定やその他の急ぎでない仕事を調整して、執筆にあたれる時間を増やしましょう。

3. 集中できる環境を整える

執筆時間が確保できたら、死ぬ気で作業しましょう。とはいえ、私たちも人間なので、集中できないときもあります。

そこで、自分なりに集中できる環境を研究しておくべきです。私のおすすめは、人の目があるカフェやコワーキングスペースで作業することです。

特に、ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンをつけると、自分の世界に没入できます。そして、仕事がひと段落したら、散歩するなど体を動かして、毎回クリアな状態で再開できるように工夫しています。

もちろん正解はひとつではないので、自分に合わせていろいろな方法を試してみましょう。

4. 他のライターに助けを求める

もうあなたの力だけでは絶対に間に合わないとわかったときや、どうしてもクライアントに納期の相談ができないときには、他のWebライターに手伝ってもらうことを検討しましょう。

お金で雇う形になるので、手取りは減ってしまいますが、背に腹は変えられません。他のライターにお金を払ってでも、仕事を完遂しましょう。

早い段階でわかっているときは、クラウドソーシングを活用するのも手ですが、クオリティにばらつきができてしまうのが難点です。自分の信頼できるライターにお願いするのが良いでしょう。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥です。

【営業が下手でつらい】
仕事を上手くGETする方法5選

安定して稼ぐには、営業して仕事を取ってこなければいけません。軌道に乗ってしまえば作業の一環かもしれませんが、駆け出しWebライターだとそう簡単にもいきません。

特に、会社みたいに先輩がフォローしてくれるわけではないので、同じ失敗を繰り返しやすいんですよね。基本的に断られるときに、クライアントがフィードバックをくれることは稀なので、改善につながらないというのも理由のひとつです。

仕事の非成約が続くと、精神的にもダメージを受けてしまいます。そこで、本章では、営業がうまくいかないときにはどうすればいいか、対処法を紹介していきます。

1. Web上の仕事の探し方を見直す

インターネット上で仕事を取るなら、クラウドソーシングが主になるでしょう。でも、実はクラウドソーシングにこだわりすぎるのは得策とは言えません。なぜなら、ビジネスマッチング関係のWebサービスは他にも充実しているからです。

たとえば、同じクラウドソーシングでもココナラは少し性格が違います。いったん出品しておけば、勝手に発注者から検索されて、仕事が取れます。Webサービスが営業を代行してくれるという感覚でしょうか。まだ利用していない方はライティング案件「記事を10本書きます」などでサービスを出品してみましょう。

専門のサービスではありませんが、最近はTwitterを通じた仕事のマッチングも珍しくありません。【ゆる募】とWebライターを募っている方もしばしば見かけます。私もWebライター募集ツイートに手を挙げて、Twitterで仕事をもらったことがあります。気になる方は「#ライター募集」などの文言で検索してみましょう。

他にも、ビジネスマッチングサービスや、ブログのポートフォリオから問い合わせが来るなどで仕事につながることもあります。営業で仕事が取れないのは環境が合っていないだけかも知れません。勝負所を見極めてみてください!

 

2. 仕事の提案の仕方を工夫する

クライアントは趣味で記事を発注しているわけではありません。依頼文からクライアントの目的を読み取りましょう。

  • SEOで上位表示したい
  • 自社商品の集客をしたい
  • お問い合わせを増やしたい

コピペで提案しているのか、こちらの意図を理解しようと提案してくれているのかは、提案文を見れば良くわかります。一つひとつの案件に手を抜かずに回答してみましょう。

3 .現在のクライアントとの関係を良好に保つ

どうしても新しい仕事が取れないなら、いまお世話になっているクライアントに還元しましょう関係が良くなれば、単価交渉がしやすくなったり、別の案件を紹介してもらえたりというメリットが見込めます。

それでは、クライアントに仕事がしやすい人だと認識してもらうには、どうすればいいのでしょうか。ヒントは以下のとおりです。

  • マニュアルをきちんと守る
  • 納期が遅れるときは早めに連絡してくれる
  • レスポンスが早い
  • 手を抜かずに仕事してくれる
  • 修正に快く応じてくれる
  • 少しの説明で意図を理解してくれる

いわゆるソフトスキルとも言われる「仕事上でのコミュ力」を磨き、将来的には構成・編集など執筆に付随する作業を巻き取る提案を目指しましょう。

4. 営業が得意な人とタッグを組む

営業が苦手なら、やらないと決めてしまうのも手です。

たとえば、技術力の高い研究者に、営業をやらせるのは損失だと思いませんか?適材適所という言葉があるように、研究者は技術力を高めたほうがずっと利益につながるはずです。

つまり、企業の部署制をマネして、営業の得意な人に仕事の獲得を任せてしまうのも選択肢のひとつだということです。お互いの得意分野を活かせるのでおすすめです。もちろん、営業が得意な人を探さなければいけない手間はあります。以下のような方法を試してみましょう。

  • Twitterなどで営業フリーランスを探す
  • 営業代行会社に依頼する
  • 勤めていた会社・通っていた学校のツテをたどる

興味のある方は、ぜひ試してみてください!

5. オフラインで仕事をもらう

もしかしたら、インターネット上で仕事を取ろうとするから、競争が高くなっているのかも知れません。

Webライターどうしの集まりに出席したり、コワーキングスペースでの交流会に参加したりすることで、思わぬところから仕事がもらえるかも知れません。私も、大きい仕事をもらえるようになったのは、オフラインのセミナーがきっかけでした。

仕事を受注するためには、自らオフラインの場に足を運ぶ行動力も大切です。

【将来が不安でつらい】
不安を解消する方法3選

Webライターという仕事は、ディスられることが多いです。なぜなら、参入障壁が低いから。誰でもパソコン1つで始められますし、初期費用も必要ないので、誰でもできる仕事と勘違いされやすいです。

また、動画サービスの発展も一端を担っています。動画コンテンツが盛り上がれば、テキストベースの仕事は縮小するだろうと、悲観的な意見を聞くこともあるかも知れません。他にも「AIに取って代わられそう」といった将来性を不安視する声があります。

本章では、将来に不安に感じたときの対処法を3つ紹介していきます。

1. 不安を紙に書き出す

本章で紹介するのは「エクスプレッシブ・ライティング」というメンタリストDaiGoさんが推奨する方法です。精神科医の樺沢紫苑先生が執筆されたベストセラー「学びを結果に変えるアウトプット大全 」で紹介されています。

やり方はいたってシンプル!用意するものは紙とペンだけです。そして、不安に思っていることをどんどん書き出してみましょう。体裁なんて気にしなくてOK。気の済むまでひたすら書くことが大切です。

書きなぐった時点で割とスッキリしてるとは思いますが、書いた悩みを分類してみてください。分類の基準は、自分でコントロールできるか・できないかです。

たとえば「これからは動画の時代」「AIに取って代わられる仕事」「新規参入者に食われる」なんかは自分でコントロールできない悩みです。今のあなたに動画の発展は止められないし、AIの侵攻も食い止められないし、新規参入者を排除することも無理です。そういう悩みは全部、無視しましょう。

自分がコントロールできることだけしか、改善は見込めません。分類してみると、たくさんあると思っていた悩みも絞られるのではないでしょうか。

2. そもそも全員不安だから気にしない

ぶっちゃけ、Webライターだろうと会社員だろうと、将来に不安を持っていない人なんていないので、いちいち気にしていても仕方ありません。学生時代を思い出してみてください。試験で良い点を取れるか不安だったらテスト勉強するしかないし、部活の試合で結果を残せるか不安だったら練習を頑張るしかありません。

それは、第一線で活躍しているビジネスマンや実業家でも同じです。将来を不安に思うから、副業で新たな収入の柱を模索したり、さまざまな事業へ多角化したりと工夫を重ねています。近年は、新型コロナウイルスの感染拡大もあり、戦うフィールドが常に変化するので、両手離しで安心できる場所なんて無いに等しいでしょう。

むしろ、Webライターはクライアントから継続的な発注があるので、まだ先を読みやすいと言えるのではないでしょうか。Webデザイナーなどは単発の依頼が多いので、毎月の収入に大きな波ができてしまいます。

大切なのは、与えられた仕事に全力を尽くすことです。即行動して、少しずつ自分ができることを増やしていきましょう。

3. 信頼できる人に相談する

将来が不安ならば、信頼できる人に打ち明けてみましょう。同じ悩みを持っていたら共感してくれるでしょうし、乗り越えた経験があればアドバイスをくれるかも知れません。

大切なのは、自分の言葉にして相手に説明することです。自分の漠然とした不安や考えていることが形になれば、解決策を見つけるまでに時間はかからないでしょう。

また、Webライターの仕事柄1人で黙々と仕事をするので、煮詰まってしまうことが多いでしょう。それに、寝不足が続いて体調が悪いと、考え方もネガティブになってしまいます。

たまには人に会って話をすることは、気分転換にもなるかも知れません。

【収入が上がらずつらい】
収入を上げる方法3選

作業してもなかなか収入が上がらないことってありませんか?専業Webライターなら、来月も収入が得られるか不安になることもあるでしょう。

本章では、Webライターの収入に関わる悩みを解決する方法を4つ紹介していきます。

1. 消耗するテストライティングをやめる

例えば、報酬なしのテストライティングには気をつけましょう。

クラウドソーシングサイトでも問題になっていることが多く、契約前にテストライティングの名の下に何記事も書かせて、Webライターから労働力を搾取する輩がいるみたいです。私も同じような案件にヒットしてしまい、数記事を無料で提供してしまった経験があります…。ほろ苦い思い出です。

その他「添削・育成するので、超低単価で大量に書いてください」もなかなか消耗します。

稼げない割に、睡眠時間ばかり削られて、体調を崩してしまうこともあるかも知れません。基本的に成果報酬で稼ぐ我々にとって、体を壊して稼働できないと目に見えて収入に影響が出てしまいます。

上記に該当する案件を受注していたら、真っ先にお断りすることをおすすめします。

2. 執筆速度を上げる

Webライターが収入を上げる方法は2つに分けられます。執筆時間を短くするか、記事単価を高めるか、のどちらかです。本章は、執筆速度を上げる方法を解説します。

Webライターは成果報酬なので、稼ごうと思ったら仕事をたくさん受ければ解決します。たとえ低単価だろうと、誰にも負けない速度で書き続けられれば、収入は確保できるでしょう。

たとえば、時間を測りながら仕事をしてみるのがおすすめです。私はポモドーロ・テクニックを使って、時間を区切って仕事しています。限られた時間で一文字でも多くかけるようにしてみましょう。

ポモドーロ・テクニックとは
短時間の作業(25分)と休憩(5分)を繰り返す時間管理術。クリエイティブで高い集中力が必要な場面で活用されています。エンジニアやデザイナー・ライターなどの生産性向上につながります。

また、効率的な執筆にはWebライターの補助ツールを使ってみるのもおすすめです。コピペチェックツールや、文章構成ツール、リサーチ効率を上げるツールなどがあります。詳しくは、過去の記事「【ほぼ無料】現役Webライターが教える効率化ツール26選+α【今すぐ誰でも導入可能】」を参考にしてみてください。

3. 高単価の案件に応募 ・単価交渉をする

今よりも高単価の案件に手を挙げてみましょう。仕事が取れれば儲けものですし、取れなくてもデメリットはありません。戦略を見直しながら、挑戦し続けることが大切です。

また、今の仕事のクライアントに単価交渉してみるのもおすすめです。とはいえ、無計画な交渉は契約打ち切りにつながることもあるので、慎重に行わなければいけません。

たとえば、複数のクライアントと契約していたら、いちばん単価が低い案件に交渉してみましょう。打ち切られても深手を負わず、単価が上がれば儲けもの、くらいの発想でリスクを回避しながらトライすることが大切です。

4. 圧倒的なライティングスキルを身につける

結局のところ、Webライターにとってはライティングスキルが命です。

ライティングスキルが高ければ、遅かれ早かれ稼げるようになるでしょう。営業力が低いなどの悩みも、ポートフォリオ公開で補えます。特に、取材ができたり、構成が作れたりといった付加価値の高い仕事が得意だと重宝されるでしょう。

また、書き出し一発目で納得できる文章が書ければ、執筆時間も短縮できます。一発目の記事でクライアントを満足させられれば、修正も発生しません。

文章力で食っていくと決めたなら、Webライティングスキルを磨き続けましょう。

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